今回の受賞は、2022年に続き2度目となります。
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「Findy Team+ Award 2023」 について
「Findy Team+」は、エンジニア組織のパフォーマンス向上を支援するサービスです。 GitHub や Jira などを解析し、エンジニア組織のパフォーマンスを可視化することで、エンジニアの開発生産性向上や開発者体験向上をサポートしています。「Findy Team+ Award 2023」では、「Findy Team+」利用企業を対象にエンジニア組織の生産性指標を算出し、200以上の企業と2500を超えるチームより「組織規模別にエンジニア組織の生産性指標が高い企業」「特定の生産性指標が優れたチーム」および「開発生産性向上に関して、優れた取り組みを行った企業」を表彰しています。
Findy Team+ Award 2023 表彰ページ:https://award.findy-team.io/2023/
Findy Team+ 公式サイト:https://findy-team.io/
Findy Team+ Lab:https://blog.findy-team.io/
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受賞理由
プルリクエストのサイズが大きく、レビューの負荷が高くなっていたことから、昨年7月に「Findy Team+」導入・運用を開始しました。利用するチームでは、サイクルタイム平均値の合計が半分以下にまで短縮されるなど、開発スピードが大幅に改善しています。データを活用し開発生産性向上に取り組んだ結果が今回の受賞に繋がりました。今後も開発プロセスに携わる一人ひとりが、量・スピード・質の3面の最大化を図ることで継続的な向上を推進してまいります。
Findy Team+導入事例紹介:
「定量指標をもとにした開発プロセスの体質改善。量・スピード・質の最大化を目指すDMM.comのAndroid開発組織」
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プラットフォーム事業本部 第1開発部 部長 / VPoE室 / アルファ室 石垣雅人 受賞コメント
DMM.comは、60を超える事業を運営しており、開発組織としては約1,000名を超えるクリエイターを擁しています。昨年からのサービス利用を通じて、さらに現場開発チームからの需要をひしひしと感じるとともに経営レイヤーからの開発生産性への関心も高まっています。今後もデータを基に開発力の改善を進め、日本を代表する開発組織を目指してまいります。
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合同会社DMM.comについて
会員数4,101万人(※)を誇る総合サービスサイト「DMM.com」を運営。1998年の創業以来、多岐にわたる事業を展開し、現在は60以上のサービスを運営。動画配信や電子書籍、アニメなどの多様なエンタメサービスに加え、3Dプリントや消防車・救急車の開発といったハードウェア分野、web3やAIなど最先端のテクノロジーを取り入れた事業など、様々な事業を手掛けています。2022年にはサブスクリプション会員システムの「DMMプレミアム」を立ち上げ、あらゆるエンタメ体験をシームレスにつなぐ「マルチエンタメ・プラットフォーム」の創造を目指しています。今後も、コーポレートメッセージ「誰もが見たくなる未来。」とともに、変化と進化を繰り返しながら、新たな事業に挑戦してまいります。
※2023年2月時点
企業サイト:https://dmm-corp.com/