ライトオン、Flow Solutionsが提供するリテールデータ活用プラットフォームFlowを導入

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株式会社Flow Solutions(神奈川県横浜市、 CEO: チャド・スチュワート、以下FLOW)が提供するデータ活用プラットフォームFlowについて、この度アパレル大手の株式会社ライトオン(本社:東京都渋谷区、代表: 藤原祐介、以下ライトオン様)が導入を開始、データを活用した施策改善・顧客への取り組みを強化します。

 

■ 店舗のデータ化がDXを強化する
経済産業省の研究会が2018年に発表したレポート*1での「DXが実現されないと2025年以降最大12兆円/年の経済損失が生じる可能性(2025年の崖)」という警鐘と共に、その注目度が年々高まってきたDX(デジタル・トランスフォーメーション)。オンライン=デジタルの世界、とりわけECのイノベーションが起こり、それに伴うオフライン=リアル店舗との連携が散見されるようになりました。また、昨今のコロナ禍による消費者行動の変容は、デジタルの世界をより一層充実させる要因ともなっています。
それは裏を返すと、リアル店舗を取り囲む様々な情報のデータ化とその活用が、まだあまり浸透していないようにも見えます。

ライトオン様は、こうした現状をふまえ、リアル店舗のデータ化による傾向値の把握と販促策の効果検証などを主目的とした来店計測システムを志向され、この度Flowをご採用いただきました。

Flowは、来店数に代表されるリアル店舗におけるお客様の人流計測や、売上POSデータ、スタッフのシフトデータ、天気情報などの外部データを統合・分析し、優れたUI/UXによって可視化します。そして課題を明らかにし、データに基づいた改善・対策を効率的に検討・実行することができます。
売上改善・業務効率化・顧客満足度向上など、店舗のお悩みを解決する打ち手をご提供するサービスとして、これまで100社以上・800店舗以上へのシステム導入と3,000以上のセンサー接続実績を有しています。

 

■ サービス選定のポイント
ライトオン様がサービス検討段階で選定ポイントとされた点が、「データを分析するだけでは意味がない」というものでした。
本社・店舗の誰しもが、簡単に、パッと見分かりやすく、操作が用意であること。データを見るだけでなく、いかに活用しやすい形になっているか。これら要件を満たすサービスとして、Flowを選んでいただきました。まず一部の店舗に導入してデータを確認しつつ、順次導入店舗数を拡大していく予定です。FLOWとしても全面的にデータ活用を支援して参ります。

■ 会社概要

株式会社Flow Solutionsは、2016年にデータ活用プラットフォームの提供を開始し、アパレルや雑貨店、家電量販店など、これまで100社以上・800店舗以上へのシステム導入と3,000以上のセンサー接続実績があります。
リテールデータ活用AIプラットフォームFlowは、IoTによる人流計測データや既存データとの連携によって店舗状況を可視化し、AI技術を用いた多次元なデータ分析を可能にします。店舗データの活用によって売上改善や業務効率化に効果を発揮するソリューション・ベンダーとして、小売業の課題解決にあらゆるソリューションを提供しています。

<注釈>
*1: 「DXレポート~ITシステム「2025年の崖」の克服とDXの本格的な展開~」(経済産業省 デジタルトランスフォーメーションに向けた研究会)より抜粋
https://www.meti.go.jp/shingikai/mono_info_service/digital_transformation/pdf/20180907_01.pdf

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