禅とマインドフルネスの国際カンファレンス Zen2.0 2022 プログラム第一弾リリース！

禅とマインドフルネスの国際カンファレンス「Zen2.0」を主催する一般社団法人Zen2.0 （共同代表：三木康司・宍戸幹央）は、9月に開催される今年のZen2.0のプログラム第一弾をリリースしました。

１.Zen2.0 今年のイベント概要

・Zen2.0について
先端テクノロジーと禅の精神性の融合を目指し、2017年以来北鎌倉・建長寺を舞台に開催されている国際カンファレンスです。これまで、のべ登壇者数130名・のべ参加者数2,500名・コミュニティ3,600人の規模に拡大しています。

第6回目の開催となる本年は、北鎌倉・建長寺を舞台にし、リアル×オンライン×メタバースというハイブリッド開催で、新たなステージへ進化します。

　　　　　　　　　　　　　　　　Zen2.0の2022年プロモーション動画

「Start from Inner Wisdom 〜 The stories of interbeing 　全ての物語と共に生きる〜」をテーマに、グローバルで多様性溢れるプログラムをご用意。最新の叡智に触れることができる対談型のセッションのみならず、建長寺にてリアルに参加される皆さまが「体感」「対話」できる、実践型のプログラムも数多く予定しています。

・会場
北鎌倉・建長寺でのリアル開催（参加人数限定）に加え、オンライン（Zoom）での配信・メタバース空間内の禅堂などをご用意するハイブリッド形式を予定

２.現時点で決定したプログラムの内容

①DAY1：9月10日（土）

DAY1は、今年のテーマであり重要なキーワードである「インタービーイング」を掘り下げます。世界の分裂・分断が加速する時代に大切なことは、まず立ち止まり、私達自身を見つめ、私達のもつ「本来の智慧」にアクセスするところから始めることではないでしょうか。メイン会場である建長寺・方丈では、多様かつグローバルな登壇者をお招きし、今年2月に亡くなったティク・ナット・ハーン禅師が遺して下さった「インタービーング」という言葉を一人ひとりが噛み締め、本来の智慧と繋がり直すきっかけをつくります。

また、同じ建長寺内の得月楼では実践・体験型のプログラムをご用意。坐禅やヨガ・音や舞踊等を通して、身体性を整えていきます。

②DAY2：9月11日（日）

DAY2は、DAY1に研ぎ澄ませた内面へのアクセスを、どのように社会へ実装していけるのか、考察を深めていきます。あらゆる場面で顕在化している分断をどのように繋げ直していけるのか。コンパッションやテクノロジー等多様な文脈を踏まえつつ、クロージングは昨年に続いてSatish Kumar氏に再度ご登壇頂き、One Earthという俯瞰的な視点からパワフルなメッセージを頂きます。

また、初日同様得月楼では、充実した実践・体験型のプログラムと共に、参加者同士の深い対話の場もご用意しています。

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