カメラと写真・映像のワールドプレミアショー CP+(シーピープラス)2024 新進写真家発掘のためのフォトコンテストZOOMS JAPAN 2024を3年ぶりに再開決定!

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 CP+では、新型コロナウイルスの影響で中断していた、新進写真家発掘のためのフォトコンテスト「ZOOMS JAPAN(ズームス・ジャパン)」を3年ぶりに開催します。プロ・アマチュア問わず、世界でプロの写真家として活躍したい方を対象に2023年8月10日(木)から11月30日(木)まで作品を募ります。
 「ZOOMS JAPAN」は、CP+がフランスのフォトコンテスト「Les Zooms(レ・ズーム)」(主催 Salon de la Photo)に賛同し、新進写真家の世界進出を応援するため、2015年から開催しているフォトコンテストで、今年で7回目の開催となります。

 プロジェクトディレクターには速水惟広氏(T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO創設者、株式会社シー・エム・エス取締役/director)をお迎えします。さらに、コンテストの顔でもある審査員には、国内外の新進気鋭のレビュアーやキュレーターを起用し、グランプリと準グランプリを選出いたします。受賞作品はCP+2024の会場で展示され、同年10月にパリで開催される写真映像機器ショー「Salon de la Photo(サロン・ドゥ・ラ・フォト)」の会場でも展示されます。さらに、受賞者は同イベント期間中に現地パリに招待され、フランス写真界関係者と交流することができます。

ZOOMS JAPAN 2024プロジェクトディレクター 速水惟広氏のコメント:

写真家や写真家を志す人たちにとって、キャリアの中で誰とどのように出会うかはとても重要です。

本年、ZOOMS JAPANの再始動にあたり、審査員を国際色豊かな6名のプロフェッショナルに依頼させて

いただきました。出版、ギャラリー、編集、批評、フェスティバルなど、様々な形で写真と関わり、メンターとしての経験値も高い方々を中心に審査員を構成しています。

 あらゆるレベルの作家にとって「次」へと繋がるアワードを私たちも目指します。ご応募をお待ちしております。

【Les Zoomsについて】

「Les Zooms」は、半世紀の歴史を持つフランスの写真映像機器ショー 「Salon de la Photo」が、新たな才能を発掘するために毎年行っているフォトコンテストです。「Les Zooms」では、専門家の審査によるエディター賞、一般の投票によるパブリック賞が選ばれます。各受賞作品は「Salon de la Photo」の会場で展示され、フランス写真界の注目を集めています。CP+は「Salon de la Photo」と協同して、「Les Zooms」の受賞作品をCP+会場で展示し、日仏両国の受賞者の交流を図るなど日仏写真文化交流の促進に努めています。

  • ZOOMS JAPAN 2024 概要

■募集期間:2023年8月10日(木)~2023年11月30日(木)

■結果発表:2024年1月下旬 CP+2024プレスリリースおよびオフィシャルウェブサイトにて受賞者発表

■応募資格:

・個人での応募のみ、グループでの応募はできません。

・経験(プロ/アマチュア)は問いませんが、今後国内外でプロの写真家として活躍したい方が対象です。

・18歳未満の方は保護者の同意を得たうえで応募してください。

■賞と特典: グランプリ1名、準グランプリ1名

・CP+2024(2024年2月・横浜)での特別展示スペースの提供

・Salon de la Photo(2024年10月・パリ)での特別展示スペースの提供

・渡航準備金10万円

・Salon de la Photo参加のための東京⇔パリの往復航空券、およびパリ現地宿泊(4泊6日想定)

■主催:CP+実行委員会

■協力:Salon de la PHOTO

■ZOOMS JAPAN 2024 URL [8/10(木)10:00より公開]:

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※ショートリストに選出された方、受賞された方には事前にCP+運営事務局より直接ご連絡いたします。審査結果についてのお問い合わせには応じられませんのでご了承ください。

