Smart-IP株式会社 シードエクステンションラウンドで2,500万円の資金調達の実施

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知財業界の業務スタイルをDXでアップデートするサービスを展開していくSmart-IP株式会社(本社:東京都港区、代表取締役兼CEO:湯浅竜)は明細書作成サポートシステム「appia-engine」β版開発に向けて、シードエクステンションラウンドで、2,500万円の資金調達を実施いたしました。
株式会社アルハート 代表取締役社長 福村 彰展 氏、NGB株式会社 代表取締役社長 宮﨑 潔 氏、その他個人投資家数名を引受先とした第三者割当増資による資金調達となります。今回の資金調達により、累計調達額は約7,500万円になります。
  • 資金調達の背景と目的

明細書作成サポートシステム「appia-engine」β版の開発を、2023年12月リリース予定に向けて進めております。
今回調達した資金及び、既存の投資家の皆様のご支援を賜り、更に機能を拡充させた開発を進めてまいります。

また、特許事務所向けのDX支援コンサルティング及び、特許事務所・企業知財部向けのオーダーメイド知財システム開発の更なる事業拡大も図ってまいります。

  • 出資者からのコメント

株式会社アルハート 代表取締役社長 福村 彰展 氏

様々なLegal Tech企業が成長している中、知的財産権という産業界の発展のためにも必要不可欠な領域において、最前線のプレイヤーでもある弁理士の湯浅さんをはじめ、経営陣の皆様の可能性に惹かれて投資することを決めました。またプロのテック人材である辻さんを迎え入れることができたと聞いて、ますます同社の可能性を感じています。

NGB株式会社 代表取締役社長 宮﨑 潔 氏

AIの進歩によって多くの人間の仕事がテクノロジーに代替されることについて、その時期や程度については見解はわかれるものの、大方の見方は一致しています。

最終的に残る人間ならでは仕事がクリエイティビティの発揮であることも、多くの人が指摘するとおりでしょう。人間が人間ならでは仕事に集中し、生産性をあげるために、

いかに「作業としての仕事」を効率よく処理するかが、今後ますます大事になると考えます。Smart-IPは、知財の世界でこの課題に挑戦していると考えています。

  • Smart-IPについて

「知財業界をDXでアップデートする」をミッションとして掲げるSmart-IP社は、明細書作成サポートシステムをはじめとし、特許事務所業務のDX支援コンサルティング、知財関連システムの開発受託サービスを提供しています。これまでのレガシーな業務スタイルからの脱却を実現するために、あらゆる知財業務をDXによりアップデートし、知財業界の発展に貢献してまいります。

  • 会社概要

社名:Smart-IP株式会社 (英語名 Smart-IP KK.)
HP:https://smart-ip.jp/
代表取締役社長兼CEO:湯浅 竜
本社所在地:東京都港区虎ノ門1丁目17-1 虎ノ門ヒルズビジネスタワー15F
事業内容:知的財産業務に関するソフトウェアの研究・開発・運営・保守■サービスに関するお問合せ
Smart-IP株式会社
Mail:https://smart-ip.jp/contact

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