ワイヤレスCarPlay、AndroidAutoに対応した
車載用ヘッドアップディスプレイ「HUD-2023」ウェブサイト:
https://neotokyo.store/products/hud2023
- 「HUD-2023」なら、ほとんどの車でCarPlay、AndroidAutoを体験できる
CarPlay、AndroidAutoとは、Apple、Googleが提供するサービスで、運転中に音声アシスタント(siri、Googleアシスタント)経由でカーナビや音楽などを再生することを実現したアプリケーションです。スマホ画面の単なるミラーリングとは異なり、画面レイアウトやユーザインタフェースは運転用に最適化され、画面にタッチしなくてもリモコンと音声だけで一通りの操作ができるようになっています。表示には、それぞれのOSに対応した車載ディスプレイが必要で、一般車にはまだオプションサービスによる提供がほとんどです。
ネオトーキョーがこのたび発売する車載用ヘッドアップディスプレイ「HUD-2023」は、2019年に発売したヘッドアップディスプレイ初号機「HUD-2020」の次世代機です。初号機「HUD-2020」は、本体を起動後、都度スマホを接続し、アプリを起動する必要がありましたが、次世代機の「HUD-2023」は、エンジンを始動するとヘッドアップディスプレイが起動されるのと同時に、自動でスマホへワイヤレス接続しCarPlay、AndroidAutoを表示させるものです。「スマホのOSは、iOSであれば5以降、androidであれば11以降ならOK。またシガーソケットさえあれば、どんな自動車にも「HUD-2023」が使えるようになります。スマホの音声アシスタントで検索したり、スマホの地図(※)や音楽機能になれた人にとっては、CarPlay、AndroidAutoは非常に便利です。まだ対応した自動車も少なく、サービスを利用した経験のある方が少ないはずです。「HUD-2023」ならダッシュボードに設置するだけで、ほとんどの車でCarPlay、AndroidAutoを体験できます」(ネオトーキョー代表・菅谷義博コメント)。
(※)CarPlayなら、Apple純正マップだけでなくもちろんグーグルマップも、さらにYahoo!カーナビやカーナビタイム等のサードパーティ製アプリまで使えます。AndroidAutoの場合は、グーグルマップのみです。
- 完全ワイヤレスが特徴の「HUD-2023」
また、このたび新たに開発された無線(2.4GHz、技適取得済)のダイヤルリモコン(標準装備)を利用することで、運転中にスマホがポケットに入っていたとしても取り出したりせずに、siriなどの音声アシスタントをリモコンのボタン一つで立ち上げることが可能です。「本来Siriを立ち上げる際は、スマホのマイクに近づけて話す必要がありましたが、リモコンがあることでスマホを触らずに音声アシスタントを起動できます。スマホをワイヤレスで接続してCarPlay、AndroidAutoを自動で起動。音声アシスタントもワイヤレスで立ち上げる。これまでにない、まさに完全ワイヤレスを実現したヘッドアップディスプレイと言えます」(ネオトーキョー代表・菅谷義博コメント)。
- その他の特徴/人気のFMトランスミッタも健在
FMトランスミッタとは、小さなFMラジオ局のように、FMラジオ電波で音楽を飛ばす機能です。カーオーディオのFMラジオで受信することで、スマホの音楽をFMラジオとして聴くことができます。より安定した高音質を聞きたい方向けに3.5mmオーディオ出力(有線接続)も装備しています。
- その他の特徴/大型投射スクリーン、プライバシー保護設計
スクリーンは大型アクリル製。TFT液晶からプロジェクターのように画面が拡大投影され、運転視界に半透明状態でオーバーレイ表示されます。投射スクリーンは凹面鏡のように少したわんだ形状になっているため、映像は実際の距離よりも遠くに位置しているように見え、目の焦点を道路にあわせたままでもスクリーンの情報を読み取りやすくなっています。
本体には光量センサーを装備し、環境に合わせて表示の明るさを自動的にコントロール。昼でも夜でもトンネルでも見やすい表示を実現しています。また凹面鏡により、運転席以外からは画面が見えづらいため、プライバシー保護の対策にも十分です。
- 車載用ヘッドアップディスプレイ「HUD-2023」製品概要
