- 無料トライアル期間:2022年10月17日〜2023年1月31日
- 対象:南足柄市在住の妊産婦の方、子育て世帯の方
■導入の背景
神奈川県西部に位置する南足柄市は、豊かな緑と水に恵まれた美しいまちで、 “足柄山の金太郎” の里としても知られています。
今年4月には子どもとその家庭及び妊産婦に対する窓口を国に先駆けて一元化し、親子の遊び場や子どもを中心とした地域の交流の場を提供する子育て支援拠点施設「にこっと」がオープンし、様々な子育て支援に取り組んでいるとのことです。
例えば「母子健康手帳アプリ」を利用した市の子育て情報の配信や、父親が育児に楽しみながら親しむための「きんたろうパパスクール」の開催、紙おむつの配付事業などで、子育て世代を応援しています。
一方で、市内に産婦人科や小児科のある医療機関が少なく、妊産婦・子育て中の方が気軽に相談できる環境を整備することが市の課題と考えているとのことです。そこで今回、子育て世代が日常的に使うスマートフォンを使ったオンライン相談を導入することで、気軽に専門医や助産師に相談できる環境を提供し、更なる子育て支援の充実を図りたいとの思いで、「産婦人科オンライン」「小児科オンライン」をトライアル導入いただきました。
■神奈川県南足柄市 市長 加藤修平様 コメント
これまでも様々な子育て支援策を打ち出してまいりました。一人でも多くの若い世代の結婚や出産の希望をかなえるため、安心して子育てができる環境づくりに取り組むことは、非常に重要です。
この度のオンライン相談の実証実験によって、若い世代になじみのあるスマートフォンを活用した相談事業の効果を検証し、本格導入に向けた第一歩としたいと考えております。
今後も、子育て世代に寄り添いながら、子育て支援の充実と優しい魅力あるまちづくりを推進してまいります。
■Kids Public代表 小児科医 橋本直也 コメント
産婦人科・小児科オンラインは、産婦人科医、小児科医、助産師に手のひらのスマートフォンから繋がる安心を住民へ、というコンセプトで運営しています。今の妊産婦、子育て世帯のコミュニケーション手段としてスマートフォンはなくてはならないものです。
産婦人科・小児科オンラインではLINEから相談できるから本音が言えました、といったユーザーの声も届いています。新型コロナウイルス流行によって、人流が制限され人々の繋がりが希薄にならざるを得なかった今、オンラインで信頼できる人に繋がることの重要性はさらに増しています。今後の南足柄市様における妊娠、出産、子育て支援に示唆を与えることのできるトライアルになるよう、全力で運営いたします。
■お問い合わせ先
株式会社Kids Public 広報室(担当:春山)
https://kids-public.co.jp/
■所在地:東京都千代田区神田小川町1-8-14 神田新宮嶋ビル4階
■TEL:03-6206-8803
■E-Mail:marketing@kids-public.co.jp
■設立日:2015年12月28日
■代表者:代表取締役 橋本 直也(小児科医)
■事業内容:「子育てにおいて誰も孤立しない社会の実現」を理念とし、インターネットを通じて子どもの健康や子育てに寄り添う。
■提供サービス:
・遠隔健康医療相談サービス
- 小児科オンライン https://syounika.jp/
- 産婦人科オンライン https://obstetrics.jp/
・医療メディア
- 小児科オンラインジャーナル https://journal.syounika.jp/
- 産婦人科オンラインジャーナル https://journal.obstetrics.jp/
・問題解決bot
- くすりぼ:妊娠中〜授乳中における薬の情報検索チャットボット