- 資金調達の背景
当社は、コーポレートカバナンスに特化したSaaS事業と、公認会計士等によるコンサルティング事業を展開しております。現在SaaS事業においては、決算開示業務の業務改革を促進する「Uniforce 決算開示管理サービス」、IPO準備企業の上場支援を行うクラウドサービスの「Uniforce IPOクラウド」を提供しております。
また、スタートアップから上場企業まで全ての企業で必要なコーポレートガバナンスで企業価値を高めていくミッションを掲げています。
決算開示管理サービス・IPOクラウドともに素早い機能アップデートのため、より一層の開発体制強化を目的にさらなるデジタル化を実現するために資金調達先社より資金調達を実施しました。
- 本ラウンドに参画した投資家からのコメント
■ 株式会社MS-Japan 代表取締役社長 有本隆浩 氏
管理部門における業務は業務効率の観点において改善の余地は数多くあり、その一つに上場企業における決算開示業務があります。そしてこの業務は、管理部門の職人芸の領域として長らく手つかずの領域でもありました。その長きに渡り手つかずであった課題に対して、テクノロジーの力を武器に砂田社長の挑戦する姿勢と熱意に共感し、この度出資をさせていただきました。今後もUniforceは管理部門における決算開示業務を効率化するだけでなく、管理部門における英知が発揮され、世の中の企業の持続的な成長を管理部門の効率化、有効化を通じて後押するサービスとして成長を続けていくことを信じております。
■ 株式会社エアトリ 代表取締役社長 兼 CFO 柴田 裕亮 氏
この度は、プレシリーズAラウンドの資金調達おめでとうございます。昨今、コーポレートガバナンスの重要性が高まる中、貴社IPOクラウドをはじめとした事業の価値は日増しに向上していくと感じております。
当社は上場企業として、決算開示業務の課題に対する関心が高く、貴社サービスに将来性を強く感じ、出資させていただくことになりました。
今後も、貴社の更なる成長・発展を願っております。
■ Iceblue Fund有限責任事業組合
初めて砂田さんとお話させていただいたときに、「良い意味で、周りの目を全く気にせずに自己確信を強く持って自分の描く世界の実現を追求しきれそうな方だな」と、頼もしさを感じました。
もちろんそれを裏付けするご自身の会計士やCFOとしての現場でのコミット経験及び評価、そしてそれを通じた深いマーケットインサイト把握への揺らがない自信が土台にあり、まさにFounder Market Fitされている事例だなとも拝察しております。
私自身が起業家をしていた時に、IPOは憧れの目標で、ただとても距離感の遠い自分には到底難しいと感じる存在のEXITオプションでした。今回この砂田さんというCEOが、そしてUniforceという会社がこのマーケット参入してくださることで、起業家たちのIPO理解への敷居がぐんっと下がり、IPOをフラットな選択肢として捉えられるように市場機会を広げてくださるプレイヤーになっていってくださることを心から期待してご一緒させていただけることを楽しみにしております。
- 既存株主からのコメント
■ 株式会社クラウドワークス 取締役執行役員 兼 CINO 成田 修造 氏
IPOを目指すスタートアップは管理体制やバックオフィス業務がひっ迫する事が多く、仕組み化も難易度が高く、知見も蓄積していないのが現状です。この課題に向き合いDXするUniforceの取り組みは未来のスタートアップ市場に重要な役割を担うことになると信じています。応援!Go Uniforce!
■ 株式会社Brave group 代表取締役社長 野口 圭登 氏
「豊富なIPO準備支援経験 × テクノロジー」の力で1社でも多くの企業がスムーズに上場し、日本市場が発展することに貢献したい!という砂田社長率いるチームUniforceのビジョンに強く共感しています。株主として微力ながら、Uniforceのビジョンの実現に貢献したいと思っています!
- 会社情報
社名:Uniforce株式会社
代 表:砂田 和也 公認会計士
設立日:2020年8月13日
資本金:305,160,000円(資本準備金含む)
会社概要:https://uniforce.co.jp/
事業内容:Uniforce事業運営・BPO代行業務・IPO支援業務・社外CFO業務
◆ クラウド決算開示管理サービス
https://uniforce-cloud.com/
◆ IPOクラウド
https://ipo.uniforce-cloud.com/
<お問い合わせ先>
Uniforce運営事務局
support@startup-studio.co.jp