「プレスリリースは、大切な存在に想いを届けるもの」――この文化が日本中に広がる社会をつくります

it
この記事は約10分で読めます。

プレスリリース配信サービス「PR TIMES」を運営する株式会社PR TIMES(東京都港区、代表取締役:山口拓己、東証プライム・名証プレミア:3922、以下:PR TIMES)が運営する「プレスリリースエバンジェリスト」プロジェクトは、「April Dream2026」に参加しています。

当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースはPR TIMESが運営する「プレスリリースエバンジェリスト」プロジェクト(以下、当プロジェクト)の夢です。

「PRの民主化」を全国へ。102名のエバンジェリストと活動

プレスリリースエバンジェリストは、株式会社PR TIMESが公認する、プレスリリースへの愛と知識と経験を持ち、プレスリリースの活用を周りへ広める現役PRパーソンです。2022年の「プレスリリースの日(*1)」に発足した本取り組みは、現在、全国各地・多種多様なバックグラウンドを持つ総勢102名の組織へと成長しました。

2025年10月28日の第四期エバンジェリスト認定を経て、47都道府県まで拠点地域が拡大し、地域を代表するメーカー広報、「地方公務員アワード」受賞の自治体広報、テレビ局や新聞社で長年キャリアを重ねてきた情報発信のスペシャリストなど、多様な領域の広報経験を持つエバンジェリストが存在します。PR TIMESは、プレスリリースエバンジェリストと共に、地域や経験の有無を越えて誰もが価値ある行動を伝えられる「PRの民主化」を実現することを目指し、日本全国で活動を展開しています。

(*1)…1906年に世界初のプレスリリースが発表された10月28日を「プレスリリースの日」にPR TIMESが記念日登録し、一般社団法人日本記念日協会により登録承認されています。プレスリリースの可能性と意義について考え、さらに広げていく日と位置付けています。

“大切な誰か”を想い、行動変容を生む

当プロジェクトで開催するセミナーなどで、「PRとは“Love you”である」とお伝えすることがあります。私たちは、企業や団体・個人事業主が、メディア、顧客、取引先、株主、従業員といった大切なステークホルダーに伝えたい情報を届けるには、「Love you(あなたを大切に思っていること)」を行動で示すことがPRの基本姿勢であると考えています。大切な存在に情報を伝えるために、日々の事業活動に込めた想いを言葉にし、プレスリリースとして届けることがその第一歩です。

世の中には、「お客様の悩みを解決したい」「暮らしをより豊かにしたい」という純粋な願いから生まれた行動が数多く存在します。このように、誰かを想い、生まれた行動やその価値を、大切なステークホルダーに届く言葉へと紡ぎ、発信していく。その一つひとつの積み重ねが、共感を生み、社会を動かす力となります。

私たちは、「プレスリリースは、大切な存在に想いを届けるもの」だと考えています。この認識が日本中に広がることで文化となり、地域や企業規模、経験の有無に左右されることなく、誰もが「伝えたい想い」をプレスリリースを通じて大切な存在に届けることができる社会を目指しています。そして、大切な存在を思って発信された情報が、受け取り手の新たな行動変容を生んでいく。そんな循環をプレスリリースエバンジェリストと共に実現してまいります。

「プレスリリースエバンジェリスト」第四期発表会時

プレスリリースの地域差解消に向けて

プレスリリースは、企業・自治体・団体が、新商品やサービス、イベントなど新たな活動を自ら世の中に届ける公式発表です。メディアの情報源になるほか、大切な関係者やまだ出会っていない生活者へ情報を広く届けることができ、活動を前進させる重要な手段となります。

しかし、2025年度におこなった調査では、「プレスリリース」自体の認知度を図る設問において、「具体的に知っている」と回答した上位5都市は東京都、神奈川県、愛知県、大阪府、兵庫県と都市部に集中し、「知らない」と回答した上位5都市は岩手県、宮崎県、和歌山県、沖縄県、香川県という結果となり、プレスリリースの認知度に地域差があることがわかりました(*2)。
エバンジェリストプロジェクトは、こうした地域で素晴らしい活動に取り組まれながらも、「プレスリリースの存在が十分に知られていない」「うまく活用できていない」という現状に課題を感じ、全国の事業者様へ向けてPRの可能性を伝える活動を続けています。直近1年間では、全国32都市で延べ87回もの広報・PRセミナーを開催し、PRの基礎知識やそれぞれのエバンジェリストが培ってきたノウハウを伝えるだけでなく、プレスリリース発信までの第一歩となるような実践的なワークショップなども実施しています(2025年4月1日〜2026年3月31日集計)。

