イマジエイト株式会社の「AIフォワードハブ powered by ChatGPT」をモバイルバッテリーシェアリング「ChargeSPOT」を展開する株式会社INFORICHが全社導入

イマジエイト株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役CEO：津田幸佑）は、モバイルバッテリーシェアリング「ChargeSPOT」を展開する株式会社INFORICH（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：秋山広宣、証券コード：9338）に法人向けChatGPTプラットフォーム「AIフォワードハブ powered by ChatGPT」を提供開始したことをお知らせいたします。

導入背景

ChatGPTの登場以降、生成AIは一過性のブームを超え不可逆的なテクノロジーとしてその普及が加速しています。業務効率の向上と顧客への提供価値の拡大を目指し、イマジエイト株式会社が提供する「AIフォワードハブ powered by ChatGPT」が株式会社INFORICHへ全社導入されることが決定されました。

文章生成、思考支援、社内手続きの問い合せ対応(チャットボット)、議事録作成など多岐にわたる業務プロセスにおいて、生成AIの活用が期待されています。また、情報漏洩などセキュリティリスクを考慮し、Azure OpenAI Serviceを利用した高いセキュリティ対策が施された環境にてChatGPTの運用が可能であることも本サービス導入の要因となりました。

サービス概要

AIフォワードハブ powered by ChatGPT<https://imageight-chatgpt.com/>

■Azure OpenAI Service利用

「AIフォワードハブ powered by ChatGPT」は、Azure OpenAI Serviceを基盤とした堅牢なセキュリティ対策が施された環境で安心してご利用いただけます。パブリックなChatGPTと異なり、入力される内容が学習用データとして取り込まれたり社外に情報漏洩することはありません。これにより、企業の独自データや機密情報を安全に扱うことが可能となります。

この環境を活用し、高精度の「議事録作成機能」や、社内規定やマニュアルに対する問い合わせを効率的に対応する「チャットボット機能」の実装も計画されています。

■追加機能予定例(2023年9月以降順次)

<議事録作成機能>
ミーティングの動画や音声ファイルをアップロードするだけで、会社のテンプレートに準じた議事録を自動生成します。

<チャットボット機能>

商品マニュアルや規約などCSV・PDF・Word形式の非構造化データを投入することで、企業独自の知識を装備したチャットボットが構築可能です。

INFORICH社概要

■ChargeSPOTについて

日本設置台数シェアNo.1※の「ChargeSPOT」はモバイルバッテリーを「どこでも借りられて、どこでも返せる」をコンセプトに2018年4月からサービスを開始し、全国の駅、空港、商業施設や飲食店、コンビニエンスストア、公共施設などを中心に現在約39,000台まで設置台数を拡大。グローバルでも香港、タイ、台湾、中国とエリアを拡大中。

※INFORICH社調べ