企業が運営するコミュニティのメンバーや・ECサイト会員・公式SNSフォロワーなどの「コミュニティ参加者(会員)」と、企業との意識のギャップを把握することで、コミュニティ運用における適切な施策立案に貢献します。
■調査サービス『コミュニティ(会員組織)戦略診断』開発の背景
少子高齢化の進行や、コロナ禍以降におけるマーケティング活動の変化などを受け、自社ブランド・商品の「ファン」を組織化したコミュニティや、ECサイト会員、公式SNSなど「自前のコミュニティ運営」に取り組む企業の動きが活発化しています。
一方で、過去において自社の顧客・ファンとの直接の接点がなかった企業においては、実際のコミュニティ運用は難易度の高い施策であり、その遂行に苦慮しているケースも多くみられます。
AMNでは、これまで200を超えるファン育成・活性化のプロジェクト「アンバサダーマーケティング」の運用実績から、ファンによる好意の表現や行動の欲求を5種類に集約した独自の調査手法「アンバサダーマインド」を2年前に開発し、さまざまな案件において活用し、効果を上げています。
今回提供を開始した「コミュニティ(会員組織)戦略診断」は、この「アンバサダーマインド」を活用し、「企業とコミュニティ参加者・会員」における意識のギャップを明らかにすることで、コミュニティ施策の企画策定の指針となることを、その目的としています。
■調査サービス『コミュニティ(会員組織)戦略診断』実施の流れ
[アンバサダーマインド]
ブランドに対するファンの欲求を購入・推奨・共感・関与・知識の5項目に分け、それぞれに選択式・自由記述の質問に回答してもらうことで、コミュニティ参加者・会員の「本当の気持ち」を把握。
[ギャップの測定]
上記アンバサダーマインド実施前に、ご担当者がアンバサダーマインド5項目に合わせて目標を設定。
企業とコミュニティ参加者・会員のギャップから、今後のコミュニティ施策の方向性を明らかにします。
※コミュニティ(会員組織)戦略診断 フロー
■調査サービス『コミュニティ(会員組織)戦略診断』概要
調査手法:ネットアンケート調査
調査項目:基本属性+アンバサダーマインド(企業に対する欲求について)
分析手法:単純集計・テキストマイニング・アンバサダーマインド分析など
納期:ヒアリングからレポート納品まで1か月程度を想定
価格:調査一式 ご相談内容に応じて
■アジャイルメディア・ネットワーク(AMN)について
AMNは『個の力を最大化し、“小さな経済”を成長させる』をミッションに、ブランドの熱心なファンを「アンバサダー」と定義し、ファン育成・活性化を通じて製品/サービスのマーケティング活動を推進する、アンバサダーマーケティング事業を展開しています。
<本案件に関するお問い合わせ先>
アジャイルメディア・ネットワーク株式会社 (担当:四家)
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