守屋氏は企業経営に関する豊富な経験と広い見識を有しており、また、数多くの企業の社外役員や顧問を歴任するなど、経営感覚に優れ、経営の諸問題に精通しております。そのため、幅広い見地から当社の企業価値向上に向けて、経営に対する的確な監督・助言を行っていただけるものと考え、社外取締役として選任いたしました。
■守屋 実氏のプロフィールとコメント
【経歴】
1992年ミスミ入社、新規事業開発に従事。2002年新規事業の専門会社エムアウトをミスミ創業者の田口氏と創業。2010年守屋実事務所設立。新規事業家として活動。ラクスル、ケアプロの立上げに参画、副社長を歴任後、キャディ、シタテル、ガラパゴス、みらい創造機構、ファンディーノ、日本農業、サウンドファン、セイビー、フリーランス協会、みんなのコード、おうちにかえろう病院、博報堂、JAXA、JR東日本スタートアップなどの取締役など、東京医科歯科大学客員教授、内閣府有識者委員、山东省経済顧問を歴任。2018年にブティックス、ラクスル2か月連続上場。近著「起業は意志が10割」(講談社)、「DXスタートアップ革命」(日本経済新聞出版)。
【コメント】
Liberawareとの出会いは、いまから4年近く遡った、2018年の年末でした。
当時の自分は、「人とドローンが共生する社会は必ずやってくる」、そう思いながらも、いつどんなカタチでやってくるのか、想像が出来ていませんでした。
それが、「ドローンの時代は間違いなく来る。時代を切り拓く流れの一つは、設備点検+自動巡回+画像解析だ!」と確信するようになりました。
キッカケは、Liberawareとの出会い。出会ったその日のメモに、「ドローンは特定天井の天井裏ニーズと相性がいい。世界最小最軽量ドローン、3D化ノウハウ」と書かれていました。
その日から4年、当時の確信は、現実のサービスとして姿を現しています。これまでの外からの応援ではなく、これからは経営のメンバーとして更なる社会の進歩に貢献して参りたいと思います。どうぞ、よろしくお願いいたします。
■株式会社Liberawareについて
Liberawareという社名は、ラテン語で「自由な」を意味する“libera”と、「気がつく」を意味する“aware”、そしてhardwareやsoftwareの“ware”を組み合わせたものです。「正しく作る、自由に動かす、社会を変える」をモットーにして、自由な発想でモノづくりに取り組むエンジニア集団です。
■会社概要
社名:株式会社Liberaware
代表取締役:閔 弘圭
事業内容:産業分野に特化した非GPS型小型ドローンの開発、loT技術・人工知能を活用したシステム開発、映像加工・編集サービス(距離計測、異常検知等)
設立:2016年8月22日
資本金:8.2億円(資本余剰金含む)
本社:千葉県千葉市中央区中央3-3-1 フジモト第一生命ビル6階
企業URL:https://liberaware.co.jp/