本体サイズ(スクリーン、台座含む):150x150x55mm
台座サイズ:130x140x15mm
スクリーンサイズ:150x76x3mm
シガーソケット電源ケーブル長:1.8m
本体動作電圧:12V-24V
シガーソケット電源ケーブル出力:12V/1.5A
スマホ接続USBポート給電出力:0.5A
動作温度:摂氏0-75度
スクリーン:TFTプロジェクション式
スクリーン解像度:480×240
FMトランスミッタ周波数:任意に設定可 ※シガーソケット電源ケーブルがFM出力用アンテナを兼ねています
FM音声:ステレオ
リモコン周波数:2.4GHz(技適取得済)※受信機は本体内に内蔵
リモコン電池:CR1632
スマホとのワイヤレス接続:Bluetooth+Wifi(技適取得済)
保証期間:
本体、リモコン、シガーソケットケーブル:発送日から1年間
リモコン用ラバーバンド:発送日から3ヶ月
リモコン電池は保証対象外
※使用上問題のない程度の本体のキズやスレ、設置関連費用は保証対象外となります
※一部のデザイン、仕様につきましては、製品改善のため予告なく変更になる場合がございます。ご了承ください。
※当製品はFMトランスミッタに電波を使用していますが、総務省の定める微弱無線局の基準以下(第三者機関で検証済)のため使用には免許、技適不要です。(参考:総務省 微弱無線局の規定)
製造国:中国深圳市
製造・販売:ネオトーキョー株式会社
内容物:
HUD本体、1.8mシガーソケット電源ケーブル(FMアンテナ内蔵)、スクリーン保護クロス、リモコン、リモコン取付用ラバーバンド、リモコン用電池(テスト用)、制振用EVAスポンジ、マニュアルURL案内書※+保証書
※当製品のマニュアルはオンラインで提供され、随時更新を行っていきます。
ワイヤレスCarPlay、AndroidAutoに対応した、
車載用ヘッドアップディスプレイ「HUD-2023」ウェブサイト:
https://neotokyo.store/products/hud2023
- 実機を体験できるデモカーをご用意(メディア関係者さま限定)
ネオトーキョーでは、東京事務所内に当「HUD-2023」およびミラー型ドライブレコーダー「ミラーカム」を体験できる実車両をご用意いたしました。ご希望のメディア関係者さまは、広報担当者にお問い合わせください。(メディア関係者さま限定の対応となります。また状況により対応をお断りすることもありますのでご了承ください)
- ネオトーキョー株式会社について
「ネオトーキョー」ブランドは「1980年代から見た2020年代の東京」をテーマにしたモビリティ関連製品のブランドです。革新的な機能を、サイバーパンク的近未来の世界観でお届けしています。デジタルミラー型ドライブレコーダー「ミラーカム」を2019年11月にGREENFUNDINGでクラウドファンディングを実行、支援額約2,000万円、限定950台を1週間で完売しました。その後は自社のNEOTOKYO STOREにて販売を継続し、わずか半年で累計5,000台以上の販売数を達成しております。上位機種にあたる「ミラーカムPro」を8月より一般販売を開始し、2020年5 月時点で累計20,000台を突破しました。2021年の「ミラーカム2」、2022年の「ミラーカムSE」を投入することで2022年度中に累計40,000台の販売を計画しています。
【沿革】
2006年 東京都にて創業
2008年 海外向けオンラインストア事業を開始
2017年 自動車用アクセサリー製品の製造、販売事業を開始
2019年 デジタルミラー型ドライブレコーダー「ミラーカムR」発売
2019年 ヘッドアップディスプレイ「HUD-2020」発売
2020年 プロ仕様デジタルミラー型ドライブレコーダー「ミラーカムPro」発売
2021年 「ミラーカム」シリーズ3号機「ミラーカム2」発売
2022年 次世代ヘッドアップディスプレイ「HUD-2023」の発売
当社は2017年からモビリティ関連製品「ネオトーキョー」シリーズの製造販売を開始いたしました。同シリーズはクラウドファンディングにて大好評を集め、ドライバーの皆さまにさらなる運転の楽しみをご提供しております。
当社はこれまでの経験から車載用製品に必要な性能・品質を熟知しております。また日本人によるカスタマーサポートをご提供し、修理交換サービスセンターも日本国内にございます。どうぞご安心してご利用ください。