イー・ガーディアングループは、安心・安全なインターネット環境の実現に向け、ネットパトロール、カスタマーサポート、デバッグ、脆弱性診断などネットセキュリティに関わるサービスを一気通貫で提供しております。特に、ゲーム関連事業においては10年以上に渡りカスタマーサポートなどの実績があり、日本だけでなく海外タイトルの運営サポートや、近年ではチャットアプリ「Discord」の開設・運用の他にもイベント企画などのプロモーション活動まで包括的なサポートを提供し、ゲームコミュニティ活性化に向けた支援を行っています。
日本国内のモバイルゲーム市場は、2022年の売上規模が147億ドル(約1兆9,000億円)で、直近の2023年上半期では約68億ドル(約9,500億円)といわれ成長スピードは鈍化しましたが、依然として世界でもトップクラスの市場規模を誇っています。近年の傾向として、海外ゲームの日本参入が進み、特に中国タイトルをはじめ存在感が年々増しています。(※)しかし、世界で上位にランクしたタイトルでも日本では異なる結果となり、単にローカライズ(翻訳)しただけでは市場に受け入れられにくい傾向があります。弊社ではグローバルに各国のタイトル運営を支援している中で、単純に「面白い」ゲームであってもそれを体験する前のローカライズ(翻訳)やユーザーへの課金導線において、日本のゲームユーザーの独特な価値観や文化に適応できておらず“違和感”につながり、離脱する非常にもったいない事例を多く目にしてきました。こういった“違和感(=ストレス)”がセールス不振の大きな要因につながっていると考えられます。
このような状況を受け、長年ゲーム関連サービスを提供してきたイー・ガーディアンでは、日本のゲームユーザーに特化した独自検証・ユーザーインタビュー・QAまで一貫して行う「日本ゲームユーザーインタビュー」を提供する運びとなりました。
本サービスでは、開発・運営視点では見落としがちな詳細なローカライズ表現・演出・ゲーム/課金導線などの多くの課題を、ゲームに精通したインタビュアーとゲームプレイヤーにより明らかにします。インタビュー内容はリアルタイムに配信することも可能で、インタビュアーやゲームプレイヤーと直接コミュニケーションを取ることができます。後日インタビュー内容を録画データで納品するとともに、インタビューで深掘りされた情報を基に、ゲームプレイの感想・意見だけでなく課題点に対する詳細なQAも併せて行うことで、日本展開に則したゲーム開発方針に直接お役立ていただくことが可能です。
本サービスの提供により、日本ゲームユーザーの「独特な価値観や文化」を浮き彫りにし、各海外タイトルが日本市場にスムーズに受け入れられるように貢献してまいります。
今後も、イー・ガーディアングループは、ミッションである「We Guard All」の実現に向け、業界各社と連携することで、インターネットの安心・安全を提供できるように活動して参ります。
※ Sensor Tower「2022年日本のモバイルゲーム市場インサイト」、「2023年上半期日本のモバイルゲーム収益トップはモンスト、成長量では収益・ダウンロード数ともにスターレイルがトップに」
【「日本ゲームユーザーインタビュー」概要】
■インタビューの流れ
■インタビューレポートイメージ
【イー・ガーディアングループ 概要】
1998年設立。2016年に東証一部上場。2022年に東証プライム市場へ移行。イー・ガーディアンはネットパトロール、カスタマーサポート、デバッグ、脆弱性診断などネットセキュリティに関わるサービスを一気通貫で提供する総合ネットセキュリティ企業です。センターは、提携先を含めてグループで国内9都市海外3都市20拠点の業界最大級の体制を誇ります。昨今はFintech・IoT業界への参入やRPA開発による働き方改革への寄与など、時代を捉えるサービス開発に従事し、インターネットの安心・安全を守っております。
■イー・ガーディアン株式会社 会社概要
代表者 :代表取締役社長 高谷 康久
所在地 :東京都港区虎ノ門1-2-8 虎ノ門琴平タワー8F
設立 :1998年5月
資本金 :36,428万円(2023年3月末日現在)
業務内容 :ブログ・SNS・掲示板企画コンサルティング/リアルタイム投稿監視業務/ユーザーサポート業務/
オンラインゲームカスタマーサポート業務/コンプライアンス対策・風評・トレンド調査業務/
コミュニティサイト企画・サイト運営代行業務・広告審査代行サービス業務/人材派遣業務