イベントにおけるユーザー体験を大幅に向上!チケット・グッズ販売・飲食のモバイルオーダーなど、必要な機能をひとまとめにしたイベント特化型の総合Webサービス「コンパス」を開発

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株式会社ABAL(本社:東京都目黒区、代表取締役:尾小山 良哉、以下ABAL)は、大規模なイベントや施設において提供されるサービスをシームレスに楽しむことを実現する、イベント特化型の総合Webサービス「コンパス」を開発し、販売を開始いたしました。また、「コンパス」はイベントにおけるユーザー体験の向上を期待され、TSP太陽株式会社の協力の元、『2022ダンロップフェニックストーナメント』(11月17日-20日開催)にて、ゴルフトーナメントで初めて導入されたことをあわせてお知らせいたします。
  • 「コンパス」とは

「コンパス」は、イベントを楽しむために役立つ情報や、チケット・グッズ販売・飲食のモバイルオーダーなどの機能を、1つのプラットフォームに集約して提供する総合Webサービスです。「コンパス」にアクセスすれば、イベントのインフォメーションや会場マップ、読み物やライブ配信といったコンテンツから、会場でグッズを購入できるEC機能や飲食のモバイルオーダー、チケット発券といった決済まわりのことまで、ユーザーが必要とする機能へ迷うことなくアクセスできます。

スポーツ大会や音楽野外フェスといった大規模なイベント時に設けられる従来のイベントサイトでは、イベントの概要などの基本的な情報は閲覧できても、チケットの管理は別途チケット販売業者のアプリで、グッズ購入はまた別のEC事業者のサービスで、飲食の注文は当日会場で並んで、というように、サービスが分散された状態で個別にアクセスしなくてはいけないケースがほとんどです。
そのため、ユーザー側にとっては効率よく自分の望む体験ができないといった課題があり、また、主催者側にとっては、それぞれのサービスや情報を個別管理する手間や、売上管理の煩雑さ、来場者データがサービスごとに別れてしまうことによる非効率性といった負荷につながっています。
当社がこの度開発した「コンパス」は、必要な情報にワンストップでリーチすることを可能としており、ユーザー側・主催者側双方の課題を解決するものです。
 

 

  • 『2022ダンロップフェニックストーナメント』への導入の背景

『ダンロップフェニックストーナメント』とは、日本ゴルフツアー機構(JGTO)公認による男子プロゴルフトーナメントの1つです。海外および国内のトッププロが熱戦を繰り広げる伝統あるこのトーナメントでは、ゴルフ観戦の他にも、会場グルメ、大会グッズやゴルフ関連商品を扱うショップでの買い物も楽しめることが特長で、例年数千人規模の観客動員数があります。
この度、本大会の運営サービスとして「コンパス」が導入されました。従来はバラバラになっていた大会概要やコース紹介情報、会場全体マップや歴代優勝者といった情報を1つのプラットフォームに集約し、さらにチケット管理や飲食モバイルオーダー機能も搭載。入場時のチケット分配や提示もスムーズにおこなわれたほか、飲食モバイルオーダーでは事前にスマートフォンから注文後、料理が受け取り可能になったタイミングで店舗から通知が届く仕組みになっていたため、現地での待ち時間も大幅に短縮されました。

<『2022ダンロップフェニックストーナメント』会場でのコンパス利用風景>

チケット画面チケット画面

 

モバイルオーダー画面モバイルオーダー画面

 

 

  • 今後の展開について

ABALでは、今回の『2022ダンロップフェニックストーナメント』への導入を皮切りに、大規模な施設やイベントを運営する企業・団体・自治体を中心に「コンパス」の導入拡大を進め、ユーザー側・主催者側双方にストレスのないイベント体験を提供してまいります。

<TSP太陽株式会社とは>
TSP太陽株式会社は、コンサルティングからイベント制作まで、感動の場を創造するプロフェッショナル集団です。古くは1970年の大阪万博から、国際的なビックイベントをはじめとする様々なイベントの制作に携わっています。

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