SocioFuture株式会社の社員を対象に、「働く妊婦の身体の変化と適切なサポート」について株式会社MamaWellがセミナーを開催

パーソナル助産師によるヘルスデータに基づいた妊婦伴走サポートサービスを提供する株式会社MamaWell（本社：茨城県つくば市／代表取締役関まりか）は、経済産業省の令和5年度「フェムテック等サポートサービス実証事業費補助金」事業の一環として、SocioFuture株式会社（本社：東京都港区／代表取締役社長執行役員COO 菅原彰彦）の社員を対象に、「働く妊婦の身体の変化と適切なサポート　～妊婦さんと管理者の二つの目線から～」をテーマとしたセミナーを10月11日に開催しました。

経済産業省令和5年「フェムテック等サポートサービス実証事業費補助金」の無料トライアル企業を募集しています。

（詳細はこちら：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000116438.html）

株式会社MamaWellは、妊娠・出産が障壁とならないシームレスなキャリア形成ができる社会の実現を目指しています。職場で妊婦と上司が抱える仕事量の調整に関して、妊婦の健康データを分析することにより双方の課題解決をサポートし、妊婦に対する社内理解を深めるための活動を行っています。

「働く妊婦の身体の変化と適切なサポート」に関するセミナーへの反応

　妊娠についての基礎知識をはじめ、働く妊婦に対して周囲の上司や同僚がどのように接するべきかといった話題を取り上げ、職場内の妊婦との向き合い方についてセミナーを行いました。

　本セミナーは社内従業員を対象にオンラインウェビナー形式で開催され、60名以上の参加がありました。セミナー後に匿名回答で行ったアンケートでは、回答者のうち43.2％が管理職であったことが明らかになりました。88.6％が「提供された情報やノウハウが実際の職場で役に立つと感じた」と回答し、81.9％の満足度を頂きました。

参加者のコメント（一部抜粋）

・妊婦の方が色々な不安を抱えていることを理解できていませんでした。

・妊婦だけで無く、管理者や同僚からの接し方も学べる内容、助産師目線の妊娠の変化の知見共有が良かった。

・妊婦さんにとっても企業にとっても最適な仕事量で働いて欲しいですし、妊婦さんも手厚いフォローや適切な仕事量で働けるwin-winなサービスだと思いました。

・会社としての支援の姿勢を実感できて嬉しく感じました。男性目線で意見を言えたらと思います。

SocioFuture株式会社　ご担当者様のコメント

人事総務本部長　前川瑞穂様

　当社社員の約6割が女性です。社員が安心して出産・子育てできる環境を整えたくて、専門職が肌理細かくサポートしてくれるMamaWell社に伴走をお願いしました。

日本初の妊婦伴走サポートサービス「MamaWell」

　MamaWellは、”妊娠中の女性に、パーソナル助産師が伴走者として寄りそう”日本初の妊婦伴走型サービスを開始しました。妊婦伴走サポートサービスには「健康モニタリング」「生活プランニング」「定期面談」の３つの柱があります。

　「生活プランニング」は、利用者がウェアラブルデバイスを装着し、日々の活動量を計測し、当社で研修を受けたパーソナル助産師が、適切な活動量を達成するための運動アドバイスや快適度向上のための生活改善の支援を行うサービスです。日本では「妊娠中は運動を控えるべきだ」とする考え方が深く根づいていますが、実際には妊娠中の適度な運動は妊娠合併症や産後うつの予防に役立つことが明らかになっています。