南米チリ・サンティアゴにて日本酒を審査するコンペティション「Catad’Or World Spirits Awards」が本年も開催決定!

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ご存知の通りチリは長い海岸線を有し、サーモン、ウニに代表される水産資源にも恵まれ、近年は日本料理店も増加し(首都サンティアゴには300軒以上あると言われています)、潜在的に日本酒の需要も高いと言われております。
 そのほか世界屈指のワイン産地としても有名ですが、現地にも1か所清酒の醸造所があり(和田ロベルト幸多さんという方が興したクラフト・ブリュワリー、「図南鵬翼」という銘柄で出荷)、SAKEに対する認知も急速に進んでいます。
 このような状況を受けて、1995年にスタートし同国で行われている、南米では最も知名度のあるワイン、スピリッツのコンペティション「カタドール(Catad‘Or)」において、昨年2021年より「SAKE部門」が設立されました。
 2年目となる今年は、10月末から11月初旬に行われるコンペティションの後、出品された日本酒による各種イベントを現地にて行う予定です。また現地の酒類業者も日本酒に高い関心をもっていることから、BtoBに向けたテイスティングと商談の場を設けることも計画しています。
南米チリ、サンティアゴにて開催される同コンペティションは1995年に開催されて以降、本年で27回目を迎えます。主要なワイン生産国であるチリで行われ、南米で最も影響力のあるコンペティションと言われています。ワイン諸部門のほか、2021年より日本酒部門が創設され、昨年は13社、24銘柄が出品し、うち17銘柄が入賞を果たしております。特別金賞に輝いた5社には賞状が贈られ、最高金賞(特別金賞の最上位)に輝いた酒蔵様には、賞状とトロフィーが贈呈されます。
南半球では唯一の日本酒部門(今後は焼酎部門の創設検討中)を有する審査会として、同国だけでなく南米市場での日本産酒類の周知と、市場拡大、輸出促進が望まれます。

昨年の授賞式の様子昨年の授賞式の様子

・開催スケジュール

①コンペティション申込期限

2022年9月20日(火)

 
②出品酒送付期限

 2022年9月27日(火) 必着

③テイスティングセッション

2022年10月31日(月)〜11月3日(木)

 
④授賞式と結果発表

 2022年11月5日(土)
 

昨年の審査の様子昨年の審査の様子

・出品酒について

必要数量としまして、720mlを3本。(後日開催のイベント用も含む)

1社あたりの出品数の上限はなく、純米大吟醸、純米吟醸、スパークリングなど、スペックやカテゴリーは問いません。
また720ml以下の小容量ボトルの出品をご検討されております酒蔵様は、別途ご相談ください。
(日本国内で集荷して現地へ発送いたします。送り先については別途ご案内申し上げます。)
 

・出品料

出品点数1銘柄につき30,000円(現地への輸送料、消費税込)の出展料を申し受けます。(募集期間終了後にご請求申し上げます)

・その他

コンペティション終了後、現地酒類業者を交えた試飲会など各種イベントも開催予定です。

・出展、出品のお申し込み方法

別紙申込書に必要事項を記入して下記・松崎宛にFAX、もしくはメールにて

9月20日(火)までにお送りください。
 

実際に贈呈されたトロフィー実際に贈呈されたトロフィー

・お問い合わせ先

会社名:株式会社SAKEマーケティングハウス

代表者:松崎 晴雄

会社HP:https://www.sakemarketing.co.jp

Email:matsu@kikisake.net

TEL:03-3354-3051

FAX:03-3354-3052

お問い合わせにつきましては、上記メール、もしくは携帯電話090-2176-0346(松崎)までご連絡ください。

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