【松屋フーズ】国立ダナン外国語大学とインターンシップ協定を締結~国立ダナン外国語大学で調印式を開催~

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 株式会社松屋フーズホールディングス(本社:東京都武蔵野市、代表取締役社長:瓦葺一利)は、2023年10月25日、ベトナムの国立ダナン外国語大学とインターンシップ協定の締結・調印式を同大学にて執り行いましたことをお知らせいたします。

■実施背景

日本とベトナムは外交関係樹立50周年を迎え、様々な分野で日越間の友好・協力関係が発展しております。当社においても現時点で多数のベトナム出身の方々が働いており、当社グループのビジネスモデルの一角を担っていただいております。

このような背景に鑑み、今回のインターンシップ協定締結は、国内で進行する少子高齢化・採用環境の悪化に苦しむ国内事業者への対応だけではなく、ベトナムの学生の皆様にも日本企業への就業機会の拡大等、産学連携による日越双方にメリットのある仕組みの構築を志向しております。

また、当社においても、将来的に計画しているベトナム進出時における幹部候補生育成としても活用予定です。

■実施概要

本協定では、ダナン外国語大学の単位取得プログラムとして、当社の日本国内の運営管理施設において同大学の学生の皆様に接客サービス等のプログラムを提供します。本プログラムは、単なる日本語能力の修得だけでなく、日本企業におけるビジネスマナーや日本文化の理解向上を図り、日本企業へ就業するために必要な要件を学ぶ機会とします。対象者はN3レベルの日本語能力を修得している方とし、2024年3月から第1期生の受け入れを開始します。

■プログラムについて

当社運営の、牛めし・カレー・定食・その他丼の「松屋」での接客サービス研修のほか、ビジネスマナー研修、日本人社員と同等の研修への参加、工場見学、鮨業態「すし松」への体験入店、さらには様々なイベントを通じて日本文化に触れていただく機会も設けております。(松屋フーズグループのベトナム人社員が引率)。

本プログラムでの就業体験や日本での生活体験により、継続して日本での就職希望の学生には当社の採用試験に挑戦するオプションも追加。具体的には、「技術・人文知識・国際業務」のビザ取得を支援し、日本にて店長職を目指しながら継続勤務していただく予定です。

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