2050年の東京を舞台とした「NEO TOKYO PUNKS」の世界観を通じて、バー内の感情センシングからNFTアートがジェネレートされる様子や未来の飲食体験を楽しんでもらうコラボレーション企画を、Cryptoの文化と技術を愛する人のための大人の隠れ家・CryptBar P2Pに実装します。来訪者の皆様に、来たる2050年の未来の世界観を楽しんでもらうとともに、将来起こりうる社会変化について考える一助となれば幸いです。
- 「NEO TOKYO BAR 2050」について
▼コンセプト
2050年、東京はブレインバースを主体に活動する富裕層に支配されていた。
社会は分裂し、格差は広がり、市民は搾取され、貧困に陥る。
「ブレインバースをハックせよ」を合言葉に、NEO TOKYO PUNKSたちは東京を取り戻すため、今日も「NEO TOKYO BAR」に集結する。
▼企画概要
暗号資産について語り合う場である「CryptBar P2P」と、2050年の東京が舞台の人気NFTコレクション「NEO TOKYO PUNKS」がコラボレーションします。バーの店内にいる人たちの感情をリアルタイムにセンシングし、検知した感情を元に「NEO TOKYO PUNKS」のキャラクターがインタラクティブかつ、ジェネラティブに表示されるサイネージをバー内に展示するほか、同じく感情によって花を咲かせるバーチャルフラワーを設置。店内BGMからNFTが届く仕組みや、30年後の東京をイメージしたスナックやカクテルを用意するなど、2050年の世界観を感じる仕掛けを施します。
▼開催概要
・実施期間:2022年7月1日(金)〜7月31日(日)18時~23時
・場所:CryptoBar P2P(東京都中央区銀座5-6-8)
・定休日:不定休 ※営業時間はお店にご確認ください。
・入店に際して:「CryptBar P2P」に入店するには、イーサリアム(ETH)で専用NFTを購入することで入店が可能になります。2020年6月20日より7月20日の期間、「NEO TOKYO PUNKS」とコラボした限定デザインの会員証を2種類(月間パス / 年間パス)販売します。本コラボ企画に参加するためには会員証をお求めください。
・会員証の販売:公式サイト https://www.cryptobarp2p.io/
※「NEO TOKYO PUNKS」コラボ会員証は「2050年のPunksであることの証明書」をテーマにしたデザインとなっている。
- 実装施策 :感情によって生成される、ジェネラティブサイネージ
「NEO TOKYO PUNKS」のキャラクターがインタラクティブ/ジェネラティブに表示されるサイネージを展示。音声から感情を推定するAIエンジン「Empath(エンパス)」により、バー内の音や来場者の声から喜び、怒り、平常、哀しみの四つの感情と気分状態を測定する元気度に関する指標をセンシングします。
センシングされたバー内の感情の蓄積からオリジナルのアルゴリズムに従い、感情と連携したマスクや衣装が反映され、その場その時のバーの空気感から生成されたキャラクターを表示します。
また、同じ仕組みを用いた「バーチャルフラワー」を展示し、1ヶ月間かけて成長していく様子を表示していきます。CryptoBar P2Pの空間の感情で育った植物は、NFTアート作品としてOpenSeaなどのマーケットプレイスでの販売を予定しています。
- 実装施策:未来を感じる飲食体験 / BGMを通じて受け取るNFT作品
コラボレーション期間中、2050年のバーをイメージしたスナックやカクテルを提供します。昆虫や海藻を利用したスナックなど、将来的に日常食となるであろう食品も設置予定。「NTPスペシャルコラボカクテル」として、見た目も鮮やかなアルコールカクテルの提供も予定しており、特別なコラボコースターも配布されます。
また、NFTを簡単に受け取れるSUSHI TOP MARKETING社の「Audio Token Distributor」の技術を活用することで、バー内に流れる特定のBGMを通じて、会場限定のコラボレーションNFTアートを配布することも予定しています。
その他、会期中に「NEO TOKYO PUNKS」のファウンダーでクリエイターのNIKO24氏や運営チームメンバーなどを招いたトークイベントを開催予定です。
いずれもただいま企画・開発中となるため、詳細が決まり次第、NEO TOKYO PUNKS公式Twitter(@NTP_NFTofficial)などで順次お知らせします。
公式サイト:https://www.neotokyopunks.com/
Twitter:https://mobile.twitter.com/ntp_nftofficial
- 「NEO TOKYO PUNKS」について
「NEO TOKYO PUNKS」は、ファウンダー / クリエイターのNIKO24氏が創作した日本発のジェネラティブNFTプロジェクト。メタバースが普及した2050年の東京で、富裕層や権力者が支配する仮想空間「ブレインバース」から、失われた東京を取り戻すというストーリー設定の元、サイバーパンクを思わせるガジェットを装着した横顔が描かれたNFTアート作品を提供しています。
