イオンモール株式会社は8月5日(金)、「沖縄県新型コロナウイルス感染症対策支援」としてチャリティーで集まった456,973円を沖縄県へ寄付しました。
イオンモール沖縄ライカムは、新型コロナウイルスの対応にあたる医療従事者を支援することを目的としたチャリティーオークション「島ぜんぶでおーきな祭~第14回沖縄国際映画祭~イオンモール沖縄ライカム企画 よしもとチャリティーオークション」を4月16日~5月8日に実施。島ぜんぶでおーきな祭の協力のもと、人気お笑い芸人のグッズなど17品が出品され、購入希望者が欲しい品の購入希望金額を記入し、一番高額の人が落札するという形式で行われました。
出品内容はNON STYLE・石田明の手汗と思い出が染み渡ったけん玉や、NON STYLE・井上裕介が移動時に利用するアイマスク、COWCOW・多田健二がインドネシアであたりまえ体操を披露した時のポロシャツ、ZAZYのネタ用フリップなど、ファンにとっては珠玉のアイテムばかり。多くのお客様に参加いただき、合計で456,973円が落札されました。
イオンモール株式会社イオンモール沖縄ライカム菅尾圭二郎ゼネラルマネージャーと株式会社よしもとラフ&ピース和泉かな社長は沖縄県庁を訪れ、沖縄県保健医療部・糸数公部長に「沖縄県新型コロナウイルス感染症対策支援」として今回の落札額全額を寄付しました。
イオンモール沖縄ライカムは新型コロナワクチンの接種会場となったこともあり、菅尾ゼネラルマネージャーは「接種率を伸ばすためにも今後もぜひ協力させて頂きたい」と述べ、和泉社長は「わたくし共で役に立てることがあればとお笑い芸人が協力してくれた。多くの人がエンターテインメントを早く楽しめる環境が来るように」と願いを込めました。
糸数部長は「接種率が伸びないなか、イオンモール様にはワクチン接種会場として、多くの買い物ついでに多くの方が接種に来ていただいた。よしもとラフ&ピース様はお笑いだけじゃなく、沖縄をさまざまな場面から盛り上げて頂いて敬意を表したい。医療従事者は感染者の治療に、ここ3年くらい続けている。メンタル的にもきつい部分があるなか、こういった(寄付という)ご奉仕があるというのは、非常に助けになるのでしっかりと伝えたい」と感謝の言葉を述べました。
寄付金については沖縄県内の医療体制の維持・確保、感染防止対策の強化の為に利用されるとのことです。