アストロスケールのエンジニア採用広告が「交通広告グランプリ 2023」にて優秀作品賞を受賞

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持続可能な宇宙環境を目指し、スペースデブリ(宇宙ごみ、以下、デブリ)除去を含む軌道上サービスに取り組む株式会社アストロスケールホールディングス(本社:東京都墨田区、創業者兼 CEO 岡田光信)の子会社で人工衛星の製造・開発を担う株式会社アストロスケール(本社:東京都墨田区、代表取締役社長 加藤英毅、以下「アストロスケール」)が2023年3月から掲載した「やる前から諦めるバカがいるかよ。」エンジニア採用広告が、株式会社ジェイアール東日本企画が主催する「交通広告グランプリ 2023」の駅メディア部門で優秀作品賞を受賞しました。

受賞作品「やる前から諦めるバカがいるかよ。」受賞作品「やる前から諦めるバカがいるかよ。」

今回受賞した当社のエンジニア採用広告「やる前から諦めるバカがいるかよ。」は、社会課題の解決に携わりたい、やりがいのあるものづくりにチャレンジしたい、という志をもつエンジニアを宇宙業界以外からも幅広く募集するために考案したものです。宇宙の環境問題に対処するため、デブリ除去をはじめとする軌道上サービスという前例のないことにチャレンジしている当社では、事業の拡大とともに一緒に未来を切り開いていくエンジニアを必要としていました。広告を見た人が当社に興味をもっていただき一緒に働くイメージが浮かぶように、ものづくりへの姿勢を人工衛星のビジュアルで、難しい課題にも立ち向かうエンジニアの姿勢をコピーで表現しました。広告は南武線武蔵小杉駅、川崎駅、総武線錦糸町駅を含む16駅にて掲載されました。

発表の様子発表の様子

アストロスケール代表取締役社長 加藤英毅アストロスケール代表取締役社長 加藤英毅

 

「交通広告グランプリ2023」について

「交通広告グランプリ」とは、株式会社ジェイアール東日本企画が主催する交通広告作品を対象とした広告賞です。「デジタルメディア部門」「車両メディア部門」「駅メディア部門」「駅サインボード部門」「空間プロデュース部門」「メディアプロモーション部門」の全6部門で構成され、2022年4月1日から2023年3月31日までに、JR東日本、つくばエクスプレス、ゆりかもめ、りんかい線、JR貨物、しなの鉄道に掲出された交通広告作品が審査対象です。

公式サイト:https://awards.jeki.co.jp/

アストロスケール について

アストロスケールは、宇宙機の安全航行の確保を目指し、次世代へ持続可能な軌道を継承するため、全軌道における軌道上サービスに専業で取り組む民間企業です。 2013年の創業以来、軌道上で増加し続けるデブリの低減・除去策として、衛星運用終了時のデブリ化防止のための除去、既存デブリの除去、寿命延長、故障機や物体の観測・点検など軌道上サービスの実現を目指し技術開発を進めてきました。また、長期に渡り安全で持続可能な宇宙環境を目指す為、技術開発に加え、ビジネスモデルの確立、複数の民間企業や団体、行政機関と協働し、宇宙政策やベストプラクティスの策定に努めています。本社・R&D拠点の日本をはじめ、英国、米国、イスラエル、フランスとグローバルに事業を展開しています。

アストロスケールウェブサイト:https://astroscale.com/ja/

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