1位(623万再生)は、『HikakinTV』で2位と圧倒的な大差をつけてランクイン。ヒカキンは、4週連続でマルチYouTuberランキング1位を獲得しており、さすがの強さを誇っている。
2位(195万再生)は、『はじめしゃちょー』で、富士急ハイランド内にあるお化け屋敷「戦慄迷宮」で一晩を明かす心霊動画がランクイン。
3位(192万再生)は、『東海オンエア』で『予備校のノリで学ぶ「大学の数学・物理」』の『ヨビノリたくみ』が登場している。
今週は、『HikakinTV』が1位(623万再生)、4位(178万再生)、5位(171万再生)、『東海オンエア』が3位(192万再生)、8位(146万再生)、10位(138万再生)、『Fischer’s-フィッシャーズ-』が6位(161万再生)、7位(150万再生)、9位(141万再生)と王道、レジェンド系YouTuberがランキングを独占している。
株式会社アナライズログが運営するYouTube分析ツール『Digital Creators(デジタルクリエイターズ)』が独自に調査したYouTube週間動画再生数ランキングTop10を発表します。対象は、8月20日~8月26日にアップされた動画となります。20位までのランキングは下記、デジタルクリエイターズで発表しています。
https://digitalcreators.jp/youtube_ranking_1w_multi_230827/
※本PRtimesに公開した記事は、nofollowをつけずに上記ランキングのリンクを設定した場合のみ、使用許諾をしております。
-
マルチYouTuber動画再生数TOP10
HikakinTV(1,4,5位)
1位は、ヒカキンが大人気アニメ『推しの子』のOP主題歌である『YOASOBI』の「アイドル」のMVを、完全再現した動画。
MVに登場する人物、観客、手など、映る全てをヒカキン自身が1人で演じておりこだわりを見せており、どのシーンも完成度が高く感動するかたわら、『星野アイ』とは違うフォルムに一味違うクセになる感覚を覚えるファンも多いようだ。
コメント欄では
何度見ても感動するし、ガタイの良さで笑顔にもなれる最高のMV
流行りの曲を「歌ってみた」とかじゃなくてMVを完全再現するのなかなか無くて好き
と、絶賛のコメントが多く届けられている。
5位にランクインした動画は、本動画のメイキング動画で、多くの視聴者が両動画を行き来し、細かいこだわりや完全再現の高さに感動している。
1位にランクインしたMV完全再現動画の前日投稿された「見て」というタイトルの動画が3位にランクイン。
本動画内では、ひたすらに「見て」と視聴者に問いかけており、「今までで一番頑張った」「あのMV完全再現..かも」「35時間かけて撮ったから」「すっごい面白い動画だから」「ヒカキン史上一番可愛い」「数千万かかっている」と熱い思いが溢れ出している。
新居のあらゆるところで「見て」を連呼し、カットを重ねることで、「見て」がなぜか癖になってくる動画になっている。
コメント欄では
他のYoutuberが「見て」って言ってもあまり見ようとは思わないけど、ヒカキンが「見て」って言うと見てしまいたくなる
テキストがいつもと全く違うことからも本気で見てほしいという気持ちが伝わる
と、視聴者からのコメントが寄せられている。
動画の最後には、冒頭ふざけたことを謝罪しつつ、本当に見てほしいと改めて思いを語っており「アイドル」のサムネイルが表示されており、期待が膨らむ動画となっている。
1位にランクインしたMV完全再現動画のメイキング動画が5位にランクイン。2日間かけ、入念にこだわり抜いて動画を制作していることが、伝わってくる。
完全再現動画のコメントにも多く投稿されていた“ガタイ”についても自ら触れるなど、気になっている様子が面白い。
子供役も含めてヒカキンのみで構成されているが、その様子はとてもシュールで、思わず笑ってしまう。
