バトゥールは、ベントレーが12台製造したバルケッタデザインの特別なバカラルの後継モデルいという存在以上のモデルです。デザインディレクターのアンドレアス・ミントの指揮の下、過去の名作を再解釈し、コントラストを強調したすっきりとした新しいフォルムとして仕上げられ、ベントレーのまったく新しいデザイン言語を提案しています。この新しいベントレーのデザインDNAは、2025年に最初に発売されるベントレーバッテリー電気自動車(BEV)の将来のラインアップを示唆するものです。
バカラルと同様、バトゥールは美しい自然の水辺にちなんで名づけられました。バトゥール湖は、インドネシア・バリ島のキンタマーニにある水深88m、面積16km²のクレーター湖です。
またバカラル同様、バトゥールには、お客様との究極の共同創造とパーソナライゼーションの機会が凝縮されています。すべての表面と部品の色と仕上げをお客様が指定することができ、バトゥールの仕様は無限大です。素材の選択肢には、持続可能な天然繊維複合材料、低CO2レザー、さらには3Dプリントされた18Kゴールドも含まれます。
バトゥールは、ベントレーの象徴であるW12エンジンを記念し、かつてないほどのパワーとトルクを生み出す改良を施しています。世界で最も持続可能なラグジュアリーモビリティ企業を目指してビヨンド100の旅を続けるベントレーにとって、W12エンジンは黄昏の時を迎えようとしていますが、バトゥールを究極のベントレーグランドツアラーにするまでは、その役目は続きます。W12のパワーは、ベントレー史上最も先進的なシャシーシステムによって、圧倒的な直線性能に見合った優れたダイナミズムをもたらします。
ベントレー・マリナー・バトゥールは、8月21日(日) 4:00 BST(英国夏時間) 12:00(日本時間)に全世界に公開されます。