日本の伝統的なSF作品の系譜を想起させるストーリー設定や画風から、国内のみならず海外からも高く評価され、2022年3月26日から27日にかけて行われたプレセール及びパブリックセールでは、2,222体が2分で完売しました。
「NEO TOKYO PUNKS」では、今後メタバース上での3D展開やオーディオメタバース、物語の設定を自動生成されるジェネラティブ・ストーリーの導入など新たな取り組みやコラボレーションを企画しています。
- 「CryptBar P2P」について
「CryptoBar P2P」は、専用のNFT会員権を公式サイトで発行した人か、その同伴者、もしくは店頭でBitcoinのLightning決済やEthereum等の暗号資産の送金を行っていただいた方がBarに入店いただけるCrypto好きの人が集う場所です。6月20日から7月20日の期間、限定デザインの会員証を2種類(月間・年間パス)発行します。
- 知財図鑑のIPコンテンツ支援について
知財図鑑は「知的財産」をオープンにし、知財と事業をマッチングさせるクリエイティブ・メディアです。知財図鑑はそのミッションに基づき、クリエイター・NIKO24氏の創作活動を支援し、オンライン / オフラインでの複数のパートナーとのコラボレーション企画などを通じて、「NEO TOKYO PUNKS」の物語世界を広く体験してもらう様々な施策をサポートしていきます。
▼知財図鑑の知財活用サービスについて
https://service.chizaizukan.com/
▼知財図鑑の媒体資料
https://chizaizukan.com/mediainfo
▼事業領域
– 世界の進化に寄与する知財の発信
– 知財の活用企画コンサルティング
– 知財を活用したプロダクト開発・サービス開発
– 事業と知財のマッチング・斡旋
– テクノロジーに関するイベントの取材・企画・運営
- プロジェクトチーム
本プロジェクトは、NEO TOKYO PUNKS、CryptBar P2Pとのコラボレーションとして、知財図鑑とKonelが企画・プロデュース・実制作を行っています。また技術協力として、株式会社Empath、SUSHI TOP MARKETING株式会社の協力を得て本コラボイベントの技術実装を行なっています。
NEO TOKYO PUNKS
https://www.neotokyopunks.com/
「サイバーパンクSF」をテーマにした、日本発ジェネラティブNFTコレクション。サイバーパンクな世界観を想起させるストーリーをコンセプトとして掲げ、さまざまなガジェットを装着したキ ャラクターの横顔が描かれたアート作品のNFTを提供しています。
CryptoBar P2P
https://cryptobarp2p.io/
CryptoBar P2Pは、Cryptoの文化や技術が好きな人が集う場所。来ることで新しいアイデアが生まれたりワクワクできる大人の遊び場。投資家、アントレプレナー、エンジニア、著名人など多種多様な人が集まる。
株式会社Empath
https://webempath.com/jpn/
「Empath」は音声から感情をリアルタイムで測定する国産の感情解析AIです。すでに世界50か国2,500社で活用されており、コールセンター領域では顧客満足度の測定、応対品質の向上、オペレータの定着率向上、アウトバウンド・コールでの成約率向上にご利用頂いております。
SUSHI TOP MARKETING株式会社
https://www.sushitopmarketing.com/
SUSHI TOP MARKETINGはNFTの配布と企画に特化した、トークングラフマーケティングを実践する会社です。音でNFTを配布するAudio Token Distributorや、一度配布したNFTに対して新しいNFTをリターゲティング配布するためのシステム提供などを通して、トークングラフマーケティングという新しいマーケティング手法を確立していきます。
Konel Inc.
https://konel.jp/
Konel(コネル)は30職種を超えるクリエイター/アーティストが集まるコレクティブです。
スキルの越境をポリシーに持ち、アート制作・研究開発・ブランドデザインを越境してプロジェクトを推進しています。東京・金沢・ベルリン・ベトナムの拠点を中心に、多様な人種が混ざり合いながら、未来の体験を実装しています。
- 本件に対するお問い合わせ先
取材・展示・コラボレーションのお問い合わせは、こちらまで。
株式会社知財図鑑
TEL:050-3134-5678
E-Mail:contact@chizaizukan.com
https://chizaizukan.com/
住所:東京都中央区日本橋横山町6-14 日本橋地下実験場
共同代表者:出村光世 / 荒井亮
設立:2020年1月
資本金:300万円
関連会社:株式会社コネル https://konel.jp/