9月28日「夢の車いす創造ワークショップ」をH.C.R.2023(会場:東京ビッグサイト)内で開催

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バリアフリーeスポーツを提唱する株式会社ePARA(本社:埼玉県戸田市、代表取締役:加藤大貴)は、2023年9月28日(木)、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される「第50回国際福祉機器展&フォーラム(H.C.R.2023)」において「夢の車いす創造ワークショップ」の運営協力をいたします。車いす開発企業担当者や車いすユーザーを含む一般参加者とともに、より魅力的な車いすの未来を考えます。

  • 夢の車いす創造ワークショップ 概要

主催:全国社会福祉協議会 保健福祉広報協会

企画:株式会社ePARA、ePARAユナイテッド(車椅子eサッカーチーム)

日時:2023年9月28日(木)13:00~16:00

会場:東京ビッグサイト

   東6ホール エンジョイアクティブゾーン”Gotcha!”内トークショーエリア

タイムスケジュール:

13:00~13:45

(15分×3社)

第1部:各開発担当者の取り組み紹介

発表:トヨタ自動車、慶應義塾大学理工学部、メルカリ

13:50~14:50

第2部:公開ワークショップ

ワークショップ① 車いすの「今」を考える

ワークショップ② 車いすの「未来」を考える

出演:鳥越勝、長野僚、はる、根本ありさ(ePARAユナイテッド)

ファシリテーター:早川公 氏(大阪国際大学 准教授)

15:00~16:00

第3部:パネルディスカッション・まとめ

出演:トヨタ自動車、慶應義塾大学理工学部、メルカリ

ファシリテーター:早川公 氏(大阪国際大学 准教授)

参加企業・団体(第1部、第3部)

トヨタ自動車株式会社

登壇者:井上 正太郎氏
トヨタ自動車株式会社 商用CASE企画開発部所属。

2010年トヨタ自動車株式会社に入社。ヤリス、bZ4Xなどのシート・インパネの設計を担当。福祉関係に興味を持ち、自ら志願し2023年よりJUU開発担当。

慶應義塾大学理工学部 高橋研究室(Humonii)

登壇者:川崎 陽祐氏

日本学術振興会特別研究員(PD)、慶應義塾大学理工学部訪問研究員、Humonii 代表。

2023年、慶應義塾大学理工学研究科にて博士(工学)を取得。

2023年より日本学術振興会PDおよび慶應義塾大学訪問研究員として、ロボット工学を専門に、人の生活空間で稼働する生活支援ロボットの研究に従事。

さらに、使う人がより自分らしくなれるロボットを社会に実装するべく研究開発チームHumoniiを立ち上げ、現在に至る。

株式会社メルカリ

登壇者:山村 亮介氏

mercari R4D Researcher 兼 東京大学インクルーシブ工学連携研究機構価値交換工学共同研究員。

2008年株式会社デンソーに入社しディーゼルコモンレールシステム向けインジェクタの開発・設計などを担当。2018年3月に株式会社メルカリに入社しR4Dオフィサーを経て、東京大学とpoimoプロジェクトを立ち上げ、2019年より現職でpoimoの研究、社会実装を担当。

関連情報(株式会社ePARA 活動記録):

トヨタ自動車が開発中の自由な電動車椅子「JUU」の試乗体験に協力しました

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2022年4月某日、階段も登れる自由な電動車椅子「JUU」(トヨタ自動車株式会社)の試乗体験およびディスカッションが東京大学本郷キャンパスで行われました。ePARAからは車椅子eサッカーイレブン「eP

メルカリ社の研究開発組織「mercari R4D」のリサーチに協力しました

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2023年7月3日、メルカリグループの社会実装を目的とした研究開発組織「mercari R4D」山村氏の依頼を受け、新しい電動モビリティpoimo(*)に関するリサーチに協力しました。担当は、ePAR

ファシリテーター(第2部、第3部)

早川 公氏

大阪国際大学基幹教育機構・准教授。

1981年生まれ。筑波大学大学院人文社会科学研究科修了。博士(国際政治経済学)。

文化人類学を社会・地域に応用する方法論などの研究に従事。2022年より株式会社ePARAのSDGs顧問に就任。

ワークショップ出演者(第2部)

車椅子eサッカーチーム「ePARAユナイテッド」

鳥越 勝

長野 僚

はる

根本ありさ

ePARAユナイテッド 参考情報:

