複数ページの制作が可能に!パワポが一瞬でWebサイトになる「Slideflow」がアップデート

この記事は約4分で読めます。
あらゆる仕事の「ワンクリック化」を目指す株式会社デジタルレシピ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:伊藤新之介)が提供する Webサイト制作サービス「Slideflow(スライドフロー)」は、制作したウェブサイトに複数の下層ページを追加できるアップデートを行い、2022年10月18日より提供を開始しました。

■ Slideflow とは?
「Slideflow(スライドフロー)」は、プログラミングなどの専門知識がなくても、PowerPointやGoogleスライドをアップロードすることで最短1分で簡単にWebサイトを制作することができるサービスです。多くの方が利用するPowerPointやGoogleスライドをWebサイトの管理画面として使用できるため、チーム全体でのサイト制作や管理を可能としました。
現在120社を超える企業にご利用いただき、Slideflowを使って制作されたWebサイトは450件にも及びます。

利用目的は自社サイトから営業資料のWebサイト化、社内報への活用まで多岐にわたり、これまでサイト制作に必要だった外注費や管理画面の学習費の削減にも貢献しています。

■「ページの追加」で複数の下層ページ制作が可能に
制作したWebサイトに、下層ページを制作できる機能が追加されました。トップページから遷移できるページを複数枚制作できるため、メニューの配置などが容易となり、これまでより多くの情報を集約することや整理された多重階層のWebサイト制作が可能となりました。

下層ページは「ページを追加」から、新規ページ作成と同様 PowerPoint や Googleスライドをアップロードすることで作成することができます。

■ヘッドレスCMSの活用でニュースの更新も可能に

サードパーティーのヘッドレスCMSを活用することにより、ニュース更新などのコンテンツ管理・発信が可能となり、より自由度の高いサイト制作・更新が可能となりました。

■AIがWebサイト制作における文章制作もアシスト
リリース3か月でユーザー数14,000人を超えた、同社で開発・運営している、GPT-3を活用したライティングアシスタントサービス「Catchy」を同時に活用することで、Webサイト制作で発生するライティング業務をサポートします。Catchyの生成ツールは、記事作成やキャッチコピーなど140を超えるシチュエーションの文章制作が可能です。

Catchy URL:https://lp.ai-copywriter.jp/

■Slideflow 開発の背景
近年、重要な経営テーマの一つとなったDX推進ですが、2021年11月にLegalForce社が行った「企業におけるデジタル変革(DX)の進捗状況について調査」によると回答者の77%が「DXが進んでいない」と回答しています。ノーコードSaaS等のサービスが増加し、一部企業ではDX推進は進展しつつも、DXは業務改革をあわせて行うことが必要というムードが高まってきており、日常業務を進めながら、業務改革を進めることの難しさを感じている企業も少なくないようです。こうした環境の中で、当社は、比較的小規模で日常業務改善の視点で推進できる「マイクロDX」の可能性に着目し、多くの人が日常業務で利用するツール(パワーポイント等)を活用し、専門的な知識がなくても、誰でも簡単に低コストで導入できるDXサービス「Slideflow」の企画開発を行いました。
今後もOne Click Innovationをテーマに「Slideflow」や「Catchy」の運営と、誰もが便利に使えるDXサービスを開発していきます。

■株式会社デジタルレシピについて
あらゆる仕事をワンクリックで終わらせる「魔法のボタン」の開発をミッションに掲げるテクノロジースタートアップ企業。デジタルマーケティング事業や法人向けDX事業など複数のスタートアップで経験を積んだメンバーで運営しています。

 

タイトルとURLをコピーしました