顔認証でパスワードを管理。「VALTEC NoteBook」新機種を8/1よりリリース

株式会社バルテックではVALTEC NoteBookシリーズにWindows Helloを搭載した「VN-140-i5121」を8/1よりリリースいたします。顔認証サーバと連携し、様々なWEBサイトへのログインにID/PASS管理が不要になります。

株式会社バルテック（本社：東京都新宿区）ではVALTEC NoteBookシリーズにWindows Helloを搭載した「VN-140-i5121」を8/1よりリリースいたします。

「VN-140-i5121」は別売のMOT/DX Serverの顔認証機能と連携し、SAMLやOpenIDに対応していない一般的なID/PASSでログインするサイトにもパスワードやメールアドレスなどを入力することなく、FIDOによる顔認証でログインが可能になります。

パスワード管理における次のような課題を解消します。

①安易なパスワードによる不正アクセス

②一般的なIDaaSでは対応できないことが多い

③クラウドサービスの契約・利用状況

④退職した社員の解約漏れ

①複雑なパスワードに

本人の顔が認証されるとパスワードが呼び出されるため、メモしたり、コピペする必要がありません。

②あらゆるサイトに対応

SAMLやOpenIDに対応していないサイトでも顔認証によるサインインが可能になります。

③契約状況を一元管理

従業員のクラウドなど利用中のサービスを管理できます。誰が何を使っているか、月額いくらかかっているかなども把握できます。

④アカウントの代理解約

退職した従業員のクラウドアカウントにログインし、解約手続きが可能です。シャドーITや不正アクセスを防止します。

Windwos Hello 顔認証に対応したPCから本システムを利用できます。

PCにログイン後、顔認証を行うことで管理サイトにアクセス。ワンクリックでクラウドサービスへログインが可能になります。

一般的なWEBサイトへSSO

シングルサインオンを実現するには、通常SAMLやOpenIDなどの仕様に対応が必要になるため、一般的なWEBサイトではログイン機能の再構築にコストや技術的な知見が必要になります。

顔認証パスワード管理では、シングルサインオン機能を持っていないWEBサイトへのログインが簡単な設定だけで可能になります。

管理者がアプリ、ユーザを一括管理

管理権限をもつユーザが社内で使用するアプリ（WEBサイト）をまとめて登録。ユーザごとのID、パスワード管理、月額コストの入力も可能です。

社内で利用しているアプリのトータルコストが一目で把握でき、退職した社員のアカウントを停止、解約、パスワード変更する、といった操作ができます。

顔認証ログインの流れ

Windows Helloに登録されている顔がパスワード代わりになり、各サイトへ自動ログインできるようになります。
パスワード管理サイト経由ではなく、直接サイトにアクセスしても自動入力されます。

登録アプリへのアクセス	HOME画面に追加されたアプリへ1クリックでアクセス。
ID/PASSの編集	サービスごとのID/PASSなどを入力。
独自アプリ作成	公式登録アプリとは別にアクセスするアプリを作成、設定。
アプリ分類登録	各アプリを分類するカテゴリを登録（CRM、会計、SFAなど）。
お知らせ作成	全員に表示するお知らせを作成・編集・削除。
お知らせ閲覧	お知らせ詳細、一覧へのアクセス。
ユーザ管理	ログインできるユーザの編集、削除。ユーザごとにログインできるIPアドレスの設定も可能。
部署管理	ユーザの所属する部署の作成、編集、削除。
コスト管理	アプリごとの合計月額、利用者数を表示。
コスト管理	アプリごとの合計月額、利用者数を表示。
ログイン設定	ユーザ自身のログインID、パスワード、メールアドレスの編集。