(*2)調査詳細:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001587.000000112.html

エバンジェリスト田中 華氏登壇セミナーの様子(山梨県)
エバンジェリスト梶原 麻美子氏・大林 大輔氏登壇セミナーの様子(香川県)

プレスリリースエバンジェリストからのコメント

夏目 環氏(ファンピッキング株式会社 代表取締役/静岡県)

プレスリリースが「大切な誰かを想って発信するもの」として広く根付くことで、地域に埋もれていた価値が正しく届き、事業者の挑戦が連鎖していく世界を思い描いています。私が取り組んでいる静岡のお茶事業も、品質だけでなく背景や哲学が伝わることで共感を生み、国内外での広がりがさらに深まっていく可能性を持っています。地域発の想いある発信が世界とつながり、ローカルの価値がより広く、そして新たな未来へとつながっていくと考えています。

漆畑 慶将氏(株式会社OK Junction 代表取締役一般社団法人交通都市型まちづくり研究所 代表理事/兵庫県)

「プレスリリースは大切な存在を想像して発信するもの」という文化が全国の地域に根付いたとき、そこには「情報の温かなエコシステム(循環型社会)」が形成されると思います。これまで、プレスリリースは「メディア向けの告知」と捉えられがちでしたが「この情報を届けたい大切な誰か」を具体的に想像するようになれば、言葉には誠実な体温が宿ります。この変化は、発信者と受け手の間に、情報の受け渡しを超えた深い信頼関係を再構築することになります。地域社会においては、埋もれていた小さな挑戦や伝統が「誰かのための価値」として可視化され、住民一人ひとりが地域の魅力を「自分事」として語り始めるようになり、「共感ベースの経済」が活性化し、互いの活動を称え、支え合うシビックプライドに満ちた未来が実することでしょう。さあ、改めて「プレスリリース」というものの再定義から始めていきましょう。

平田 恵氏(タメニー株式会社 広報/東京都)

婚活・結婚という領域で広報に携わってきた私は、業界の実態や想いが社会に正しく届い
ていないと感じることが多くありました。伝える側の熱量と、受け取る側の印象がずれて
いる——そのもどかしさが、「届け方」の重要性を改めて考えさせてくれました。良いサ
ービスも、真剣な想いも、届け方がわからなければ社会に知られることはありません。プ
レスリリースは、その回路を開くツールだと思っています。この文化が日本中に広がった
とき、声を持ちながら届け方を知らなかった人たちが社会と繋がり、それがまた誰かの選
択肢を増やしていく——そんな連鎖が、社会を元気にしていくと信じています。情報を届
ける力が、一部の人だけのものではなくなる日が来る。その景色を、この活動を通じて見
てみたいと思っています。

中園 信吾氏(プレスリリースかごしま/鹿児島県)

鹿児島でウェブメディアとプレスリリース配信サイトを運営していると、地域の事業者さんから「うちには発信するようなことがない・発信が大事なのはわかっているが何をすればいいかわからない」という言葉をよく聞きます。でも話を聞くと、必ずといっていいほど「誰かの役に立ちたい」「いいものを作っている・いいサービスを提供している」という想いが出てきます。足りないのはネタではなく、言葉にする習慣、届ける努力を続けることだと感じています。プレスリリースは完成度より、まず「書いてみること」が大事です。想いを言葉にするその一歩が、大切な誰かに届く情報になる。PRの民主化とは、その背中を押す文化をつくることだと思っています。47都道府県、いつでも誰でもどこからでも、まずは最初の一歩を踏み出してみましょう。

エバンジェリストの今後の取り組み

各地域の機関や事業者交流拠点との協力強化

全国各地域の事業者の交流拠点となる機関や、コワーキングスペース等の事業所と協力してセミナーや勉強会等を実施します。これまで以上に活動拠点を広げ、地域で活動する事業者に向けて、広報PR・プレスリリースの価値を届ける機会や、環境づくりを進めてまいります。

