『造景』2022 出版記念シンポジウム 10月8日(土)開催!「下北沢の街づくりとは何だったのか?-都市計画道路問題から、みんながつくるシモキタへ」

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 建築・住宅・インテリア・資格等の専門書を発行する株式会社建築資料研究社(所在地:東京都豊島区、代表取締役社長:馬場栄一)は、年刊本『造景』2022年版の出版を記念して、特集で取り上げた「下北沢」をテーマに2022年10月8日(土)にシンポジウムを開催いたします。
▼造景2022 出版記念シンポジウム
「下北沢の街づくりとは何だったのか?-都市計画道路問題から、みんながつくるシモキタへ」
https://zoukei.site/event-zoukeisimpo2022/

  • 趣旨

 若い人たちに人気のある下北沢の街では、2003 年以降の都市計画道路問題から始まり、小田急線の連続立体交差事業を経て、20 年以上にわたる街の大改造が行われてきましたが、最近の小田急線線路跡地の「下北線路街」や京王井の頭線高架下の「ミカン下北」の開発により、コロナ禍に負けず、一段と賑わいを取り戻しています。まだ駅前広場の最終的な整備は完了していませんが、再開発関係の街づくりの流れについてはほぼ一段落を迎え、今後は下北沢全体に広がる新しいコミュニティー活動が期待されています。一方、今までの深刻で複雑な都市問題に関する議論については、知る世代も減りつつあり、次第に風化の傾向をたどっていることが懸念されています。本シンポジウムでは、今までの下北沢の街づくりの経過を関係者と共に丁寧に振り返り、今後の街づくりにおける魅力的な生活像の在り方を共に探ります。

  • 開催概要

◆日時:2022年10月8日(土)18:30~20:30 ※開場17:45~
◆会場:北沢タウンホール(東京都世田谷区北沢2-8-18)
◆定員:300名(申込み先着順)
◆参加費用:無料
◆主催:建築資料研究社/NPO法人グリーンライン下北沢
◆後援:日本建築学会/日本都市計画学会/世田谷区/世田谷ポートランド都市文化交流会

  • プログラム

◆はじめに
八甫谷邦明(『造景』編集長)

◆第一部:都市像としての下北沢
小林正美(明治大学教授)
出口 敦(東京大学大学院教授)
保坂展人(世田谷区長)
小林正典(国土交通省都市局総務課)

◆第二部:みんながつくるシモキタ
吹田良平(株式会社アーキネティクス)
橋本 崇(小田急電鉄株式会社まちづくり事業本部エリア事業創造部)
菊池祥子(京王電鉄株式会社開発事業本部開発推進部)
柏 雅康(しもきた商店街振興組合)
小柴直樹(世田谷区施設営繕担当部)
関橋知己(一般社団法人シモキタ園藝部)下平憲治(歯科医/下北沢Never Never Land店主)

  • 年刊『造景』2022年版

◆書名:造景 2022
◆企画・編集:有限会社クッド研究所、株式会社建築資料研究社
◆発売日:2022年8月31日
◆定価:3,850円(本体3,500円+税)
◆コード:ISBN978-4-86358-828-8
◆仕様:A4変型、200頁
◆販売ルート:全国大型書店、オンライン書店、直販
◆発行社:株式会社建築資料研究社
◆URL:https://www.kskpub.com/book/b607000.html

▼年刊『造景』公式サイト
https://zoukei.site/

<出版部>
所在地:〒171-0014 東京都豊島区池袋2-38-1 日建学院ビル3F
TEL:03-3986-3239
FAX:03-3987-3256
URL:https://www.kskpub.com/

 
▼造景 公式サイト
https://zoukei.site/

▼株式会社建築資料研究社 公式サイト
https://www.ksknet.co.jp/

▼株式会社建築資料研究社 出版部 公式サイト
https://www.kskpub.com/

 
【会社概要】
商号:株式会社 建築資料研究社
代表者:代表取締役社長 馬場 栄一
所在地:〒171-0014 東京都豊島区池袋2-50-1
創立:1969年(昭和44年)8月
事業内容:建築・住宅・インテリア・資格等の専門誌を発行、建築関連資格取得のための学校運営 等
URL:https://www.ksknet.co.jp/

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