何度も衣装チェンジやカットを重ね、再現MVができていることを実感し、改めて大変さや努力、その凄さに視聴者が気付かされる動画となっているのではないか。
はじめしゃちょー(hajime)(2位)
『はじめしゃちょー』が絶叫アトラクションで有名な『富士急ハイランド』内にある「戦慄迷宮」で朝まで過ごす動画が2位にランクイン。
様々な心霊スポットに訪れているはじめしゃちょーだが、今回は『富士急ハイランド』の超有名お化け屋敷「戦慄迷宮」で一晩を明かすことに挑戦。
営業中の戦慄迷宮には、何度も訪れているというはじめしゃちょーは、何がどこにあり、どこに誰が隠れているなど知り尽くしているため、閉園後の戦慄迷宮に宿泊することにしたと話す。
スタッフも警備員もいない閉園後の戦慄迷宮では、誰もいないはずにも関わらず、大きな物音がしたり、共に宿泊する後輩の「サワベ」が急激に体調不良になってしまったり、閉まっていた扉が空いていて人形の頭が出ていたりと最後までどきどきの展開となっている。
東海オンエア(3,8,10位)
3位は「1時間授業を受け、その後に受けるテストの成績はどうなるか」という企画がランクイン。
参加するメンバーは、高学歴代表の『虫眼鏡』と、虫眼鏡が賢いなと思う要素があるという『てつや』『りょう』、対照実験として『ゆめまる』が参加しているが、ゆめまるにはその要素を感じないとし、動画冒頭から無視しており、ゆめまるが必死に声をかけている姿が健気で面白い。
授業を担当するのは『予備校のノリで学ぶ「大学の数学・物理」』の『ヨビノリたくみ』で、この企画は3日前に頼まれたことを明かしている。
授業のテーマは「ノーベル賞」で、授業だけ見ても興味深い動画となっている。
1時間の授業後、テスト受けた4人の結果は、虫眼鏡95点、てつや90点、りょう80点、ゆめまる65点と、虫眼鏡の想像通りの結果となってと言っていいだろう。
8位にランクインしたのは「似顔絵をリレーしていったら、最終的に似顔絵として成立するのか」という企画で、この動画の驚くところは撮影開始日が2019年10月16日という点である。
リレーの一番最初を飾る絵師さんが描いた絵を見て“誇張しすぎ!”と盛り上がるメンバーの様子は見ていてほっこりする。が、次の絵師さんの絵にスキップしたところ、2年以上の時が過ぎていると明かし、アイキャッチはその空白の2年の変遷を織り交ぜられたアイキャッチとなっており、注目したい。(実際の撮影期間は2019年10月〜2023年8月)
2枚目の似顔絵を描いた絵師には、思い切り誇張した描いたと話しており、1枚目とは全く違うテイストの似顔絵が完成している。特に『ゆめまる』は妖怪のような絵になっており、次の絵師へのバトンを不安に思うゆめまるの様子が面白い。
その後も絵師の個性が溢れる絵が登場し、絵のタッチの違いを楽しみながら、メンバーの反応も楽しめる、終始楽しい動画になっているが、4枚目,5枚目の絵師のゆめまるの似顔絵は陽チェックである。
10位にランクインしたのは「属性並べ替えクイズ」で、質問に対する回答を若い年齢順に並び替えるという企画。
5歳、10歳、16歳、21歳、48歳、63歳、82歳の人たちに、“好きな曲”や“最近買った一番高い買い物”、“人生で一番幸せだった瞬間”などの質問を投げかけている。
30歳枠では『としみつ』と『ゆめまる』が参加している。
Fischer’s-フィッシャーズ-(6,7,9位)
6位にランクインしたのは、東大クイズ系YouTuber『QuizKnock(クイズノック)』とのコラボ動画。
「クイズノックは好きだが、クイズは嫌いだ」という『マサイ』がハンデを持ってクイズノックに挑む企画となっている。
題して「テスト範囲全て分かったおバカvsノー勉強の天才たち 対決」。
問題と回答を1週間前にマサイへ渡し、暗記する時間を設けてから対戦に挑んでおり、クイズノック相手に恐ろしいスピードで早押しし、回答しているイキイキとしたマサイの姿が面白い。