全国各地での広報PRセミナー・勉強会の推進

47都道府県のネットワークを活かし、地域に根差したプレスリリースエバンジェリスト共に地域課題に即したセミナー・勉強会を継続して、精力的に開催してまいります。

【開催予定のセミナー|2026年4月1日時点】 
・4月13日(月)静岡開催|J-StarX活動報告会 シリコンバレーで見えた抹茶市場と日本茶の可能性〜米国西海岸市場調査と海外PR戦略〜 夏目 環氏 登壇
・4月10日(月)オンライン開催【商工会員向け】|販路・取引先の拡大へつなげる広報・マーケティング 吉村 千鶴子氏 登壇
・4月15日(水)東京開催|誰もが知る「あの」経済番組も呼び寄せた メディア露出の方程式 平田 恵氏 登壇
・4月22日(水)東京開催|商品企画×広報でつくる新しい”価値” 北見 裕介氏・勝又 裕子氏・益田 桃花氏 登壇
・4月22日(水)徳島開催|「地方こそ、PRが最強の認知獲得の武器になる。」~実体験から学ぶプレスリリース入門~ 梶原 麻美子氏 登壇
・4月23日(木)広島開催|『プレスリリース』の心得〜まず1通から始める情報発信の第一歩〜 柳井 孝文氏 登壇
・4月23日(木)東京開催|小さな会社のひとり広報「SNSフォロワー1000人の壁」の越え方 二木 春香氏 登壇
・5月12日(火)秋田開催|情報発信実務セミナー -正確に伝え、チャンスを広げるプレスリリース活用の第一歩- 加藤 いづみ氏 登壇

株式会社PR TIMESについて

PR TIMES(読み:ピーアールタイムズ)は、「行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ」をミッションに掲げ、「行動者」のポジティブな情報がニュースの中心となり、個人を勇気づけ前向きにする社会の実現に挑んでいます。私たちは人の行動や頑張りの結晶を、その想いを紡いで発表するのがプレスリリースだと考え、企業規模を問わず「行動者」が自ら発信できる、PRの民主化を目指して事業を展開しています。プレスリリース配信サービス「PR TIMES」の利用企業社数は12万1000社を超え、国内上場企業の64%超に利用いただいています。情報収集のため会員登録いただくメディア記者2万8000人超、サイトアクセス数は月間約9000万PV、プレスリリース件数は月間4万6000件超、累計で200万件を超えています。全国紙WEBサイト等含むパートナーメディア260媒体以上にコンテンツを掲載しています(2025年11月時点)。
他にも、ストーリーで伝える「PR TIMES STORY」、動画で伝える「PR TIMES TV」、PR活動の設計から実行まで伴走するPRパートナー事業、アート特化型のPRプラットフォーム「MARPH」、「STRAIGHT PRESS」等のニュースメディア事業で、情報発表とその伝播を支援する他、生まれた企画が発表に至るまで前進できるよう支えるタスク・プロジェクト管理ツール「Jooto」、さらに発表後のお客様対応や情報整理を円滑に行えるカスタマーサポートツール「Tayori」など、「行動者」を立体的に支える事業を運営しています。
また子会社には、スタートアップメディア「BRIDGE」を運営する株式会社THE BRIDGE、ソフトウェア受託開発を行う株式会社グルコース、SNSマーケティング支援の株式会社NAVICUSがあります。

株式会社PR TIMES会社概要

株式会社PR TIMES会社概要

ミッション:行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ
会社名  :株式会社PR TIMES  (東証プライム、名証プレミア 証券コード:3922)
所在地  :東京都港区赤坂1-11-44 赤坂インターシティ8F
設立   :2005年12月
代表取締役:山口 拓己
事業内容 :- プレスリリース配信サービス「PR TIMES」(https://prtimes.jp/)の運営
– ストーリー配信サービス「PR TIMES STORY」(https://prtimes.jp/story/)の運営
– クライアントとメディアのパートナーとして広報・PR支援の実施
– 動画PRサービス「PR TIMES TV」(https://prtimes.jp/tv)の運営
– アート特化型オンラインPRプラットフォーム「MARPH」(https://marph.com/)の運営
– カスタマーサポートツール「Tayori」(https://tayori.com/)の運営
– タスク・プロジェクト管理ツール「Jooto」(https://www.jooto.com/)の運営
– 広報PRのナレッジを届けるメディア「PR TIMES MAGAZINE」(https://prtimes.jp/magazine/)の運営
– プレスリリース専用エディター「PR Editor」(https://preditor.prtimes.com/)の運営
– 「STRAIGHT PRESS」(https://straightpress.jp/)等のWebニュースメディア運営、等
URL    :https://prtimes.co.jp/

タイトルとURLをコピーしました