2021年度の全国の犬猫殺処分数は約14,400匹、うち、猫は11,700匹で、約8割が猫となっています。その中で、猫の乳飲み子は7,400匹あまりで、殺処分されている動物の約半数は離乳前の小さな猫の赤ちゃんという状況です。母猫から離された猫の赤ちゃん達は保護してくれる「人の手」が無ければ生きる可能性はゼロです。
本キャンペーンでは、子猫のデザインを施したステッカー(上図デザイン含む3種類・2サイズ)を自家車のリアウィンドウに貼って運転することで、殺処分対象の猫の保護活動を支援してくださるドライバーを全国から募集します。経費を除く参加費の大半は、非営利型一般社団法人ねこたまごを通じて、行政に収容された殺処分対象の猫の保護活動に寄付されます。また、走行特典として、走行距離300kmを達成した方にはハンドタオルを差し上げます。
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一般社団法人ねこたまご 殺処分から猫を救う活動応援キャンペーン概要
【参加申込期間】2023年8月17日(木)~ 9月30日(土)
【応援走行期間】2023年8月26日(土)~ 11月15日(水)
【参加台数/対象エリア】上限なし/全国
【参加プラン/走行特典】参加費は経費を除き行政に収容された殺処分対象の猫の保護活動に寄付
①リアウィンドウプラン:参加費5,500円(税込)
∟300km走行特典:ハンドタオル
②ミニリアプラン:参加費4,000円(税込)
∟300km走行特典:ハンドタオル
【参加申込・詳細】https://cheerdrive.jp/informations/115
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※非営利型一般社団法人ねこたまごについて
行政に収容されて殺処分対象となる猫の赤ちゃんの保護をしています。活動を始めた2011年、札幌市では年間で約1500匹の猫が殺処分されていました。その内、猫の赤ちゃんは1200匹…札幌市だけではなく、全国で殺処分になる犬猫のうち、殺処分になる半数以上は、猫の赤ちゃん達です。母猫のいない猫の赤ちゃんは、保護してくれる人の手がないと生きるチャンスはゼロです。待っているのは「死」のみです。
その現状を知り、一頭でも多くの命を救うため活動しています。活動を始めて12年目に、多くの皆様に支えられ保護数は年々増え続け、昨年は過去最高260匹を保護する事ができました。それとともに、かかる医療費も倍増しています。本キャンペーン参加で、活動費となり、行政処分となる小さな命を救う事ができます。愛車に応援ステッカーを張って保護活動を応援してください!
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Cheer Driveについて
個人のクルマに好きな商品などの応援ステッカー貼ってドライブすることで、走行距離に応じてスポンサー収入や特典を獲得できる車体を活用したシェアリングエコノミーサービスです。会員登録からキャンペーンのお申し込み、走行距離の確認、走行完了申請、ポイント・特典の獲得までスマホアプリで手軽に完結することできます。2021年3月にサービス開始、幅広いジャンルの多彩な応援キャンペーンを展開しています。
【プレスお問合せ先】株式会社チアドライブ/広報:press@cheerdrive.co.jp