廃プラスチックの回収・燃料化を手掛ける鈴鹿工場において、取り扱う産業廃棄物の種類を追加しました。
株式会社サニックス(福岡県福岡市、代表取締役社長 宗政 寛)は、廃プラスチックの回収・燃料化を手掛ける鈴鹿工場(三重県鈴鹿市)において、従来の「廃プラスチック類」、「紙くず」、「繊維くず」、「ガラスくず、コンクリートくず及び陶磁器くず(廃グラスウールに限る。)」に加え、「木くず」の処理許可を追加しました。
『廃棄物の処理及び清掃に関する法律』に基づき、産業廃棄物処理業の事業範囲変更許可申請を行い、2022年10月13日付で三重県より許可証が交付されたものです。
これにより、さまざまな排出元からのニーズに、より柔軟に対応することが可能となりました。
『廃棄物の処理及び清掃に関する法律』に基づき、産業廃棄物処理業の事業範囲変更許可申請を行い、2022年10月13日付で三重県より許可証が交付されたものです。
これにより、さまざまな排出元からのニーズに、より柔軟に対応することが可能となりました。
■資源循環型発電事業
当社グループは、鈴鹿工場を含む全国15の資源開発工場にて、製造工場などから排出される廃プラスチックを回収・燃料化しています。このプラスチック燃料のみを発電燃料とする苫小牧発電所にて、エネルギーとして再生する事業に取り組んでいます。
当社グループは、今後も脱炭素社会ならびに資源循環型社会の実現に貢献してまいります。
■株式会社サニックス 【東証プライム上場 証券コード4651】 ホームページhttps://sanix.jp/
1975年創業。「次世代へ快適な環境を」を企業理念とし、環境とエネルギーに関する事業に取り組んでいま
す。戸建住宅・集合住宅の衛生管理・設備保全から、太陽光発電の製造・販売・施工、産業廃棄物の燃料化およ
び当燃料による発電事業、電力小売まで、多岐にわたる事業を通じて脱炭素社会ならびに資源循環型社会の実現
に貢献してまいります。また、スポーツを通じた青少年の健全育成・国際交流にも注力しています。