2022年10月14日から16日の3日間東京有明アリーナで開催されたK-POPイベントKCON JAPAN 2022では、3日間約6,400人のお客様がPhotoismのセルプリ撮影を行い、3日間のイベント期間中、大行列が出来ていたが、またそれを渋谷で再現出来るか期待が集まっている。
隣の国、韓国の若者では、そういった既存のプリクラ疲れからの客離れが進み、プリント写真はオワコンとして扱われていた。一方、韓国では友達、家族同士で写真館でのスタジオ撮影を楽しむ習慣があるが、それをフォトブースにし、プリント写真にしたサービスが韓国のZ世代を中心に大人気だ。加工や修正ではなく、元々被写体が持っていた魅力を高画質で表現することにフォーカスし、「盛らないプリント写真」、「セルフ写真館コンセプトのプリント写真」(#セルプリ)といった名で新しい若者の遊び文化として注目を集めながら20年ぶりのプリント写真ブームを巻き起こしている。
こういった#セルプリが韓国国内で大流行する中、数十のブランドが乱立しているが、その中でも最も成長率、店舗数を伸ばしているのがPhotoismというサービスであり、そのサービスを提供するのがSEOBUKという企業だ。韓国では、設立から約3年弱の短期間で200店舗を超える全国の直営店及びフランチャイズ店舗ネットワークを構築した実績があり、韓国ではセルプリ以外にもセルフ写真館、AI画像分析、飲食店、アパレル事業など、様々な領域でZ世代の感性を活かしたビジネスをしている。
このSEOBUKが手がけるPhotoismは、K-POPアーティストや日本の若手アーティストとも積極的にコラボをしており、10月14日から16日まで開催されたKCON JAPAN 2022では、イベント会場に訪れたK-POPファンを相手にサービスの無料体験イベントを行った。3日間で、約6,400人のK-POPファンがPhotoismのセルプリブースをに訪問し、SEOBUKが日本市場に確信を持つきっかけとなったとSEOBUKのキムミンソク(Kim Minseok)代表はいう。SEOBUKは、KCON JAPAN 2022の成功事例をそのまま独自のお店でも再現したく、10/20から11/16まで日本の若者が集まる渋谷モディで約1か月間のPOP-UP STOREを運営することを決めた。
渋谷モディのPOP-UP STOREでは、Photoismの開業以来多くの多くのファンに愛され続けた基本フォトフレームで超高画質のプリント写真が撮影できる。また、様々な芸能事務所とも交渉しており、K-POPアーティストと一緒に撮影できる限定フレームもPOP-UP期間中にサプライズリリースする予定という。アーティストの限定フレームは、後日Instagram、Twitter、LINE公式アカウントなどのSNSで発表する予定だ。
・Instagram ID : PhotoismJP
・Twitter ID:Photoism JP
・TikTok ID:PhotoismJP
・LINE公式アカウント:Photoism Japan