【背景】
当社では、タイ王国を次の3つの理由から注力地域と位置づけて営業活動を推進しております。それは、市場の安定性と建設投資額のバランスの良さ、安全や質に対するニーズの高まりです。
また、東南アジア地域において、3億人近くの人口を有し、2022年のGDP成長率が5.31％（※）を記録したインドネシアも高いポテンシャルのある市場と見なしております。
タイ・インドネシア両国のデジタル・トランスフォーメーション推進について、幅広い業界に対して豊富な実績と知見を持つMobile Innovationと手を組むことにより、当社のミッションである「“働く”にもっと「楽しい」を創造する。」を早く、広く実現できると見なし、このたびのパートナーシップ関係強化に至りました。
※インドネシア中央統計庁2023年の発表に準拠
【展望】
当社では、タイ市場での導入拡大を見込んで、タイ語でのユーザーサポートやオンボーディングの取り組みを2023年5月より始めております。
今後も導入件数の拡大にとどまらず、現地顧客のかゆいところに手が届く包括的なサポート対応を安定して提供できるよう、関係強化につとめ、さらなるシェア拡大を目指してまいります。
建設に関する展示会、BCT Expo 2023 -Building Construction Technology Expoに出展
スパイダープラスとパートナーシップ関係を強化中のMobile Innovationは、2023年9月20日から22日まで開催される、タイ最大級の建設に関する展示会BCT Expo 2023にブース出展し、SPIDERPLUSについても現地来訪者に提供予定です。
BCT Expo 2023の詳細については以下の公式ウェブサイトをご覧ください。
【Mobile Innovationについて】
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会社名：Mobile Innovation Company Limited
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所在地：21st Floor, Payatai Plaza Building Phayathai Road, Kwaeng Thung-Phayathai, Khet Rajthevee Bangkok 10400
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株主：NTT Com（日本）、Loxley（タイ）
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代表者名：関根 聡
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設立：2004年5月1日
【SPIDERPLUSとは】
現場作業従事経験にもとづく、ふとした疑問から開発され、2011年9月より提供を開始。図面データ上にタブレットで撮影した画像やメモを紐付けし、クラウドで共有することにより、情報共有を効率的に行なうほか、検査実施に特化した専門機能などを組み合わせることにより、現場作業の省人化や省時間化、人為的ミスの削減による生産性の向上を実現します。2023年6月末時点で全国約1,700社、63,000人以上に導入されています。