漢字バトルの際には、マサイの天然ぶりが炸裂している展開も見逃せない。
7位には北海道にある「伊達大滝 CHILDHOOD」を『フィッシャーズ』が訪れ、今までにはなかった新しいアスレチックを楽しんでいる動画がランクインした。
フィッシャーズの真骨頂であるアスレチックに挑戦し、無邪気に遊んでいる。
最初の「ボールタッチチャレンジ」のモテジャンパーに挑戦した『ダーマ』のメガネを吹き飛ばしながら挑戦するシーンは必見である。
「ロールアンドスイングゾーン」では、『シルクロード』の身体能力を持ってしても“難しい”とコメントしている。
9位には水色チームとピンクチームに別れて、クレーンゲームで対戦する企画がランクイン。
『マサイ(水色)』チームは『シルクロード』『ダーマ』の3人、『モトキ(ピンク)』チームは『ンダホ』『ザカオ』の3人に別れて、予算1万円でどちらがより感覚的にすごい!となる商品を取ったかという企画。
以前にもクレーンゲーム対決動画を公開しており、その頃よりクレーンゲームが上達しているメンバーに対する視聴者からのコメントも多く見られる。
対決結果は、圧倒的な獲得商品数でピンクチームが勝利している。
-
【Digital Creators】YouTubeで人気の動画を週間ランキングで発表。
Digital Creatorsは、YouTubeの人気チャンネルや動画などのランキングデーターを無料でチェックできるサイトです。YouTube動画再生数ランキングは、週間ランキングや月間ランキングや年間ランキングなど期間別のランキングのほかに、ジャンル別ランキングなど、様々なデーターを公開していく予定です。
また、広告代理店や、YouTubeをプロモーションで活用したい企業の方に向けに、有料で、詳細データーも提供しています。※DigitalCreatorsについてのプレスリリースは、別途、実施を予定しています。
-
【運営会社:株式会社アナライズログについて】
弊社は、YouTuberなどの『クリエイター・ファースト』のエコシステムの構築、ならびに、アニメや漫画など日本コンテンツ企業のYouTubeをはじめとしたデジタル戦略作成&運用サポートを目的として、2018年5月に設立。現在はインフルエンサーのエージェントから、デジタル系広告代理店へと事業拡大を行なっています。 創業者チームはGoogle/YouTube、avex、みずほ銀行、人気YouTuberでの様々なバックグラウンドを持っており、YouTubeに関するノウハウだけでなく、テック&エンタテインメント&ビジネスにも強みを有しています。
従来の事務所型専属モデルではなく、エージェントという新しい形でオンラインクリエイターの新たなエコシステムの構築を目指しており、世界No.1YouTuberと言われる『Ryan’s World』(*)や『すしらーめん《りく》』、『こたみのチャンネル』、『せんももあいしーCh Sen, Momo, Ai & Shii』、『ホモサピ』などの人気YouTuberを中心にエージェント契約を締結。
会社名: 株式会社アナライズログ
経営陣:
代表取締役CEO 三浦謙介
ファウンダー代表取締役COO 萩原穣
取締役:高木政臣
社外取締役:Benjamin Grubbs(Next10Ventures CEO)
社外取締役:池田竜介(YouTubeチャンネル『がっちゃんねる』運営)
設立:2018年5月22日
本社:東京都港区南青山 2-26-32 セイザンⅠ 1002
資本金:4億3993万円(資本準備金含む)
事業内容:YouTuberなどインフルエンサーのエージェント事業
URL:https://analyzelog.jp
デジタルクリエイターズ:https://digitalcreators.jp/category/youtube-ranking
採用:https://www.wantedly.com/projects/598774