モンスターラボ、広島銀行の「ひろぎんアプリ」iDeCoの追加機能の開発を企画から伴走支援

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クライアントのデジタル領域における課題に対し、最適なソリューションを提供する株式会社モンスターラボ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:鮄川 宏樹、以下「モンスターラボ」)は、広島銀行の個人のお客さま向けデジタルチャネル「ひろぎんアプリ」の追加機能として本日リリースされた確定拠出年金(401k/iDeCo)にかかる資産評価額等の照会機能に関して、企画から開発まで伴走支援を行いました。

広島銀行の若手メンバーとモンスターラボのデザイナー、エンジニアがタッグを組み、企画から開発までをサポート。若手メンバーのUX/UIデザイン、開発の基本的な知識の習得から実際の追加機能にかかる企画・開発まで、幅広い支援を行いました。

  • プロジェクトの背景

広島銀行は広島を中心とした地元4県(広島・岡山・山口・愛媛)にて、金融サービスを中心とする幅広いサービスを提供しています。モンスターラボは、企業のデジタル変革の実行を、戦略・UX/UIデザイン・開発・グロースまで一気通貫で伴走支援しています。

広島銀行は行内の開発体制の強化を目的に、2023年3月よりひろぎんアプリの内製化に向けたプロジェクトを開始しました。戦略、デザイン、開発などアプリ開発に関する豊富な知見を有するモンスターラボは、プロジェクト開始時から参画し、広島銀行の若手メンバーに伴走しながら支援を実施。UX/UIデザイン、開発に関する基本的な知識の習得から、追加機能にかかる企画・デザイン・開発まで、幅広い支援を行いました。

  • ひろぎんアプリ」追加機能の概要

本プロジェクトで開発した機能は、確定拠出年金(401k/iDeCo)にかかる資産評価額等の照会機能です。資産評価額照会などがひろぎんアプリからシームレスに行えるようになりました。

開発においては、ひろぎんアプリ本体の中に別のアプリを組み込む「ミニアプリ」の仕組みを採用しました。SCSK社が提供するミニアプリ基盤「miniApp Platform」を導入することで、ひろぎんアプリへの追加機能実装が容易となり、内製化支援による新たな機能の実装が実現しました。

(左から)機能追加後のアプリのメニュー、資産評価額、月額掛金の画面(左から)機能追加後のアプリのメニュー、資産評価額、月額掛金の画面

  • 今後の展望

今回のプロジェクトを通じて広島銀行内で蓄積された企画・開発の知見は、将来的に新たなサービスを導入する際の弾みになることを期待するとともに、モンスターラボは今後も企業のあらゆる課題に対して、デジタル技術を駆使しながら支援を行ってまいります。

株式会社モンスターラボ 会社概要

モンスターラボは、世界19の国と地域、約1,500名のタレント(人材)を活用し、デジタルコンサルティング事業・プロダクト事業を展開するモンスターラボグループの日本における事業会社です。

企業のデジタル領域の課題に対し、国内外の多様な実績をもとに、ビジネス・デザイン・テクノロジー・グロースの面から一気通貫で変革の実行を支援します。

モンスターラボグループ
企業のデジタル領域の課題に対し、戦略策定、体験設計、開発、成長基盤構築のどのフェーズにおいても、世界の集合知とテクノロジーで変革を実行してまいります。
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