ダイドーグループ全社で変革に向けDXを推進!MSのプラットフォームを活用した対話型生成 AI「D-Brain」の実証実験開始

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 ダイドーグループホールディングス株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:髙松 富也)は、日本マイクロソフト株式会社(以下、MS社)が提供するAzure OpenAI ServiceとMicrosoft Power Platformを活用した対話型生成AI「D-Brain」を開発し、当社グループ会社(ダイドードリンコ、大同薬品工業、たらみ等)を対象に実証実験を2023年7月より開始いたしました。

<D-Brain画面イメージ><D-Brain画面イメージ>

 当社グループは、グループミッション2030「世界中の人々の楽しく健やかな暮らしをクリエイトするDyDoグループへ」の実現に向け様々な取り組みを進めております。

 しかしながら、社会環境は急速に変化しており、企業もスピード感をもって変化し続けなければ社会から取り残され、競争に遅れをとってしまいかねません。

 そこで、当社グループでは、そうした社会の変化に対応すべく、DX推進による変革に積極的に取り組んでおります。今回、実証実験を開始したD-Brainは、変革を進めるためのデジタルツールの一つとしてMS社の協力のもと開発いたしました。

 実証実験にあたっては、対話型AIに興味関心の高い従業員を募りました。これは応募した従業員が具体的な業務への活用アイデアを積極的に提案することを期待しているためで、応募した従業員を中心にD-Brainを有効活用しながら、社内の意識改革にもつながるものと期待しております。

 今後も、当社グループでは、DX推進を通じて企業を変革し、「グループミッション2030」を実現してまいります。

【実証実験概要】

・対象グループ会社:ダイドーグループホールディングス(株)、ダイドードリンコ(株)、

          大同薬品工業(株)、(株)たらみ 等

・実施内容:グループ各社の対話型AIに興味関心の高い従業員が中心に利用し、業務における有用性の

      確立・有効的な利用方法等について検討

      ※ D-Brainには、社内環境からのみのアクセスとなるため、セキュアに業務への活用が可能。

【MS社からの本実験に対するコメント】

<日本マイクロソフト株式会社 執行役員 常務 コーポレートソリューション事業本部長 兼

デジタルセールス事業本部長 三上 智子様>

 ダイドーグループホールディングス株式会社様において、Azure OpenAI ServiceとMicrosoft Power Platformを活用したサービスの実証実験を開始されたことを心より歓迎いたします。

 2030年のグループミッションの実現に向けた取り組みの先駆けとして、グループ会社各社より業務改善シナリオの抽出および実装が促進することを期待しております。

 日本マイクロソフトは、引き続き、ダイドーグループホールディングス様のデジタルトランスフォーメーション推進に貢献してまいります。

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