コロナ禍でのイベント中止やオンライン開催などの実施形態の変更を乗り越え、今年、リアルでの開催を再開した各地のジャズフェスティバルのなかから、街に根付いて多様なステークホルダーと共に展開する2つのイベント、「かわさきジャズ」(神奈川県川崎市)と「ハママツ・ジャズ・ウィーク」(静岡県浜松市)の取り組みのご紹介とトークセッションを行います。
トークセッションには、「かわさきジャズ」実行委員会の前田明子さんと川崎市市民文化局の中村茂さん、そして「ハママツ・ジャズ・ウィーク」の運営に携わる浜松市文化振興財団の後藤康志さんとヤマハ株式会社の佐藤伸行さんが登壇し、街と共に歩み続ける「ジャズフェス」の継続と変化、地域に広がる輪についてディスカッションします。
当社は、今後も「おとまちWEBカンファレンス」を開催し、音楽による街づくりに関わる方々との交流の場を展開してまいります。
<第5回 おとまちWEBカンファレンス 街と共に歩み続ける「ジャズフェス」開催概要>
■開催日時:2022年12月9日(金)15:00~17:00
■開催方法:ZOOMウェビナー
■募集人数:定員500名様(事前申し込み制)
■主な対象:自治体、ホール・公共施設、NPO 法人等各種市民団体、大学・教育機関、楽器店等ご担当者
■参加費 :無料
■内 容 :取り組みのご紹介とパネルディスカッション
【ディスカッションテーマ】街を挙げての「ジャズフェスティバル」の継続と変化、地域に広がる輪
□「かわさきジャズ」~「音楽のまち・かわさき」はなぜジャズなのか?!
・前田 明子
かわさきジャズ実行委員会 事務局長
・中村 茂
川崎市 市民文化局 局長
□「ハママツ・ジャズ・ウィーク」~「音楽のまち」から「音楽の都」へ
・後藤 康志
公益財団法人 浜松市文化振興財団 文化事業課 課長
・佐藤 伸行
ヤマハ株式会社 総務部 企画管理・渉外グループ 主事
ハママツ・ジャズ・ウィーク、ヤマハ ジャズ フェスティバル プロデューサー
(以上、敬称略)
ファシリテーター
福原 光市・細田 幸子
株式会社ヤマハミュージックジャパン 事業企画部 事業開発課
■紹介事例:
□「かわさきジャズ」 https://www.kawasakijazz.jp/
さまざまなカルチャーを取り込みながら世界中に広まっていったジャズの歴史をリスペクトし、「多様な文
化や人々の記憶に“橋を架ける”」ことをコンセプトに掲げ、川崎の特徴である「多様性」と「コラボレー
ション」を活かし、川崎らしさを追求する音楽フェスティバルとして2015年にスタート。ホール公演をメ
インコンテンツとし、市民が活躍するフリーライブなどの地域イベントを広域にわたって展開している。
□「ハママツ・ジャズ・ウィーク」 https://hamamatsujazzweek.com/
浜松市が推進する音楽を中核にした都市づくり「音楽のまちづくり」事業の一つとして、1992年にスタートし、今年30回目を迎えた。「まち中に音楽があり、音楽がまちをつくり出す」ことを目指し、世代を問わず楽しめる「ジャズ」をテーマに官民一体となって企画運営するユニークな地域文化イベントとして、長く浜松市民のみならず多くのファンに親しまれている。
■参加のお申し込み・お問い合わせ:
▼おとまちWebサイト おとまちWEBカンファレンス
https://jp.yamaha.com/services/otomachi/conference/
<“おとまち”とは>
ヤマハの“おとまちⓇ”(音楽の街づくり事業)は、音楽の持つ“人と人とをつなげる力”を使って、持続可能なコミュニティづくりをサポートする事業です。産業振興やにぎわい創出などの地域活性化に取り組む自治体、企業などに対し、地域コミュニティバンド、音楽ワークショップの人材育成のプロデュースなど、地域の価値を高める街づくりのソリューションを提供しています。
Webサイト https://jp.yamaha.com/services/otomachi/
*文中の商品名、社名等は当社や各社の商標または登録商標です。
*掲載情報はすべて発表日現在のものです。発表日以降に変更となる可能性もありますので予めご了承ください。
プレスリリースPDF
https://prtimes.jp/a/?f=d10414-20221116-89029d11ea682fc7d800c34462a46688.pdf
■ 一般の方のお問い合わせ先
株式会社ヤマハミュージックジャパン 事業企画部 事業開発課
https://jp.yamaha.com/services/otomachi/contact/