ChatGPTの企業利用サービス「ChatPro」が「ビジネス」プランの追加機能をリリース。法人・自治体の生成AI業務利用、さらに使いやすく

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株式会社ナレッジセンスは、ChatGPTをセキュアな環境で企業利用することができる、法人向け・自治体向けChatGPTサービス「ChatPro(チャットプロ)」を提供しております。先日発表した、Business プランの追加機能として、企業内の活用具合が社員アカウントごとに可視化されるダッシュボード機能を発表し、情報流出のリスクを抑えながら、料金面でも安心して社内利用したい、という法人や行政・自治体の要望にお応えします
ChatSense(チャットセンス)|企業向け、行政向け ChatGPT|無料プランあり
ChatSenseは、法人向け・行政向けのChatGPTサービスです。東証プライム企業に導入事例あり。料金プランは無料から可能。企業や自治体が安心して、自社環境のビジネスプランでChatGPT利用可能

株式会社ナレッジセンス(本社:東京都中央区、代表取締役:門脇敦司、以下ナレッジセンス)は、当社が提供する法人向けChatGPTサービス「ChatPro」のビジネスプランについて、社内のアカウントごとに利用具合/料金を可視化し、使いすぎを防ぐことができる機能をリリースします。

本日(2023年9月14日)より利用可能です。詳細はこちらを御覧ください。https://chatpro.jp/?utm_source=21

■ 背景 ― 「社員にAIを活用してもらいたいが、料金の使い過ぎは防止したい」

ChatGPTなどの生成AIは、生産性の向上やサービス品質底上げの手段として、社内外からの導入の期待が高まり、大きく話題となっています。ナレッジセンスの提供する「ChatPro」においても、直近の数ヶ月で益々の引き合いをいただき、東証プライム上場企業を含む、大手企業等に導入された事例がございます。

先日「ビジネス」プランをリリースしたことで、これまでニーズが合わなかったお客様にもメリットを感じていただけるようになり、さらに多くの企業での導入が決定しております。

一方で、従量課金プランである「ビジネス」プランでは「社員が使いすぎてしまったら大変だ」という不安も存在し、導入のデメリットとなっておりました。そこで、ChatProでは「使いすぎているアカウントを可視化」「アカウントごとの料金を可視化」する機能を実装し、企業利用する際の不安に応えます。

■ 大企業向け「エンタープライズ」プランと、今回の追加内容について

新しく公表されたビジネスプランは、社員1人あたり月額980円~という料金設定です。

ビジネスプランのメリットは、あまり多く利用しない人/時期にはコストを抑えつつ、多く利用したい人/時期には上限なく利用するというように、幅広いニーズに合わせて柔軟にChatGPTを企業利用できるようにする点です。

1.一定までは定額で、それを超えた人の分は従量課金で利用できる

これまで、通常プランである「スタンダード」プランは、1名で週5回までのみ、GPT-4が利用できるプランでした。この度新しく発表する「ビジネス」プランでは、一定の利用具合(GPT-3は100万トークン/月、GPT-4は4万トークン/月)までは「スタンダードプラン」と同じ料金で利用でき、それを超えた分に関しては従量課金で、使った分だけ料金を支払う形式になっています。

※ビジネスプランの詳細は、先日のプレスリリースを御覧ください

企業向けChatGPTサービス「ChatPro」、法人向けの新料金プラン「ビジネス」プランを発表。
株式会社ナレッジセンスのプレスリリース(2023年9月12日 10時00分)企業向けChatGPTサービス「ChatPro」、法人向けの新料金プラン「ビジネス」プランを発表。

2.[本日発表された機能]アカウントごとの利用料金を可視化できる機能

企業で利用している社員のアカウントごとに、利用具合を可視化できる機能です。月ごとに集計されている画面で、その中では「活用しているAIのモデル」「定額の範囲に対して何%まで利用しているか」など、より詳細の活用具合がわかるような機能が実装されました。

ChatProの導入など詳細は、以下の紹介ページをご覧ください。

ChatSense(チャットセンス)|企業向け、行政向け ChatGPT|無料プランあり
ChatSenseは、法人向け・行政向けのChatGPTサービスです。東証プライム企業に導入事例あり。料金プランは無料から可能。企業や自治体が安心して、自社環境のビジネスプランでChatGPT利用可能

■ 学習データに使われない、法人向けChatGPTサービス「ChatPro(チャットプロ)」について

「ChatGPT」は、2022年秋に米OpenAI社がリリースした大規模言語モデルの一種です。ナレッジセンスが提供するChatProとは、セキュリティを強化した形でChatGPTを企業利用できるサービスで、コスト面でも優位性があります。実際、東証プライム上場企業をはじめ、多くの法人・自治体での業務効率を向上させることに貢献した事例があります。ChatProには、以下の特徴がございます。

1.チャット内容をAIの学習から守る機能

エンタープライズプラン、スタンダードプラン、無料のスタータープラン、全てで利用可能な共通の機能です。

2.プロンプトを社内共有できる機能など、豊富な独自機能

通常のChatGPTには見られないビジネス向けの機能が特徴です。他にも、メンバーの一括管理機能、フォルダ&ドラッグ整理機能など、日々アップデートを重ねており、そのほとんどが、無料プランであっても適用されています。

3.ChatProは初期費用が無料、最低利用期間の縛りがない

「使ってみないとわからない」という企業のみなさまの気持ちに応えるため、導入のハードルをなるべくさげ、無料で利用可能な範囲を大きく広げています。

無料プランについてのリリース詳細はこちらにございます。

法人向けChatGPTサービス「ChatPro(チャットプロ)」、新しい料金プランを発表。無料プランの機能を拡大
株式会社ナレッジセンスのプレスリリース(2023年7月26日 10時10分)法人向けChatGPTサービス「ChatPro(チャットプロ)」、新しい料金プランを発表。無料プランの機能を拡大

■ ナレッジセンスについて

ナレッジセンスは、企業のDXを加速し、あらゆる社員の生産性を向上させるため、法人向けChatGPTサービス「ChatPro」・事業コンサルティングを提供しています。ChatProだけでなく、生成AIに関する複数のサービスをリリースし、グローバルのユーザーに提供している実績がございます。ナレッジセンスでは、生成AIを活用して社員の業務効率を加速したい企業からのご相談をお待ちしております。

会社概要 | 株式会社ナレッジセンス | 東京都
私たちは「世界中の価値交換を最速にする」プロダクトを作ることで、人々の生活を支え、文明の発展に貢献します

ナレッジセンスは、生成AIを利用して社員の生産性を大幅に向上させ、デジタルトランスフォーメーションを推進するための活動に尽力して参ります。

以上

■ 会社概要
会社名:株式会社ナレッジセンス
本社:東京都中央区八重洲2丁目8-7 福岡ビル6階
代表者:代表取締役CEO 門脇 敦司

設立: 2019年4月10日

事業内容:

・「ChatPro」および生成AIテストサービス「Ozone」などの企画・運営

・生成AIを活用したDX戦略コンサルティング

・社内外向けのソリューション開発

ChatSense(チャットセンス)|企業向け、行政向け ChatGPT|無料プランあり
ChatSenseは、法人向け・行政向けのChatGPTサービスです。東証プライム企業に導入事例あり。料金プランは無料から可能。企業や自治体が安心して、自社環境のビジネスプランでChatGPT利用可能

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