- 大人も子供も楽しめるパノラマ映像空間誕生
新商業施設のメインとなるのが、直径約10mの円形空間で作られる映像空間「道の駅シアター」。 空間内には縦2,304cm×横10,944cmのLEDスクリーン2面がパノラマ状に配備され、厚沢部の観光・食・歴史を映像を通して紹介していくほか、来場者が映像と自身を双方向にクロスオーバーできる体験型デジタルアトラクションコンテンツ「インタラクティブ映像」をお楽しみいただきます。
開業年の上映プログラムは、以下を予定しています。
① 8K映像「厚沢部の四季」 約20分
② 箱館戦争の歴史(戊辰戦争)モーションコミック映像 約30分
③ 不思議の森のインタラクティブ空間 約20分
④ デジタル合成「偉人との記念撮影」 約20分
- 厚沢部自慢の食材を使った飲食店3店がオープン
新商業施設のもう一つの機能が、厚沢部自慢の農産物も原材料に使った飲食テナントコーナーが新設されることです。これまでの「道の駅あっさぶ」にもテイクアウト用の飲食は用意されていましたが、レストコーナーの新設により来場者は、道の駅内でゆっくりと飲食を楽しむこともできるようになります。
開業時には、以下の飲食テナントが営業を行います。
●定食・スイーツ
味処 停車場
※定食・麺類・カレー・野菜スープ・ソフトクリーム等
●ASSAN POWER CHICKEN (アッサンパワーチキン)
※厚沢部オリジナルロティサリーチキン
●ASSAN BAKERY(アッサンベーカリー)
※パン・ピザ
厚沢部ごぼう飯 800円
厚沢部町の特産品の1つでもある山ごぼうをご飯の中に重層的に混ぜ合わせ、卵とひき肉で整えた新商業施設レストコーナー一押しのお弁当です。
こちらはテイクアウトも可能です。
ASSAN POWER CHIKEN 1羽2,000円
鳥のお腹に厚沢部産の行者にんにく、メークィーン、ごぼうなどを詰め込み、じっくりグリルで焼きこんだロティサリーチキンです。
このパワーチキンは、2019年にクラウドファンディングMAKUAKEにて試験販売を行い、1月で約250万の売上を記録。再販リクエストが多数寄せらていましたが、この新商業施設で常設販売されることとなりました。
ジャージーソフト 350円
千歳空港でも人気の十勝ジャージー牛ソフトクリームとのコラボレーションで製作。
厚沢部産のさつまいもと小豆で作ったオリジナルソースをジャージーソフトにたっぷりとかけ、
さらにカップ底にはさつまいもとあずきのをカットしたものが入っており、新触感で病みつきになる味です。
- 厚沢部町
厚沢部町(あっさぶちょう)は、北海道の南端、渡島半島の日本海側、檜山管内に位置する農林業を基幹産業とする町。地名の由来はアイヌ語であるが、「アッ・サム(楡皮・干す処)」「ハチャム・ベツ(桜鳥・川)」といった諸説がある。
人口:3,590人 世帯数:1,845世帯 面積:460.58㎢ (2022年2月末現在)
特産品【農業王国】
メークイン、光黒大豆(ひかりくろだいず)、立茎アスパラガス、芋焼酎・じゃがいも焼酎「喜多里」、入浴剤「森の贈物」、黒豆茶、蝦夷舞茸(えぞまいたけ)、あっさぶの豆、乾燥野菜、田舎作り糀味噌、贅沢トマトのジュース、どん菓子、ポップコーン、やまごぼう、銘菓あっさぶ等
総面積の 83% が森林、農業、林業を基幹産業とする純農山村「厚沢部」
年間通して湿度が低く四季がはっきりとしている。
暑さも寒さも適度で極端に暑くなったり寒くなることは少ない。
北海道でも南に位置するために極寒という印象ではなく、自然を楽しみながら生活できる気候条件。