1. 背景
Googleが現地時間2022年7月27日、WEBブラウザ「Chrome」での3rd Party Cookieのサポート完全廃止開始の目標期日を2024年後半に延期したと発表し話題を呼んでいます。延期されたとは言え、ポストCookie時代はすぐそこまで迫っており、Cookie規制への対策を行わないことで、ターゲティングの精度が落ちる、コンバージョン計測が不完全になる、機械学習が適切に回らなくなるなど、広告運用における影響は大きく、当社のクライアントの中にも対応を急ぐ企業が増えてきました。
デジタリフトでは、これまでにもFacebook/Instagram広告における「コンバージョンAPI設定」をはじめ、GoogleやYahoo!など様々な媒体におけるCookie規制に対応したコンバージョン計測の設定を個別で支援してきましたが、ほとんどのクライアントが複数の媒体で広告運用を行っているため、これらをまとめて依頼されるケースも多くありました。
2. サービス内容
今回の「Cookie規制対策パッケージ」では、広告主である企業にとって、システム実装や保守における技術・人的リソースのハードルが高いCookie規制への対応を一括で任せられるだけでなく、セットにすることで低価格を実現いたしました。
下記3種の設定支援を行うパッケージプランになります。
・MetaのFacebook/Instagram広告における「コンバージョンAPI設定」
・Googleの「サーバーサイドGTMを活用したCV設定」
・Yahoo!の「サーバー発行Cookieを用いたCV設定」
ご要望次第では、GA4の移管設定や、他媒体のAPIを活用した計測も承ることも可能です。
■まずはお気軽にご相談ください
当社HPのお問合せフォームより「Cookie規制対策パッケージに関するお問い合わせ」であることを明記の上ご連絡ください。担当者より詳しいご説明をさせていただきます。
URLはこちら:https://digitalift.co.jp/contact/post-ad/
デジタリフトでは、今後も、企業のマーケティング活動をデジタル技術で支援するパートナーとして、クライアントのポストCookie時代における広告運用を全力でサポートしてまいります。
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■会社概要
【社名】株式会社デジタリフト
【設立】2012年11月
【代表取締役】百本 正博
【住所】東京都港区西麻布4-12-24 興和西麻布ビル7階
【URL】https://digitalift.co.jp/
【事業内容】コンサルティング事業・トレーディングデスク事業、DMP導入コンサルティング事業、SNS運用事業、システム企画・開発
■デジタリフトの「VISION・MISSION」と業務の概要
デジタリフトは、「カスタマーの意思決定を円滑に」をVISIONとして掲げ、「User Experienceをデジタル技術で最適化する」事をMISSIONとしています。主力事業は、「コンサルティング」と「広告運用」で、周辺領域としてアフィリエイトや、チャットボット構築、制作などを行っています。
コンサルティング事業では、「CdMO*」として、課題に向き合いクライアントのデジタルマーケティングの活用方法や施策を共に考えています。
*CdMO(チーフ・デジタル・マーケティング・オフィサー)とは:https://recruit.digitalift.co.jp/cdmo/
広告運用事業では、柔軟な再設計機能と着実な実行体制を組み合わせた「アジャイル型広告運用*」によりクライアントのビジネス最大化をサポートしています。
*アジャイル型広告運用とは:https://recruit.digitalift.co.jp/agile/
■代表プロフィール
百本正博(Masahiro Hyakumoto)
株式会社大広で10年間、信託銀行、洋酒メーカー、飲料、自動車メーカー、メガバング、通信、流通会社(GMS)等を担当し、多数のプロジェクトを成功に導く。その後、IT企業にてコンサルタント、新規事業開発等を担当。広告代理店時代のノウハウと新しいテクノロジーへの理解を武器に広告主をサポートすべく2012年会社を設立。デジタルマーケティングのコンサルティングを行う。
■ 本件に関するお問い合わせ
電話番号:03-6434-9896
お問い合わせURL:https://digitalift.co.jp/contact/
担当:朝長(トモナガ)