※応募に際して取得した個人情報の利用は選考についてのご連絡や、今後の予定・ご案内に限るものとし、CP+運営事務局で厳重に管理いたします。

※従来のZOOMS JAPANからの変更点※

◆エディター賞とパブリック賞ではなく、審査員の審査によるグランプリと準グランプリとなります。

◆最終審査までデジタルデータを審査します。プリントを用いた審査は行いません。

※過去の受賞作品については、ウェブサイトをご覧ください。[8/10(木)10:00より公開]

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  • 今後のスケジュール(予定)

2023年11月30日(木) 募集締め切り

2024年1月上旬      ショートリスト作品を発表

2024年1月下旬            CP+2024プレスリリースおよびオフィシャルウェブサイトにて受賞者発表

  • プロジェクトディレクター

速水惟広

『T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO』創設者、株式会社シー・エム・エス取締役/director

写真雑誌「PHaT PHOTO(ファットフォト)」編集長を経て、2017年に上野公園にて東京で初となる屋外型国際写真祭「T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO」を開催。その後、2020年より東京駅東側エリアに舞台を移す。これまでに手掛けた主な企画展に「The Everyday -魚が水について学ぶ方法-」(共同キュレーター きりとりめでる、2022)、アレハンドロ・チャスキエルベルグ「Otsuchi Future Memories」(岩手県大槌町、2016ほか)。最近の活動に世界報道写真財団のJoop Swart Masterclass Selection Committeeメンバー(2020)、Photo Vogue Festival審査員(イタリア、2021)、Critical Mass審査員(米国、2022)など。

  • 審査員

網野奈央

編集者/torch press代表/雑誌「IMA」編集部

打林俊

写真史家/写真評論家

河西香奈

KANA KAWANISHI GALLERY/PHOTOGRAPHYディレクター

マーク・プルースト

キュレーター

エミール・パシャ・バレンシア

雑誌「TEMPURA」編集長

マルティナ・バチガルポ

写真家/ 雑誌「6 MOIS」編集部

  • ZOOMS JAPAN 2024募集要項

■応募資格

個人での応募のみ、グループでの応募はできません。

経験(プロ/アマチュア)は問いませんが、今後国内外でプロの写真家として活躍したい方が対象です。

18歳未満の方は保護者の同意を得たうえで応募してください。

■応募条件

・1人あたり1テーマのみ、テーマに基づいた作品(5~10点)を提出すること。

・第三者の権利(著作権、肖像権他)を侵害しない、著作権の一切を有しているオリジナル作品であること。

・応募作品は2022年1月1日以降に撮影したもので未発表のもの、もしくは2023年1月1日以降に初めて公開されたものであること。

・受賞者は副賞のパリツアー(Salon de la Photo期間中。2024年10月)への参加が前提になります。

・撮影機材は問いません。

■著作権・使用権

受賞作品(入賞を含む)の著作権は撮影者に帰属します。受賞後は本賞およびCP+の広報・宣伝活動に使用します。

■応募費用

応募は無料です。

■応募期間

2023年8月10日(木)10:00~2023年11月30日(木) 23:59

■応募方法

CP+オフィシャルウェブサイト上の応募フォームおよび応募者ページに以下の必要事項を記入ください。

◆ 氏名、居住地(都道府県)、年齢、性別、Eメールアドレス

◆ 作品のテーマ(タイトル)(30字以内)

◆ ステートメント(作品説明・撮影意図)(800字以内・一次審査での提出は任意とします)

◆ 応募者マイページよりデジタル画像データ(jpg)を5~10点、アップロードしてください。

◆ 写真データの条件 写真1枚=1ファイルあたり5MBまでとします。

◆ 審査員には外国人を含むため作品テーマ、ステートメントともに日本語版に加え英語版をご提出ください。

(翻訳アプリなどの使用も可)

