100kg積載・車幅変更対応。産業用クローラーロボット「AT-Crawler」を開発

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AT-Crawler

株式会社アトラックラボ(埼玉県入間郡三芳町藤久保16-37 代表取締役 伊豆智幸)は、小型ながら最大100kgの積載能力を実現し、用途に応じて車幅を自由に変更できるモジュール設計を採用した産業用クローラーロボット「AT-Crawler」を開発しました。

AT-Crawlerは、建設現場やプラント、インフラ点検、災害対応など、人が立ち入りにくい過酷な環境での運搬・調査・点検・計測を支援する産業用ロボットプラットフォームです。左右独立型ドライブユニットによる高い拡張性と、小型ながら100kgの積載能力を両立し、多様なセンサーや作業機を自由に搭載できることで、お客様の用途に合わせた最適なシステムを構築できます。

開発の背景

建設・インフラ・プラント業界では、人手不足や設備の老朽化に加え、危険区域での点検や災害時の迅速な調査など、人が立ち入りにくい現場で活躍するロボットへの需要が高まっています。

しかし、従来の産業用ロボットは用途ごとの専用設計が多く、新たな用途へ展開するたびに新規開発や専用機の導入が必要となるケースが少なくありません。

アトラックラボは、様々な現場に対応できる「産業用クローラープラットフォーム」としてAT-Crawlerを開発しました。搬送・点検・計測・調査・作業支援など、多様な用途へ柔軟に対応します。

AT-Crawlerの特長

■ 小型ながら最大100kg積載

AT-Crawlerは、産業用途向けのヘビーデューティなラバークローラーを採用し、小型ながら最大100kgの積載能力を実現しました。

工具や資材だけでなく、AIコンピューターや各種計測機器を搭載した状態でも安定した走行が可能です。

■ 車幅を自由に変更できるモジュール設計

左右のドライブユニットを独立したモジュール構造として設計。

中央フレームの寸法を変更するだけで、用途や搭載機器に合わせて車幅を自由に変更できます。

狭所向け仕様から大型機器搭載仕様まで、お客様のニーズに合わせた柔軟なカスタマイズを実現します。

■ センサー・作業機を自由に搭載

左右のクローラー間には必要な搭載スペースを確保することができ、用途に応じて各種センサーや作業機を組み込むことができます。

搭載例

• AIコンピューター

• LiDAR・3Dレーザースキャナー

• 地中探索装置(GPR)

• RI(放射線計測)装置

• ガス検知器

• 可視カメラ・サーマルカメラ

• ロボットアーム

• 草刈り装置

• 洗浄装置

• 散布装置

一台のプラットフォームから、多目的な産業用ロボットシステムを構築できます。

■ 優れた悪路走破性能

118mm幅のヘビーデューティラバークローラーと188mm径の大型駆動輪を採用。

未舗装路、砂利道、泥地、傾斜地、建設現場、災害現場などでも安定した走行性能を発揮します。

■ Wi-Fi・LTE・Starlinkに対応

AT-Crawlerは現場環境に応じて通信方式を選択できます。

• Wi-Fi

• LTE

• Starlink

構内から広域エリア、通信インフラが整っていない山間部や災害現場まで、遠隔操作・映像伝送・AI処理を可能にします。

■ Physical AIとの連携

AT-CrawlerはアトラックラボのPhysical AIプラットフォームと連携し、

• AI画像認識

• 自律走行

• 遠隔監視

• 異常検知

• データ収集

などを実現する次世代フィールドロボットとして活用できます。

主な仕様(標準モデル)

製品名

AT-Crawler

外形寸法(標準モデル)

608 × 570 × 364 mm(L×W×H)

最大積載重量

100kg

クローラー

118mm幅 産業用ヘビーデューティラバークローラー

駆動輪径

188mm

車幅

モジュール構造により変更可能

中央搭載スペース

センサー・作業機・ロボットアーム等を搭載可能

通信

 Wi-Fi、LTE、Starlink対応

対応機器

AIコンピューター、LiDAR、3Dスキャナー、カメラ、サーマルカメラ、地中探索装置(GPR)、RI(放射線計測)装置、ガス検知器、ロボットアーム、各種産業用センサー

※上記寸法は標準モデルです。AT-Crawlerは左右独立型ドライブユニットを採用しており、用途や搭載機器に応じて車幅やフレーム構成を柔軟にカスタマイズできます。

想定用途

本製品は、以下のような分野での活用を想定しています。

• 建設現場での資材運搬
• プラント設備点検
• インフラ設備点検
• 地中埋設物調査
• 非破壊検査
• 放射線測定
• 災害現場調査
• 危険区域での監視・調査
• ロボット研究・教育用途

今後の展開

アトラックラボはAT-Crawlerを、単なる搬送ロボットではなく、現場ごとに必要なセンサーや作業機を自由に組み合わせられる産業用ロボットプラットフォームとして展開してまいります。

今後は、自律走行やAI画像認識技術との連携を強化するとともに、「スパイダーロボット」「レールカム」などの自社製品と組み合わせることで、建設・インフラ・プラント・防災・物流分野における省人化・無人化ソリューションを提供してまいります。

株式会社アトラックラボについて

株式会社アトラックラボ(本社:埼玉県入間郡三芳町藤久保16-37、代表取締役:伊豆 智幸)は、「危険な仕事、不快な仕事を、ロボットとAIの手に。」をミッションに掲げ、ドローン・UGV(無人車両)・USV(無人船舶)などの無人機にAIを実装する「Physical AI」を中核技術とするフィールドロボットSIerです。

ロボットの企画・設計・開発から、AIシステム、自律制御、遠隔操作、PoC、現場導入までをワンストップで提供し、建設・インフラ・プラント・物流・防災分野のDXを推進しています。

【会社概要】
• 会社名:株式会社アトラックラボ
• 代表者:代表取締役 伊豆 智幸
• 所在地:〒354-0041 埼玉県入間郡三芳町藤久保16-37
• 事業内容:フィジカルAIソリューション、ドローン・UGV・USV・アバターロボット開発、AI・ROS 2開発、ロボットシステムインテグレーション、電子回路・組み込みシステム開発

【本件に関するお問合せ先】
メールアドレス:sales@attraclab.com
アトラックラボホームページ:http://attraclab.com
アトラックラボ動画チャンネル:https://www.youtube.com/c/ATTRACLAB​

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