車椅子eサッカーチーム「ePARAユナイテッド」の挑戦 -川崎フロンターレと共創するFOOTBALL TOGETHER-
https://prtimes.jp/story/detail/6Bkz8Ns0LAb

(「eサッカー」は株式会社コナミデジタルエンタテインメントの登録商標です。株式会社コナミデジタルエンタテインメントの許諾を得て「eサッカー」を使用しています)

  • H.C.R.2023におけるePARAのその他の取り組み

バリアフリーeスポーツ体験

日時:2023年9月27日(水)~29日(金)10:00~17:00(29日(金)のみ16:00まで)

会場:東京ビッグサイト 東6ホール エンジョイアクティブゾーン”Gotcha!”内

特別企画「エンジョイアクティブゾーン”Gotcha!”」内にてバリアフリーeスポーツ体験会を実施します。格闘ゲーム、レーシングゲーム、サッカーゲームの3タイトルを予定しています。ePARAの活動のパネル展示も行います。また、テクノツール株式会社のレーシングシミュレーターも体験できます。

eスポーツプレイヤートークショー(手話通訳あり)

日時:2023年9月28日(木)11:00~12:00

会場:東京ビッグサイト 東6ホール エンジョイアクティブゾーン”Gotcha!”内 トークショーエリア

eスポーツプレイヤーとして活躍する鳥越勝氏(ePARAユナイテッド)、長野僚氏(同)、北村直也氏(Blind Fortia/Fighting Fortia)と、ePARA代表加藤大貴が、ePARAのステートメントでもある「本気で遊べば、明日は変わる」をテーマに語ります。

(Blind Fortia、Fighting Fortiaはそれぞれ、ePARAがサポートするバリアフリープロジェクトチーム「Fortia」(フォルティア)のユニットです。参考:https://epara.jp/fortia-epara-211010/

加藤 大貴

株式会社ePARA代表取締役。NPO法人市民後見支援協会理事。

国家公務員(裁判所職員)として8年間勤務後、福祉業界に転職、その後株式会社ePARAを設立。バリアフリーeスポーツの提唱者。

北村 直也

先天性全盲のeスポーツプレイヤー、ナレーター。株式会社ePARA社員、ePARA Voice事業部長。

関連情報:

視覚障害当事者が事業部長!音声制作サービス「ePARA Voice」を提供開始

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株式会社ePARAのプレスリリース(2023年4月4日 13時00分)視覚障害当事者が事業部長!音声制作サービス「ePARA Voice」を提供開始

ミニトークショー

日時:2023年9月27日(水)、29日(金) 12:00~/12:30~

会場:東京ビッグサイト 東6ホール エンジョイアクティブゾーン”Gotcha!”内 バリアフリーeスポーツ体験エリア

ePARA代表の加藤と、eスポーツ体験エリアを担当するプレイヤー、そして今回お披露目となるVtuberによるミニトークショーです。

  • H.C.R.2023 第50回国際福祉機器展&フォーラム(H.C.R.2023)について

国際福祉機器展は世界のさまざまな福祉機器を一堂に集めたアジア最大規模の国際展示会です。東京ビッグサイトにて行われるリアル展のほか、出展社のプレゼンテーションや各種セミナー、国際シンポジウムなどをオンラインで観覧できるWeb展も並行して開かれます。

主催

全国社会福祉協議会 保健福祉広報協会

会期

リアル展:2023年9月27日(水) ~ 29日(金) 10:00~17:00

             (29日(金)のみ16:00まで)

Web展:2023年8月28日(月)~ 10月30日(月)

会場

リアル展:東京国際展示場「東京ビッグサイト」東展示ホール

     (〒135-0063 東京都江東区有明3-11-1)

Web展:H.C.R.Webサイト 特設サイト内

公式サイト

国際福祉機器展
ハンドメイドの自助具から最先端技術を活用したロボット介護機器まで世界の福祉機器を一堂に集めた国際展示会。 福祉・介護などの各分野の制度改革や事業活動を紹介する国際シンポジウム、セミナー情報など国際福祉機器展H.C.R.に関する情報を掲載しています。

入場料

無料(事前登録制)

入場登録

リアル展、Web展とも:https://hcr.or.jp/registration

  • 本記事に関するお問い合わせ

本記事に関するお問い合わせ、およびePARAの活動をサポートしてくださる企業様・個人の方・障がいをお持ちの方、そして共に活動したい障がい当事者の方からのご連絡を随時お待ちしています。下記、連絡先よりお問い合わせください。

