神奈川県では、「ともいきメタバース推進事業」として、障がいのある方への支援を目的とした講習会の実施や、「ともいきアート」(障がいのある方によるアート作品)等をメタバース上に展示する美術館を開設するプロジェクトを推進しており、REALITY XR cloudからの提案や企画が評価され、今回採択されました。
REALITY XR cloudでは、障がいのある方を対象として、メタバースについての知識や経験がなくても楽しみながら学べるプログラムを提供し、メタバース空間の利用や技術習得を目的としたアバター作成やデジタルアートの作り方を学ぶ講習会を実施します。講習会で制作された作品は、「REALITY Worlds」上で今冬開設される美術館で「ともいきアート」として展示予定です。
講習会は2023年8月22日より順次実施していく予定であり、神奈川県が提供する「ともいきメタバース講習会申込みフォーム」より応募が可能です。各講習会の内容は同ページ内で公開しておりますので、ご興味・ご関心をお持ちの方は是非ご参加をお待ちしています。詳細は下記よりご確認ください。
「ともいきメタバース講習会申込みフォーム」
https://dshinsei.e-kanagawa.lg.jp/140007-u/offer/offerList_detail?tempSeq=57336
REALITY XR cloudは、今後もクラウドソリューションを通じて、企業には新たなビジネス機会を、参加者にはメタバースならではの体験を提供することで、社会全体のメタバース発展に貢献してまいります。
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アプリ「REALITY」とは
スマートフォン向けメタバースです。スマートフォン一つで自分だけのオリジナルアバターを作成してライブ配信による交流からゲームまで楽しめるコミュニケーションプラットフォームです。アバターの姿で友だちと3D仮想空間である「ワールド」機能でコミュニケーションを取ったり、ライブ配信で受け取ったギフトを通じて収益化したりすることもできます。
「REALITY Worlds」とは
アプリ「REALITY」の「ワールド」機能を法人向けに提供するサービスです。「メタバースに挑戦して“箱”(3D仮想空間)を作ってみたものの“人”がいなかった」という課題を解決し、プロモーションや、バーチャル支店等の空間開発、バーチャル都市を利用したメタバース広告などを、世界中で累計1000万DLを突破した「REALITY」ユーザーに対して展開できます。
REALITY XR cloud株式会社について
法人向けに3DCGやXRテクノロジーを活用したメタバース構築プラットフォーム「REALITY XR cloud」を展開しています。