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• 【人生の先輩から学ぶ】企業選びにおいて重視すべきこととは？

就活生の皆さんは、自己分析や業界分析を通して、自分に合った企業探しを進めていることと思います。
しかし、能力適性や待遇だけを見ていては、納得のいく職場はなかなか見当たりません。
そこで、《社会人が退職を考え始めるきっかけ》から、逆に「ここで働きたい！」と思えるような企業探しのヒントを探りましょう。もちろん、一社で長く働くことが良いこととは限りませんが、「企業に対する不満」を裏返せば、それは企業に求めるべき部分なのです。

以下のグラフは、「退職を考え始めたきっかけ」を社会人10,074名に質問したアンケート結果です。

「やりがい」「給与の低さ」「企業の将来性」などが上位の理由としてランクインしています。
その他、「成長実感」「社風のミスマッチ」なども、様々なランキングで取り上げられる主要な退職理由となっています。
 

• 企業選びにおいて見極めるべき3つのポイント

上記の結果から、就職活動において抑えるべきポイントを3つにまとめると、以下のようになります。

①その会社は、社員にしっかり価値を提供しようとしていますか？
会社の責務というと、お客様や取引先に価値を届けることだと思われがちですが、社員に価値を提供していくことも同じかそれ以上に重要です。企業が社員に提供する価値には様々ありますが、注目してもらいたいのは給与や福利厚生よりも「社員の成長機会」や「やりがい」といった部分です。なぜなら、待遇はどの企業も同じようにしようと思えば同じにできますが、成長機会・やりがいといった本質的な部分はその企業にしか生み出せないからです。企業独自の提供価値をしっかりと見定め、それが自分に合っているか考えましょう。

②その会社は、将来を描いて成長していますか？
将来性のない会社では、社員自身成長していくことが難しくなります。企業について調べるときは、過去の実績よりも、これからどのような企業になっていくのか、事業をどう拡大していくのかといった「未来の可能性」の部分を見るようにしましょう。

③その会社の社員は、前向きに仕事に取り組んでいますか？
企業のあり方をもっともダイレクトに反映するのは、社員の姿勢です。社員一人ひとりが企業の発展のために自ら考え行動する姿勢をもっているのは、間違いなく今後も伸びていく会社です。社員を見ることで、入社後に「尊敬できる先輩がいない」「自分の将来に希望を感じない」などのミスマッチが起こることも格段に減ります。気になる企業があれば、採用担当以外の社員とも一度話してみるとよいでしょう。
 

• イベントの見どころ

11月8日(火)の合同就活イベントでは、コンサル・IT・インフラ・メーカーなどの優良企業が集まります。どの企業からも代表や役員が登壇するため、企業のトップに想いを聞いたり自分をアピールしたりするまたとないチャンスです！
イベントの流れは以下の通りです。前向きに就活に取り組んでいる学生の皆さんは、ぜひこの機会をご活用ください！

▼お申込はこちら
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