- なぜソーシャルメディアで承認フローが必要なのか?
企業ブランドがソーシャルメディア上にコンテンツを公開するにあたり、起こりやすい問題として、
・チームやブランドがどのようなコンテンツを公開するか、管理クラスのメンバーに告知されていない、もしくは共有が遅れる
・ガイドラインごとのステップが確立されていない
ゆえに、
・技術的なミス(誤字脱字、掲載画像の間違い、ハッシュタグの間違いなど)
・文脈上のミス(間違ったアカウント宛に乗せてしまう、古い商品やサービスについての記述をしてしまう)
・論理的なミス(日付の間違い、オファーの間違い、割引が効かないのに掲載してしまう)
・クライアントの意図としないことを公開してしまう、ブランドの意図するメッセージが伝わらない
・ブランドのスタイルガイドラインに従わない(例: 決まったブランドカラーが使われていない)
等のミスがあります。
それ以前に、そもそもタスクフローが回収されていないが故に起こるミスもあります。
コンテンツの予約リストとガイドラインのどの部分に自分はしたがっていいのかわからない、という混乱と人的ミスを未然に防ぐためのStatusbrewの機能を紹介します。
- チームを編成し、意思決定者を決定するカスタムフロー
コンテンツのアイディア草案から実際のコンテンツ公開までの承認プロセスを明確に定義するために、ワークフローをカスタムで作成します。
この時点で、誰がどの承認プロセスに関与するかを決める必要があります。
1ステップのみの承認から、2段階、3段階…とプロセスに関わるチームメンバーと段階を好みで増やすことができます。
ここで
・アイディアとコンセプトの承認をソーシャルメディアマネージャーから
・画像のチェックはデザインチームから
・キャプションのチェックは別の担当者から
のように適材適所を配置します。
- 承認用に投稿を送信
Statusbrewの
・Instagram
・Twitter
・Facebook
・Google My Business
・LinkedIn
・YouTube
・Pinterest
と7つのソーシャルチャネルに対応する予約エディターでコンテンツを作成、予約時間を設定したのち、作成した中で適する承認パターンを選択します。
- 承認ステータスを確認するソーシャルメディアのエディトリアルカレンダー
承認用に送信した投稿の承認ステータスを、Statusbrewのエディトリアルカレンダーで一覧化します。
自分が承認者としてアサインされているものは時系列に並びます。
他にも、こちらのエディトリアルカレンダーでは、
・どのステップまでの承認が済んでいるか、また誰の承認待ちかを確認できます。
・承認者や関係者によるコメントがある場合、コメント内容を確認します。
・誰かが途中で編集したりステータスを変更した場合もログにて表示します。
- どんな人にStatusbrewのカスタム承認フローが向いているか
不必要なミスやブランディングに外れたことを避けることはソーシャルメディアマーケティングの基本ですが、
組織内の複数のメンバーが第2の目として機能する場合、次のようなミスを防ぎます。
・ウェブサイトのリンク切れ
・ブランドカラーにそぐわない投稿
・誤報
・タイミングのずれたプロモーション
またチームの状況として
・非常に複雑なソーシャルメディア運用体制を抱えている
・すべて組織編成・整理整頓したいけどどうしたら良いかわからない
場合にStatusbrewは最適です。
- プランの内容と料金
(通常プラン:Professionals)
30個のソーシャルメディアアカウント
10名のユーザー
¥49,000/年間一括払いの場合
アカウントが100以上あるような大規模なソーシャルメディア管理を行なっている場合はStatusbrewのカスタマイズEnterprisesプランに切り替わります。
直近の価格例:
300個のアカウント
100名のユーザー
¥400,000/月額
【Statusbrewについて】
北インドで創業したソーシャルメディアエンゲージメント管理と分析に特化したマーケティングプラットフォームです。
完全な日本語でのサポートと専用のアカウントマネージャーを配置しています。