■応募にあたっての注意事項

・応募作品は静止画に限ります。撮影機材は問いません。

・画像処理ソフトウェアやアプリケーションを活用した作品も応募可能です。

・AIの活用も可能ですが、応募者自らが撮影したオリジナル画像をベースとし、組み合わされる画像やビジュアルの著作権・肖像権を侵していないことが必須となります。

・応募は主催者が設けるフォーマットを使用したデジタルデータのアップロードのみとし、プリントの郵送等での受付は行いません。

・応募作品の受領確認についてのお問い合わせには一切応じられません。受付完了時、登録いただいたメールアドレスに受領通知メールを送信いたします。主催者の支配の及ばない理由で当該メールが受信できなかった場合、主催者は一切の責任を負いません。

・応募作品が法令または公序良俗に反する場合や、第三者の著作権、商標、契約上の権利、その他の知的財産権を侵害する場合、特定の政治活動や宗教活動、広告宣伝活動に関連する場合など、その他主催者が不適当と判断した場合は応募を無効とし、選考の対象外とします。その際、応募無効についての通知はいたしません。受賞後に何らかの応募無効に該当する事態が発覚した場合でも、主催者は受賞を取り消すことができるものとし、副賞などの返還要求ができるものとします。

・本賞に応募した時点で応募者は本規約に記載の諸条件に同意したものとみなします。

・主催者の決定に同意できない場合は、応募者は応募を撤回することができます。

  • CP+2024 イベント概要(予定)

■名称

CP+(シーピープラス)2024

■開催日程

会場イベント:2024 年 2 月 22 日(木)~25 日(日)  4 日間

22日(木)

10時~12時 VIP・プレス入場時間

12時~18時 一般来場者入場時間

23日(金・祝)

10時~18時 一般来場者入場時間

24日(土)

10時~18時 一般来場者入場時間

25日(日)

10時~17時 一般来場者入場時間

オンラインイベント:2024 年 2 月 22 日(木)~25 日(日)  4 日間

(オンラインイベントアーカイブ:2024 年 2 月 26 日(月)~4 月 1 日(月))

■開催場所

会場イベント:パシフィコ横浜[神奈川県横浜市西区みなとみらい 1-1-1]

オンラインイベント:https://cpplus.jp

■入場

無料(会場イベントは事前登録制)

■主催

一般社団法人カメラ映像機器工業会(CIPA)

■後援

経済産業省/観光庁/神奈川県/横浜市/横浜商工会議所/日本貿易振興機構(JETRO)(予定)

■特別協力

日本カメラ博物館/日本新聞博物館/横浜美術館(予定)

■協力

公益社団法人応用物理学会/カメラ記者クラブ/東京写真記者協会/日本営業写真機材協会/一般社団法人日本オプトメカトロニクス協会/一般財団法人日本カメラ財団/一般社団法人日本光学会/公益社団法人日本広告写真家協会/一般社団法人日本写真映像用品工業会/公益社団法人日本写真家協会/一般社団法人日本写真学会/協同組合日本写真館協会/公益社団法人日本写真協会/一般社団法人日本写真文化協会/一般社団法人日本電子回路工業会/日本フォトイメージング協会/一般社団法人日本望遠鏡工業会/パシフィコ横浜/公益財団法人横浜観光コンベンション・ビューロー(50音順)(予定)

■主な出展分野

カメラ、レンズ、フォト・ビデオアクセサリー、プリンター、画像・動画編集ソフト、ディスプレイ、プロジェクター、フォトブック、プリントペーパー、スタジオ用品・機材、ドローン、ウェアラブルカメラ、 SNS などのサービス、スマホ関連機器・サービス、双眼鏡・望遠鏡など

【参考】

会場イベント来場者数

2019年:69,615名(通常開催時) 2023年:33,928名(コロナ禍開催時)

オンラインイベント参加者数

2022年: 91,637 2023年:120,968 ※アーカイブ期間を含むユニークユーザー数

公式ウェブサイト「プレス向けダウンロード」内より CP+2023 の報告書がダウンロードできます。

また、CP+2024 のロゴデータ等もご用意しておりますので、告知用にご使用ください。

<本プレスリリースは下記よりダウンロードしていただけます>

https://prtimes.jp/a/?f=d86300-13-967cb3d60c696908c2baae5fe6cc927e.pdf

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