2022環太平洋珈琲サミット及び国際フォーラムが台湾で間もなく開催、オンラインイベントでライブ中継も!

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2022環太平洋珈琲サミット及び国際フォーラムが台湾で間もなく開催、オンラインイベントでライブ中継も!

台湾珈琲産業策略連盟、台湾珈琲発展協会、台湾珈琲研究室は2022年11月16日(水)

 

17日(木)の2日間、台湾台北の寒舍艾麗酒店Humble House Taipeiにて行政院農業委員會の指導の下、2022環太平洋珈琲サミットを開催いたします。同フォーラムはオンラインイベントも合わせて開催。現場まで足を運ぶ事の出来ない世界のリスナーのためにも、専門的な撮影チームが撮影し、ライブ中継を行います。珈琲に関する知識を世界中の皆様に伝えます。
環太平洋の地域における2019年及び2020年の珈琲生産量は世界総生産量の49%を占めています。多様的な地形と気候に加え、珈琲農家らの心を込めた珈琲栽培及び精製技術の向上により、多元的で美しい珈琲を生み出してきました。
今回のサミットでは、気候変動が環太平洋地域の珈琲栽培に与える影響から、農家たちがどのようにテクノロジーや設備、最新技術を活用し、農園の管理と珈琲豆の精製を効率よく進行し、生産効率とクオリティーを高めるのかを討論します。また、スピーカー側は、より一層スペシャルティー珈琲と環境に優しい栽培方法などを分析し、土地と産業の持続可能な発展でウィンウィンを求めます。さらに、農園の経営と持続可能な開発の融合を討論し、世界で知名な珈琲農園の経験を基に、環太平洋の珈琲生産地に多くの可能性をもたらします。
 

 

American Institute in TaiwanのEmily Scott 氏American Institute in TaiwanのEmily Scott 氏

世界から8名コーヒー専門家が集結!全面的に環太平洋珈琲生産地域の発展を分析
American Institute in Taiwan、Central America Trade Office、沖縄珈琲生産組合の協力の下開催される同サミットでは、近年気候変動がコーヒー生産に与えている影響について焦点を当て、産業の交流と持続可能な発展を目標とし開催されます。
二日間のフォーラムには国内・国外で活躍する珈琲産業および学界に精通した8名の珈琲エキスパートらが出席し、生産技術の向上から、産業のアップグレードとプロモーションについてまでの議論が行われ、環太平洋地域の珈琲産業が直面する各方面での挑戦とチャンスについて討論。現在Specialty Coffee Associationの理事会の主席であり、ANACAFÉ理事長

 

Juan Luis Barrios氏も同サミットに出席し、スペシャルティー珈琲産業の発展についての観点を語ります。
また、《第四回スペシャルティー珈琲学(第四波精品咖啡學)》の作者である韓懷宗氏、気候変動が世界の珈琲生産国へ与える影響について詳しく分析します。
その他、グアテマラCOEで上位常連農園であるEl Injertoの共同所有者・Arturo Aguirre Sáenz氏、 Synergistic Hawaii Agriculture Councilの理事・Madeleine Longoria Garcia氏、日本堀口珈琲創立者・伊藤亮太氏、アメリカの著名な珈琲焙煎企業Paradise Coffee Coffeeの共同所有者Miguel Meza氏、PhilCAFEプロジェクトの負責者T.j. Ryan氏、ブラジルCapricornio Coffeesの珈琲精製の専門家Luiz Roberto氏らは、最前線の研究と実例の分析などを発表。生產者、珈琲関係者らに有益となる貴重な情報が発信されます。(現場には珈琲専門の中国語・英語の通訳も手配)
 

世界から8名のコーヒー専門家世界から8名のコーヒー専門家

 

環太平洋珈琲産地の珈琲が楽しめる選び抜かれた珈琲メモリアルパッケージを同サミットでプレゼント!
CQI、行政院農業委員会、台湾珈琲発展協会、台湾珈琲研究室が先月行った環太平洋珈琲メモリアルパッケージの選考イベントでは、初めて環太平洋の地域を中心とした珈琲生産者達が各自の産品を送り、100個に近いサンプルの中から専門的で謹厳なQ COFFEE認証システムを通じて、13の国・地域から計20件の特色のあるスペシャルメモリアルパッケージを選出しました。数量限定300個の、ここでしか手に入らないメモリアルパッケージは、イベント参加者にプレゼントします!

 

メモリアルパッケージオーディションの審査員とスタッフメモリアルパッケージオーディションの審査員とスタッフ

*イベント情報
日程:2022年11月16日・17日
時間:10:00 am – 17:00 pm
場所:寒舍艾麗酒店Humble House Taipei 5F宴会場(台湾台北市110信義区松高路18号)
オフィシャルサイト:https://pacificcoffee.org
 

 

チケット情報
現場でチケットの購入ページ:
https://www.accupass.com/event/2210140748218816688430
英語版オンラインチケット 【In English】:

https://www.accupass.com/event/2210180621181579604710
中国語版オンラインチケット【In Mandarin Chinese】:

https://www.accupass.com/event/2210180607031448721698
※チケットを購入する方にメモリアルパッケージをプレゼントします。数量限定 なくなり次第終了です。

台湾スペシャルティー珈琲の実力を、世界に発信
台湾のスペシャルティー珈琲産業はここ数年で活発な発展をみせています。今年の9月末、オーストラリアのメルボルンでは、2022年のワールドブリュワーズカップ(World Brewers Cup, WBrC)が開催され、台湾からUCCの元のスペシャルティー珈琲ブランド、COFFEE LOVER’s PLAVETの徐詩媛さんが台湾で初めてWCEシリーズコンテストにて優勝した女性のバリスタになりました。これは台湾が2014年に、焙煎、カッピング、バリスタ、ブリューの部門で四つのチャンピオンを獲得した事に続き、世界に誇る実績となりました。
国内市場について、珈琲ショップの密度はもちろん、消費量も増え続けています。国際珈琲機関ICOの統計によると、2021年、珈琲消費量が成長を続けている台湾は、4万トン以上の珈琲豆を輸入し、消費量は28.5億杯以上、経済効果としては800億台湾ドルに達しました。昨年は農業委員会農糧署の指導の下に、台湾珈琲協会と卓越珈琲連盟が共に開催したPCA Private Collection Auctionでも、初めて世界的なオークションステージに登場し、一位の珈琲は1ポンドにつき500.5ドルの金額で、同オークションの記録を上回り、台湾のメーカーが共に入札しました。
台湾は世界珈琲文化の密度が最も高い地域であり、優秀な職人達が異彩を放ち、活発な産業側と消費者側の成長は著しく、加えて生産地域への訪問も便利であることから、世界の珈琲市場の台湾に対する関心は近年ますます高くなっており、コロナ禍が終わりに近づくにつれて国際的な交流にも改めて解放され、台湾は世界中の珈琲専門家や関係者らが訪れたい場所となっています。
 

 

   

メモリアルパッケージオーディションメモリアルパッケージオーディション

                                    

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