この対談は前半・後半の二部構成となっており、今回は後半の「未来の世界、日本が生き残るにはどうするべきか」について紹介させて頂きます。
対談後半では、司法のAI化に関する見解が交わされました。橋下氏の「士業の多くはAIで行えるが、判決に対する納得感や権威性には人間の関与が不可欠」という主張に対し、横山氏もAIの専門領域化と人間の管理の必要性の認識を共有。
メタバースの法的領域に関しても触れ、今後将来的に必要とされるメタバース内の法律を具現化する考え、また、メタバースの不動産や雇用契約書の概念にも触れ、従来のリアルな世界の法律とは異なる新しい法の形成が必要となることを示唆しました。
ディスカッションの内容については、下記動画をご視聴ください。
対談の前半は以下URLからご視聴いただけます、合わせてご確認ください!
対談では、日本がAIやメタバースの活用で世界をリードするための姿勢を持つべきであると再認識したと同時に、その取り組みの一環として弊社Robot Consultingの「ロボット弁護士」の活用をより推進させて行くことが司法サービスの充実に繋がると話し合われました。
〜対談内で話題にあげている、メタバース上の法律について相談ができるAIサービス「ロボット弁護士」ローンチに向けて開発中〜
「ロボット弁護士」はメタバース上の法律について話が聞けるAIサービスで、メタバースの法に精通した弁護士事務所が監修。メタバース空間を想起させるUIやChatGPTとの連携による高度なAIの返答により、高いレベルでのサービス体験をユーザーに提供することが可能で、必要に応じてリアルの弁護士にも相談できるサービスです。
本サービスにより、法律相談をもっと身近に感じる社会を目指します。メタバース上の法律に関する新たな時代の幕開けを一緒に迎えましょう!
【会社概要】
会社名:株式会社Robot Consulting
所在地:東京都港区新橋5丁目22番6 ル・グラシエルBLDG.2 6階
代表取締役:横山 英俊
設立:2020年4月
URL:https://robotconsulting.net/
事業内容:メタバース上での士業プラットフォーム開発、AIを用いたソフトウェア開発及び販売、ロボット等の企画、研究、開発、製造、販売、修理、ロボット等のシステム商品化及び利用普及の促進