世界食料デーを前に渋谷・原宿をパレード！10月15日（日）国際NGO「飢餓ゼロ・パレード」を開催

今、世界では8億人が飢餓に直面しています（出典：WFP2022）。緊急の食料支援を必要とする人の数は、2020年の2倍以上にのぼり、このままでは、SDGs（持続可能な開発目標）のゴール2「飢餓をゼロに」の達成は難しいと言われています。今こそ、飢餓に苦しむ子どもたちや人々のためにアクションを起こす時です。
世界の子どもを支援する国際NGOワールド・ビジョン・ジャパン（事務局：東京都中野区、事務局長：木内真理子／WVJ）は、世界食料デーの前日10月15日（日）に渋谷で飢餓ゼロ・パレードを開催します。
WVJは、これまでも飢餓に苦しむ子どもたちのために若者とともにアクションを起こしてきました。多くの人々で賑わう渋谷で、通り行く人々に「飢餓をゼロに」と声を上げ、飢餓問題への関心の輪、支援の輪が広がり、参加した若者からは「国際協力に関心があってもなかなか行動できていなかった。今日、一歩踏み出せた！」等の声が聴かれました。街に賑わいがもどってきた中で迎える2023年の世界食料デーに、若者を中心に想いをご一緒してくださる皆さんを募り、再び、渋谷の街をともに歩きます。

【１】パレードに参加して「飢餓をゼロに」を呼びかけよう！

「飢餓をゼロにしよう」と呼びかけながら歩く大学生（2011年に開催したイベントより）

＜飢餓ゼロ・パレード開催概要＞

日時：2023年10月15日（日）14:00-15:30

対象：趣旨にご賛同いただける方どなたでもご参加いただけます

定員：100名

参加費：無料

集合、解散場所（予定）：代々木公園原宿門

パレードのコース：代々木公園～渋谷駅～明治通り～原宿～代々木公園（予定）

※雨天中止（お申し込みくださった皆さまへ当日9時頃にメールにてご案内いたします）

申込：WVJ公式ウェブ、「飢餓・ゼロパレ―ド」専用ページから

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今、世界では8億人(出典：WFP2022)が飢餓に直面しています。緊急の食料支援を必要とする人の数は、2020年の2倍以上にのぼっています。このままでは、SDGs（持続可能な開発目標）のゴール2「飢餓をゼロに」の達成は難しいと言われています。今こそ、飢餓に苦しむ子どもたちや人々のためにアクションを起こす時です。

申し込み締め切り：10月10日（火）正午

服装：SDGｓゴール２のアイコンで使われているベージュやWVJのオレンジを取り入れた服装や民族衣装などのご着用をおすすめします（過度な露出のある服装はお控えください）。団体ロゴ入りのベージュのベストをご希望の方に貸し出します。

【２】食事代を寄付してパレードに参加しよう！

「この栄養補助食の支援がなかったら、この子もほかの2人の兄弟と同じように命を落としていたことでしょう」南スーダンに住むオーカンくんとエリザベスさん

紛争下の混乱、深刻な干ばつ、穀物輸入の停滞で、飢きんの発生が目前に迫る地域があります。WVJでは、アフリカ東部の南スーダン、ソマリア、コンゴ民主共和国などの子どもたちや人々に食糧や栄養補助食などを届ける支援を実施しています。
飢餓をなくすためのアクションとして、食事やカフェ、懇親会などの1回分を目安に「水と食糧のための募金」へのご協力をお願いします（募金は任意です）。
募金は申し込み時にオンライン、また、パレード当日は現金で受け付けます。

水と食糧のための募金