2023年10月19日、太陽光発電(PV)産業および蓄電池(ESS)産業の世界大手かつ革新的企業ジンコソーラーは、同社の会長李仙徳がサウジアラビア電力担当エネルギー副大臣ナセル・アル・カフタニ(Nasser Qahtani)氏と会談したことを公表しました。
今回の会議では、サウジアラビアのビジョン2030に従って、協力および投資の機会について議論しました。ビジョン2030(Vision 2030)は、太陽光から供給される40GWを含む60GWの再生可能エネルギーの展開を実現することを目指しています。
ジンコソーラーは、サウジアラビアのエネルギー価値連鎖要件を満たす技術とソリューションを保有しています。最近のプロジェクトとして、サウジアラビアACWA電力との提携があり、そのプロジェクトにはACWA電力の海水淡化およびその他の大規模プロジェクトに、3.8GWの先進的なN型TOPCon Tiger Neoモジュールが供給されます。
ジンコソーラー会長李仙徳氏は「我々はサウジアラビアおよび他の湾岸諸国での歴史、およびここで築いたパートナーシップに誇りを持っています。今後も引き続きパートナーや顧客と協力し、エネルギー転換を支援し、加速させるための先進技術を実装し、サウジアラビアのビジョンに貢献し続けます。」と述べました。
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ジンコソーラー(Jinko Solar Holding Co., Ltd.)について:
ジンコソーラー(NYSE: JKS)は太陽光発電産業のグローバルリーダーです。ジンコソーラーは中国、米国、日本、ドイツ、英国、チリ、南アフリカ、インド、メキシコ、ブラジル、アラブ首長国連邦(UAE)、イタリア、スペイン、フランス、ベルギー、その他の諸国地域にあるさまざまな公益、商業、居住区顧客基盤に対し、自社ソーラー製品を供給し、自社ソリューションとサービスを提供、販売。2022年Q4において、シリコンウェーハの生産能力が約65GW、太陽電池が55GW、太陽光発電モジュールが70GW となりました。
ジンコソーラーは世界で7ヶ所の生産拠点があり、日本(2)、韓国、ベトナム、インド、トルコ、ドイツ、イタリア、スイス、アメリカ、メキシコ、ブラジル、チリ、オーストラリア15の海外子会社を持ち、販売チームは中国、イギリス、フランス、スペイン、ブルガリア、ギリシャ、ウクライナ、ヨルダン、ウジアラビア、チュニジア、モロッコ、ケニア、南アフリカ、コスタリカ、コロンビア、パナマ、カザフスタン、マレーシア、ミャンマー、スリランカ、タイ、タイ、ポーランドとアルゼンチンとに広がって、従業員が1万5,000人以上を雇用している。