株式会社divx、人的資本経営の資料を公開 〜AIと人的資本経営を結びつけ、2030年までに全国50拠点を展開し、女性比率を40%まで引き上げる〜

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2021年に創業しAIを活用したサービス開発を通して民間企業と公共機関のDX支援を行う株式会社divx(本社:東京都渋谷区、代表取締役:石原 圭、以下「当社」 )は、人的資本開示を目的に、「2023年度 人的資本資料(以下「当資料」)」を、当社コーポレートサイトにて公開しました。

当資料は、従業員(人的資本)を当社最大の資本と定義し、この人的資本を成長・拡大させることを「DIVXの経営の本質」として捉え、真の企業価値を高めるために必要な戦略を立案し、これを公表するものです。

▼「株式会社divx 2023年度 人的資本資料」はこちらからご覧ください

https://drive.google.com/file/d/1GK1ToJMjXGgZfYPIMLNDbNbkSgXkdGNW/view?usp=sharing

  • DIVXの資本は、資本金ではなくDIVXで働く人びとです

当社は、AI技術を活用し、IT化やDX化を推進するクリエイティブカンパニーです。当社に所属する従業員は、エンジニアやデザイナーといったクリエイターが大半を占めます。このため、当社の資本は、当社のクリエイターと、その総生産量であると考えています。

2023年より、企業の人的資本情報をステークホルダーに開示することが義務化されました。この流れに先立ち、当社では「DIVXの最大の資本である人的資本を、いかに成長・拡大させるか」について検討と対話を重ねてきました。人的資本の拡大こそが、当社の真の企業価値を高めるために必要であるからです。

当資料は、人的資本に関する当社の考え方と、目指すこと、そして目標を達成するための戦略を示すものです。主に次のような取り組みを進めます。

1:AIと人的資本経営の融合

最新のAI技術を人的資本経営においても活用します。これにより、企業は高度な効率性と生産性を享受しながら、より健全で満足度の高い職場環境を構築できます。

2:2030年度までに全国50拠点での活動を目指す

現在当社は、東京、大阪、名古屋、福岡、霧島の5拠点で活動をしています。東京とその他拠点の在籍比率は、およそ7:3です。2030年度には、全国50拠点での活動を目指します。日本全国の地方都市に拠点を展開し、現地採用を進めます。結果として東京都その他拠点の在籍比率は5:5となる予定です。

  

3:ポジティブアクション特例を利用し、女性を優先的に採用

現在、当社の女性比率は26%です。ポジティブアクション特例を利用して、女性比率が40%に達するまでは、女性を優先的に採用します。地方拠点における採用との組み合わせにより、全国の潜在的な女性労働力を活用します。

引き続き、当社の事業成長の原動力となる人的資本を大切にし、積極的に投資を進め、より一層の成長を目指します。

  • 株式会社divxについて

株式会社divxは、2021年創業のクリエイティブカンパニーで、AI技術を活用したソフトウェア開発およびソリューション提供を行っています。当社は、事業のDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進するため、デジタル分野におけるコンサルティングからサービス開発・運用まで一貫した対応が可能な体制を構築しています。

加えて、当社は2022年にAWSセレクトティアサービスパートナーの認定を受け、クラウドサービスに関する技術力が高い評価を得ています。

また、当社の総合クリエイティブチームは、各分野の専門知識を持つメンバーが連携しており、シームレス且つ迅速なサービス開発を実現し、お客様のビジネスニーズに柔軟に対応しています。

  • 会社概要

本社所在地:東京都渋谷区円山町19番1号渋谷プライムプラザ12階

代表者  : 代表取締役 石原 圭

事業内容 : AI技術を活用したソフトウェア開発およびソリューション提供

オフィシャルサイト: https://www.divx.co.jp/

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