第一線で活躍されているアーティストによるMaxon製品の活用法を知ることで、新しいワークフローやアイデア、モチベーションなどを得ることができるクリエイティブの可能性を広げる参加無料のイベントです。
今年は、同じソフトのユーザー同士や異なるツールのユーザーとのコミュニケーションによるアイデアや刺激を受けてほしいということで、今回はネットワーキングパーティーを含めたリアル開催となっています。
プログラム
当日は、次の3部構成となっております。
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13:00:第1部:3D & Motion Design
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14:55:ネットワーキングパーティー
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17:10:第2部:ZBrush
■第1部:3D & Motion Design
Cinema 4Dを中心とした3DCGやモーショングラフィックスをテーマにアーティストによるプレゼンテーションになっています。
●Cinema 4D+After Effectsで魅力あるモーションを生み出す秘密
映像ディレクター 松浦 泰仁様
ジャンプ+ ワールドメーカーと日清 カップニャードルのプロモーション映像のモーションからライティング、Cinema 4DとAfter Effectsの組み合わせについて解説していただきます。
●C4Dを活用した小規模チームでのワークフローについて
Undefined Creative Director MIZUNO CABBEGE様
個人制作や小規模チームにおけるワークフロー。
セミリアルからアブストラクトな表現まで様々な場面でのC4Dの活用事例をご紹介します。
■ネットワーキングパーティー
軽食をご用意しています。ユーザーの皆様同士で、情報交換などを行ってください。また、協力スポンサー会社による高精細3DCG映像を裸眼で見ることが出来る「空間再現ディスプレイ」やZBrush 最適化モデルのPC、液晶タブレットの展示も行っていますので、ぜひそちらも併せてご覧ください。
■第2部:ZBrush
ZBrushアーティストによるフォトリアルなモデリングとコンセプトアートについて講演いただきます。
●VFXでのフォトリアルな生物モデリングにおけるZBrushスカルプト活用法
新井 翼様
素体から骨格、ポリペイントを使用した筋肉のスカルプトや映像VFXでのモデリングを意識したトポロジー設計、UDIMの解説、サブディビジョンとレイヤーを使用したディテールの制作とファイバーメッシュによる「毛」の制作について
●躍動感のあるスカルプティング
岡田 恵太様
シリーズの最新CG映画「バイオハザード:デスアイランド」のラスボスを含むクリーチャーのコンセプトデザインの解説
また、スカルプトならではの躍動感のある造形の出し方、また最終的に目指す作品において気をつけるべきポイントを参考画像など用いて解説致します。コンセプトモデルなのか、ゲームモデルなのか、映像用のモデルなのかでアプローチするポイントが違いますのでその辺りも参考になると幸いです。
■イベント概要
日時:2023年10月19日
場所:渋谷ストリームホール
東京都渋谷区渋谷3-21-3 渋谷ストリーム ホール
参加費用:参加費用は無料です。ただし事前登録が必要です。
申し込み方法:こちら(https://forms.gle/cyPdcpdGndMfSSxA8 )の申し込みページからお申し込みください。
イベント告知ページ:
■スポンサー
ソニー株式会社
高精細3DCG映像を裸眼で見ることが出来る「空間再現ディスプレイ」を展示します。見る人の視点に合わせた映像をリアルタイムに表示し、まるで目の前に実在するかのような空間映像を体験できます。さらにZBrushのコンテンツを立体で確認可能なプラグインアプリも参考展示予定。新たな映像体験をお試しください。
TSUKUMO / 日本AMD株式会社
株式会社ワコム
1983年の創業以来、日本を含めた全世界150以上の国と地域で、デザイナーやクリエイターの皆様のクリエイティビティーを最大限に発揮するペン&タッチタブレット、液晶ペンタブレット、スタイラス製品を提供しています。
URL:https://tablet.wacom.co.jp/enterprise_education/