■開催日時:2023年11月16日(木)~17日(金)
■時間:11:00~19:00(予定)
■会場:梅田ディーズスクエア(大阪市北区梅田1丁目9 梅田駅地下街)
■開催内容:①広島広域都市圏内の特産品の販売
②各市町観光PR動画の放映
■「えたじまブランド」とは?
平成27年から始まった「えたじまブランド」は、江田島市の特産品で特に優れたものをブランドとして認定し、全国に向けてPRする制度です。知名度を高め、その消費拡大を図るとともに江田島市のイメージ向上や地域経済の活性化、誘客の促進などを目指しています。行政と関係団体、有識者を交えた『江田島市地域ブランド推進協議会』で方向性を慎重に審議し、有識者による審査会で選ばれたものが、えたじまブランド認定品となります。
新型コロナウイルス感染症の影響で販路が大きく変わり、また、人が求めるものも変わってしまったことから、市内事業者全体の売り上げも大幅に減少し大きな打撃を受けました。新たな事業者育成や新商品の開発が必要となっている今だからこそ、えたじまブランド認定品は大きな価値があるものだと考えています。
【参考】えたじまブランド ▶https://etajima-brand.com/
また、今回フェアに出品予定の『かきすき』は、先日、第2回「半島産品アワード」にて、「半島は日本の台所賞」を受賞しました。
えたじまブランド認定品『かきすき』
【商品概要】
■商品名:かきすき
■特徴:広島県江田島市沖美町の牡蠣屋が昔から日常的に食べている「牡蠣のすきやき」。生でも食べられる新
鮮な牡蠣を使っています。濃厚な旨味とプリッとした食感が自慢の寺本水産の牡蠣を煮込みました。
■販売価格:¥1,500(税込)
■商品の意外性、調理の手軽さが高評価
「半島産品アワード」は、半島産品の発掘、販路拡大等を図り、官民連携で「半島の食のブランド化」の推進を
図る実証事業として実施するもので、国土交通省は、加工品、低・未利用食材、地域ブランド産品を掲載した半
島産品データベース(634品)を作成しており、その中から実証事業に参画する事業者が、それぞれ関わりの
深い分野の視点から受賞産品を選びます。
【参考】半島産品データベース及びアワード受賞半島産品について ▶(URL:https://hanto-shoku.com/)
受賞したのは、有限会社寺本水産(江田島市沖美町美能)の商品『かきすき』。
「良い品質を保つ為の手間と時間を惜しまない」をモットーに、先祖代々牡蠣の育成・生産をされている寺本水産
の『かきすき』が、光文社の目に留まり、受賞しました。「牡蠣屋の家庭料理」を商品化した『かきすき』です
が、牡蠣商品としての意外性や、オリーブオイルなど地元産の厳選素材を使用していることも高く評価されてお
り、まさに江田島の”おいしい”が詰まった自慢の逸品となっています。
寺本水産代表・寺本龍二さん
【参考】寺本水産 ▶https://www.teramotosuisan.jp/
なお、今回の受賞を記念し、2024年1月下旬に光文社から書籍「半島の美味しいおとりよせ(仮)」の発売も予
定しています。
<お問い合わせはこちら>
江田島市産業部交流観光課(担当:千葉)
電話: 0823-43-1632
FAX:0823-57-4432