■ 背景と概要
当社はこれまで、インターネットの普及により、AIをはじめとした高度技術社会に向けて進んでいく中、あらゆる産業にAI技術を融合させ、AIの民主化による生産性向上、新たな事業開発が日本の経済成長には必要であると考え、その課題解決に向けた特許取得、並びに技術開発を行ってまいりました。
小売業界やサービス業界における社会問題として、いまだに万引き行為が後を絶たず、様々な企業が大きな損害を被るだけでなく、人的・システム投資等を余儀なくされてきました。
それに加えて、最近では、回転寿司チェーンをはじめとした、飲食店での迷惑行為がSNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)上にて投稿、拡散されるなどし、飲食店側はその度に様々な対応に追われている状況となり、こうした行為は企業価値に大きく影響を及ぼしております。[安彦1] [平岡晃2]
このような状況の中、迷惑行為を未然に防止、発見するための特許技術を持つ唯一の企業である当社は、これらの社会課題を解決するため、当初保有の特許技術とコア技術を活用し、小売・サービス業界に応用し、人的負荷の軽減、万引き等による経済損失の未然防止が実現可能となります。そのため、小売業界・サービス業界の迷惑行為の早期発見・未然防止によるリスク低減、コスト削減を支援し、全ての企業からこのような社会問題から解放するため、クラウド監視サービス企業向けに本プロダクトの提供を開始することとなりました。
■ クラウド監視サービス向け迷惑行為判別AIプロダクトについて
当社保有の特許技術を応用し、迷惑行為の未然発見アラート機能を含めたコア技術を、all in oneにしたプロダクトを提供いたします。
本システムの特徴は下記の通りです。
① 複数の特許に裏打ちされたAI技術(先進性)
② 迷惑行為判別アラート機能による早期発見・未然防止(利便性)
③ 既存システムと当社クラウドサービスとを連携させるだけで利用可能(拡張性)
本プロダクトの導入対象企業
① 万引き、迷惑行為にお困りの小売・サービス企業様
② クラウド監視サービスを提供する企業様
(システム概要図)
i. 既存のカメラシステムと当社クラウドサービスとを連携
ii. 映像情報をもとに、迷惑行為と照合し、AIにて判別
iii. 設定した危険度を基準に、管理者へ通知
■ ASSEST株式会社
当社は、AIの特許取得、市場調査、戦略企画に特化し、AIに関する知財開発及び特許取得による知財資産化を基にした事業開発、サービスを展開
企業名 :ASSEST株式会社
本社 :千葉県柏市若柴178番地4 柏の葉キャンパス148街区2 KOIL(柏の葉オープンイノベーションラボ)内
事業内容:AI関連ビジネスに必要なAIの調査・研究開発
AI関連ビジネスの特許ポートフォリオ構築
AI関連ビジネスのオープンイノベーションのプラットフォーム構築
許認可 :特許登録件数39件(2023年4月時点)
[平岡晃2]コメントありがとうございます。先進性に変更しました。