フォルシア、AI画像認識によるDX支援サービスを開始

この記事は約3分で読めます。
フォルシア株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:屋代 浩子、以下フォルシア)は、このほど、企業内DX支援の新たな取り組みの一環として、AI画像認識によるDX支援サービスを開始しました。

AI画像認識とは、機械学習を利用したAIにより、動画像中に写っている対象物の形や輪郭、色等の複雑な特徴を捉え、自動で識別、分類、検出等を行う技術です。近年、機械学習や画像取得の技術が飛躍的に進歩しており、ビジネス面でも様々な分野で応用が進んでいます。ユースケースの代表例として、人物の追跡や商品の外観検査、売上改善のためのメタデータの取得が挙げられ、業務の自動化や属人化の解消、新規業務プロセスの確立が期待できます。

当社は従前より、独自の技術基盤を用いた大量・複雑データの高速検索で、企業のデータ利活用に関わるDX課題解決に取り組んでいます。当社の強みは企業の業務プロセスの深い理解や当社エンジニアの豊富なスクラッチ開発経験に基づいた技術力にあります。

近年、作業の効率化やデータ分析を目的としたAI画像認識の利活用ニーズがあるにもかかわらず、この分野の技術に関する知識・知見やエキスパートの不足、インフラを含むシステム開発の難易度から導入に課題を抱えている企業は少なくありません。当社では、高精度な画像認識を可能とするシステム開発、個別課題に即した柔軟な対応、インフラやOSS等の継続的なアップデートを含む運用支援によって、そのような企業の課題を解決できると考え、今回新たにAI画像認識に関わるシステム開発を含むDX支援をサービスとして展開する運びとなりました。

■ご支援内容例

1. 課題解決に適した画像認識関連技術の選定

  個別の課題ごとに最適なOSSやフレームワークを選定します。

2. ビジネスニーズに応じたシステム開発

  課題解決に必要となる独自アルゴリズムの開発、提供が可能です。

  拡張性も考慮したい等オーダーに応じたインフラシステム構築もご支援します。

3. 継続的な画像認識精度の改善支援

  最新動向に即した技術更新を行い、継続的に画像認識精度を向上します。

4. 画像認識から得られるデータ利活用方法のコンサルティング

  画像から取得可能なデータの利活用方法、運用方法のご相談、ご進言が可能です。

フォルシアは、様々な企業のAI画像認識に関する課題解決を支援してまいります。「この課題はAI画像認識で解決可能なのか」、「システムを実行するためのインフラ整備が難しい」などの疑問やご相談がございましたら、当社コーポレートサイトのお問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。


フォルシアAI画像認識サービス

WordFort
WordFortはサイト内検索をレベルアップさせる検索辞書のクラウドサービスです。

本支援サービスは当社でAI画像認識技術を用いたシステム開発を行った事例を基に提供します。

タイトルとURLをコピーしました