株式会社ePARA「国際福祉機器展&フォーラム(H.C.R.2023)」担当宛

問い合わせフォーム: https://epara.jp/contact/

  • バリアフリーeスポーツ「ePARA」について

「本気で遊べば、明日は変わる。」をステートメントに掲げ、バリアフリーeスポーツ(※1)を提唱。eスポーツを通じた誰もが輝ける社会づくりを目指し、障がい当事者との共創を積極的に行っています。

※1 バリアフリーeスポーツとは、「年齢・性別・時間・場所・障がいの有無を問わず参加できる環境の下行われるeスポーツ」を意味するePARA発の造語です。

▪️障がい当事者との共創事例

・障がい×ゲームの文化祭「ePARA CARNIVAL 2022 SPRING」

ePARA CARNIVAL 2022 SPRING
ePARA CARNIVAL 2022 SPRINGの特設サイトとなります。

・視覚情報を用いない格闘ゲーム大会「心眼CUP」

https://www.youtube.com/watch?v=1wHg_KgQZzU

・トヨタ・モビリティ基金主催「Make a Move PROJECT」内「Mobility for ALL」部門における実証実験「クロスライン-ボクらは違いと旅をする-」

eスポーツでモビリティの可能性のその先へ。誰もがドライバーになれる世界に向けた挑戦 - Mobility for ALL「アイデア×ソリューション実現準備」活動報告
移動、モビリティ、モータースポーツ、運転。障がいのある方にとって、バリアがあるのは何でしょうか。Mobility for ALLプロジェクトでは、移動の可能性を全てのひとに届けます。株式会社ePARAが、eスポーツで培ったノウハウを使ってモータースポーツの世界に挑戦。クロスラインプロジェクトを紹介します。

株式会社ePARA 概要

代表取締役:加藤大貴

本店所在地:埼玉県戸田市下前1-14-8

事業の目的:ePARAは大会やイベントの運営・受託業務の履行・障がい者雇用の推進およびそれらの情報発信を通じ、世の中の人に「困難や限界を超える精神や力」への気づきを与え、誰もが輝ける社会の実現を目指します。

●事業内容

1. バリアフリーeスポーツ事業

2. 障がい者の就労支援事業

3. 社会実証および共創・研究開発支援事業

HP: https://epara.co.jp/

バリアフリーeスポーツニュースサイト: https://epara.jp/

●パートナー企業

・快適すぎて動けなくなる魔法のソファ「Yogibo」

【公式】Yogibo(ヨギボー)体にフィットする魔法のビーズソファ
Yogiboは体に完全にフィットするソファです。さまざまな形に変身する魔法のビーズソファは、天国の座り心地であなたを包み込みます。 世界一のビーズソファYogiboをご体験ください。

・“Craftsmanship”BTOパソコンの「サイコム」

【公式】BTO パソコン(PC)の@Sycom(サイコム)
こだわりのBTOパソコンをお探しならサイコム&#124...

・BPO・アウトソーシング「Bewith」

トップ|ビーウィズ株式会社 [Bewith]
お客様を想い20年。コールセンター運営やカスタマーサービスおよびBPOサービスの専門家集団として、洞察力を働かせ、より良いサービスを提供するべく事業展開を図っています。東京証券取引所プライム市場上場企業。

・ココロのボリューム、あげていこう。「JOYSOUND」

株式会社エクシング
(株)エクシングは、通信カラオケ「JOYSOUND」をはじめとした多彩なコンテンツの提供を通じ、様々な人々を笑顔にし心豊かにするエンタテインメントの創造に挑戦し続けています。

●関連メディア

・みんなの個性で社会は変わる。コトナル(ヤフー株式会社)

コトナル - Yahoo! JAPAN
多様な生き方やあり方を提示・肯定するコンテンツを通じて、すべての人が生きやすい社会を実現するための気づきやきっかけを提供します。

●X(旧Twitter)

・テルル(バリアフリーeスポーツ ePARA オフィシャル)

https://twitter.com/ePARA_official
・加藤大貴

https://twitter.com/koken_3
・バリアフリープロジェクトチーム「Fortia」from ePARA

x.com

・ePARA Global Station

x.com
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