Web3技術を活用した大阪・関西万博の機運醸成・新たな顧客体験の提供に向けて、協賛・協力企業様及び自治体様(以下「事業連携先」)やパビリオンと協力し、大阪・関西万博に関連するイベントへの参加証明や、事業連携先の各施設への訪問履歴の証明としてEXPO 2025 デジタルウォレットの限定SBT・NFTの発行に向けて事業連携を実施いたします。
■EXPO 2025 デジタルウォレットで提供される機能
①ウォレットID基盤:大阪・関西万博において提供される独自の金融サービスである『ミャクペ!(電子マネー)』『 ミャクポ!(ポイント)』『ミャクーン!(EXPO 2025 デジタルウォレットNFTサイトの万博独自NFT)』への単一のIDで登録・ログインが可能なID基盤。
▼登録情報は各金融サービスと連携し単一IDでログイン可能
②SBTデジタルパスポート:譲渡できないNFTであるSoulbound Token(SBT)の性質を利用した、パビリオンや事業連携先とユーザーがEXPO 2025 デジタルウォレットを介して連携する際の基盤。SBTを活用したデジタル身分証により、会場内外の各種サービスのシームレスな連携を実現します。SBTのデザインは大阪・関西万博の公式キャラクターの『ミャクミャク』を活用し、ユーザーの方に愛着を持って利用して頂けることを目指します。
▼SBTデジタルパスポートのデザインイメージ
③Web3ウォレット:パビリオン連携や事業連携で発行されたSBT・NFTを保管するためのウォレット。
EXPO関連のイベントや事業連携先の施設・店舗にいくことでSBT・NFTを獲得し、ウォレットに保管することが可能です。SBT・NFTを保有していることで自身の行動を証明することができるだけでなく、それらのSBT・NFTがクーポンや特典となることでSBT・NFTの実社会でのユースケースを示すことを目指します。HashPortの提供するWeb3ウォレット基盤「HashWallet」を利用し、複雑な設定を必要とせずにご利用いただけます。
10月23日時点で予定している事業連携先は以下の通りです。事業連携の詳細は確定次第、改めて公開いたします。
※50音順で表記
SBTデジタルパスポートやWeb3ウォレットで受け取ったSBT・NFTは特定の企業が所有・管理をするものではなく、ユーザー自身で所有・管理をすることができるため、個人の行動履歴や証明書として蓄積することでユーザー個人の特典として活用できるような実社会でのユースケースの拡大を予定しています。
個人の行動履歴に紐づいたSBT・NFTを活用することによって、デジタル資産の社会実装の取り組みに向けた取り組みを促進していきます。
※1
EXPO 2025 デジタルウォレットに関する過去のリリースは以下をご確認ください。
※2
HashPortの100%子会社であるHashPaletteが開発したデジタルアイテムを発行・管理・流通に最適化されたブロックチェーンネットワークです。独自技術により、「ガス代」と呼ばれるネットワーク手数料が不要で、クレジットカードやキャリア決済等の多様な決済手段との連携を実現しております。誰でも簡単に利用可能な点を活かして、現実世界とWeb3の連携を促進します。
※3
Mirrored Body®に関しては以下の株式会社サステナブルパビリオン2025のホームページをご確認下さい。
■EXPO2025デジタルウォレットサービスの紹介サイト
EXPO2025デジタルウォレットの利用方法等を紹介したサイトを以下の通り開設しておりますので、是非、ご覧ください。なお、アプリのダウンロードは、本日(10月23日(月))より可能です。
・アプリダウンロードのリンク
<AppStore URL>
https://apps.apple.com/jp/app/id6450660947
<GooglePlayURL>
https://play.google.com/store/apps/details?id=io.hashport.hashwallet
・EXPO 2025 デジタルウォレットのサービス紹介
・ 金融連携サービス【① ミャクペ!(電子マネー)、② ミャクポ!(ポイント)、③ ミャクーン!
(EXPO 2025 デジタルウォレットNFTサイトの万博独自NFT)】の紹介
■HashPort会社概要
会社名:株式会社HashPort
所在地:東京都港区芝浦1−1−1 浜松町ビルディング12階
代表者:代表取締役CEO 吉田 世博
設立:2018年7月13日
事業概要:Web3におけるブロックチェーン・NFTを活用したトークンビジネス等に関するサービス提供等
■本件に関するお問い合わせ先
株式会社HashPort
pr@hashport.io